ギド・マック
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ギド・マック(Gido-mac)
ハンニバル・ゲンの艦隊が運用していた重機動メカ。
流線型の胴体に大きさの違う2対のクロー付きアームを備えたフォルムが特徴。巨体でありながら高い速力を誇る上運動性能にも優れており、ナイト・スター宙域の小惑星帯を難なく飛行しイデオンを翻弄した。またクローでイデオンを捕らえ引きずり回すパワーを備えている。合体分離機能を持ち、2機が合体した形態は「ギド・マック・ドゥ」といわれる。
33話でハンニバル配下のメバルル・クオウが乗って初登場し、エネルギー吸収生命体「ヴァンデ」を利用してイデオンと戦ったが、イデオンの分離攻撃に翻弄されて撃破される。その後34話で艦隊を失ったハンニバルはこれ1機で地球連合軍のマーシャル・フランクリン艦隊に投降し、次話にて共同作戦でイデオンに対抗したが敗れている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。ロボット図鑑にも火力とパワーのほどは記されているのだが、武装は弱く移動力も平凡で、P兵器の対空速射加粒子砲が活きない。ハンニバル艦隊の戦力としてよく出てくるのは良いが、肝心のハンニバルが乗らない。
αシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- 21連装ミサイルポッド
- 30門装備されているミサイル。
- 対空速射加粒子砲
- 全24門装備されている。
- F完ではP兵器。
- 大型クロー
- 劇中ではイデオンを捕獲し、速力とパワーに任せて引きずり回す戦法を披露した。
- 第3次αでは射出して相手を捕獲後、上記のミサイルで追撃する。
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)