剣
ナビゲーションに移動
検索に移動
剣(Ken)
- 登場作品:神魂合体ゴーダンナー!!
- 声優:大川透
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:単独行動
- 血液型:不明
ブレイドガイナーのパイロット。フルネームやいかにしてブレイドガイナーのパイロットになったかが不明など、謎の多い人物。この「剣」と言う名前自体本名かも不明。プラズマドライブ搭載機のブレイドガイナーを駆り、妻のローザと共に擬態獣と戦っていた。しかしローザをセレブレイダーごと擬態獣に取り込まれ失う。以後、擬態獣への復讐とセレブレイダーを探すべく、一人で戦い続けていた。しかし、目的のためには手段を選ばず、一切弁明もしないため、コミッショナーズからは「メナージュ・ゼロ」に認定され、お尋ね者となっている。
日本でルウと出会い、以後行動を共にするようになる。日本のベイサイドエリアに出現した擬態獣から遂にセレブレイダーを発見(ローザの姿はなかった)し、ルウに託した。その後、ゴーダンナー達が超擬態獣との戦闘を繰り広げている所へ乱入。ラビッドシンドロームを発症させながらも、ブレイドガイナーで特攻を仕掛け、ルウ達に擬態獣と戦い続ける復讐者としての末路を示して命を落とした。彼の最期の行動は超擬態獣の弱点をゴオ達に知らしめ、彼らに勝利をもたらす結果となる。
ちなみに左利き。ブレイドガイナーが左手で刀を持つのはこれが理由。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 原作同様メナージュ・ゼロとして登場。条件を満たせばラビッドシンドロームは治療され、仲間になる。その際、メナージュ・ゼロとして度々破壊活動を行ってきたが、人的被害は出していなかった事が判明する。
- スーパーロボット大戦K
- SC2同様メナージュ・ゼロとして自軍と戦う。原作と違ってルウにパイロットとしての訓練を施すのは彼ではなくディックである。こちらも条件を満たせば仲間になる。「地球の危機が去るまで」という条件付きだったため、EDではまたしても行方不明に。
- スーパーロボット大戦L
- 初登場時点でルウと行動を共にしている。基本的にNPCだが、地上ルート10話「エンゲージ・ゴーダンナー」及び14話「真夜中の死闘」では戦闘することになる。やはり条件を満たせば仲間になるのだが、回収云々の描写がなく、ルウがLOTUSへの参加を表明したところでいきなり顔を出してくる(ラビッドシンドロームはゴオ同様、治療したものと思われるが…)。Kとは異なり、超擬態獣を倒した所で復讐を終えたため、EDではダンナーベースに所属した模様。なお、機体に射撃武器がないのに、なぜか射撃の養成とガンファイトの習得が出来る。当然意味はない。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
格闘・技量・防御に優れ、ブレイドガイナーの能力を引き出せる。反面回避が致命的に低いが、「切り払い」がしょっちゅう発動するためそこまで大きな問題ではない。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 見切り 底力L8 援護攻撃L1 援護防御L1 アタックコンボL1
- 「見切り」と「底力」の相乗効果で、追い込まれる程速くなる。敵の時はレベルに関わらず底力がL9のため、戦力が育ちきっていない序盤は相当手こずる。
人間関係
- ローザ
- 亡き妻にして戦友。剣が戦っていた最大の目的は、擬態獣に奪われた彼女の機体にして形見であるセレブレイダーを見つけ出す事だった。
- ルウ・ルー
- 負傷し身を隠していたところ偶然出会い、彼女に看病される。その後、強くなりたいと願うルウにロボット乗りとしての訓練を施し、行動を共にするようになる。師弟の関係であり、擬態獣への復讐という共通の目的を持つ。
- 猿渡ゴオ
- ルウを追って来た彼を一蹴した。また、超擬態獣との決戦では間接的に彼らの勝利の道を切り開いた。
他作品との人間関係
名台詞
- 「これが、最後の教えだ。覚えておくのだ、この醜い姿を…この忌まわしい姿を…これが、復讐に生きた人間の末路だぁぁぁ!!」
「俺の姿を覚えておくがいい……これが、お前達の未来だ! 果てなく戦い続けた者の、末路だ!!」 - ラビッドシンドロームを発症しながらも、超擬態獣と戦った末の最期の台詞。自分の命を以ってルウ達に修羅の道を歩む復讐者の末路を示した。
スパロボシリーズの名台詞
- 「む…」
- LにてLOTUSのメンバー合流時に、ダイヤにおっさんと呼ばれてしまった時の反応。やはり気になるようだ。
- 「この程度で弱音を吐くな! どれほどの数であろうと、鋼の意志で戦い抜くのみ……!」
- L35話「正義のために」にて。圧倒的な数で攻め立てるセントラルの軍勢に押されるLOTUSの面々を鼓舞する。
- 「猿渡ゴオ……戦いがなくなれば、ああもなるか……」
- LのEDにて、ゴーダンナーで荷物運びをするゴオを見て。原作ではあまりなかった、どこか穏やかな剣の一幕である。
関連機体