宇宙の騎士テッカマンブレードII
- 1994年7月21日 ~ 1995年4月21日発売。 全6巻
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦W(2007年)
概要
『宇宙の騎士テッカマンブレード』の続編だが、前半は当時隆盛を誇った所謂「美少女戦士」路線であり前作のファンを唖然とさせた。
後半におけるデッド・エンド登場後はシリアスな前作のムードを取り戻している。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
スペースナイツ
- 如月アキ / テッカマンアキ
- 『W』後半では初代『ブレード』と『ブレードII』の折衷のような設定で登場する。
- Dボゥイ(相羽タカヤ) / テッカマンブレード
- 『W』後半でのDボゥイは初代『ブレード』寄りの設定。ただ、GGGアメリカ(原作ではスペースナイツ本部)の地下に篭り、サングラスをかけた姿でユミと遭遇するシーンにおける姿は『ブレードII』のものである。
その他
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
テッカマン(スペースナイツ)
地球連合
テッカマン(その他)
その他
主題歌とBGM
- 「REINCARNATION」
- (歌:奥井雅美)
主題歌。3話まではED曲、4話以降はOP曲として使用。
登場作と扱われ方
- スーパーロボット大戦W
- 初参戦作品。原作のアニメは『宇宙の騎士テッカマンブレード』の最終回後の話であったが、Wでは初代『ブレード』の原作中盤にあたる時期に『ブレードII』の話を組み込むという大幅な変更がなされている。そのためユミ達は早咲きのラダム樹に取り込まれてテッカマンとなったということになっている。また、デッドは原作ではラダムのシステムでフォーマットしたが、本作では地球製のシステムでフォーマットしたことになっている。
用語
- 素体
- 素体クリスタル
- システムボックス
- 今作では形状が一人一人ちがう。
主要スタッフ
- 制作会社
- 竜の子プロダクション
- 監督
- 殿勝秀樹
- キャラクターデザイン
- 佐野浩敏
- メカニカルデザイン
- 佐山善則
中原れい - 音楽
- 工藤崇
商品情報
DVD
漫画版
小説版