モルガ

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概要

東宝製作の怪獣映画『モスラ』(1961)等に登場する(怪獣王「ゴジラ」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる姿の、イモムシ型ゾイド

コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、パイロットの生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。

だが、何よりもそのセールスポイントは量産性と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備されている。「惑星Ziにおいて最も生産された数の多いゾイド」だと言われている。

なお、「モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになる」とも噂されているが、その存在は定かではない

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。ガイロス帝国の一般兵や盗賊等が使用する他、スリーパーゾイドやヒルツが操る無人機等、ゾイド系の雑魚敵ユニットとして登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

2連装ビーム砲
ビーム兵器」特性付き。
体当たり
「押出」特性付き。にしか攻撃できない。

特殊能力

ゾイドコア

移動タイプ

サイズ

Mまたは3

関連機体

モルガキャノリー
機獣創世記ゾイドジェネシス』に登場した、キャノリーユニットを装着したバージョン。
なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
モルガキャノリー (ア・カン)
上記のモルガキャノリーをア・カン用に改修したもの。

余談

  • 2003年に行われた『大ゾイド博』において、1/1サイズの実物大モルガが制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。

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