怪獣
本項目ではスーパーロボット大戦シリーズにおける怪獣の要素やその扱いについて解説する。
概要
怪獣とは一般的にはフィクション作品において扱われる、現実世界の生態系から大きく逸脱した生物を指した用語である。ヒューマノイド型である場合は「怪人」と呼称される。UMAなどの未確認生物を指す事もある。
日本では『ゴジラ』などの怪獣映画や「ウルトラシリーズ」に端を発した怪獣ブームにより一時代を築き、現在もジャンルとして根強い人気を持つ。
SRW参戦作品における怪獣の扱い
あくまでロボットアニメを主題とするシリーズの特性上、純粋な生物としての怪獣が登場する作品はごく限られたものとなっている。
参戦作品において怪獣要素を持つものを以下に列記する。
- 劇場版マジンガーシリーズ
- ギルギルガンやドラゴノザウルスなどが該当する。
- トップをねらえ! / トップをねらえ2!
- 宇宙怪獣が登場する。なお、名称や描写などに「ウルトラシリーズ」のオマージュが存在する。
- エヴァンゲリオンシリーズ
- 使徒が該当。第5使徒ラミエルの鳴き声が『帰ってきたウルトラマン』に登場する光怪獣プリズ魔と同じである等、『トップ』と同じく「ウルトラシリーズ」の影響を強く受けている。
- ゴジラ対エヴァンゲリオン
- 「ゴジラシリーズ」と「エヴァンゲリオンシリーズ」とのコラボレーション企画。ゴジラが登場。
- ベターマン / 覇界王 ガオガイガー対ベターマン
- ソムニウム変身体が該当。ホラー要素を含めた怪獣物として企画された経緯がある。
- 神魂合体ゴーダンナー!! / 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
- 擬態獣が該当。
- SSSS.GRIDMAN
- 作品そのものが「ウルトラシリーズ」の延長上にあり、怪獣の存在が作品テーマの根幹を成している。