モルガ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2024年5月24日 (金) 15:45時点における30XTWY (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
モルガ
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 昆虫型ゾイド
(イモムシタイプ)
生産形態 量産機
型式番号 EZ-006
全長 11.8 m
全高 2.95 m
全幅 3.0 m
重量 19.7 t
動力 ゾイドコア
最高速度 200 km/h
設計 ガラモス
所属 ガイロス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット ガイロス帝国兵
テンプレートを表示

モルガは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。

概要

ガイロス帝国軍の運用するイモムシ型ゾイド。コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、体高の低さもあってパイロットの生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。

だが、何よりもそのセールスポイントは量産性と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備され、惑星Ziにおいて最も生産数の多いゾイドだと言われている。また、その機体数の多さからキャノリーモルガを始めとする装備バリエーションや、ロイヤル仕様などのカラーバリエーションも豊富である。

モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになるとも噂されているが、その存在は定かではない。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。ガイロス帝国の一般兵や盗賊等が使用する他、スリーパーゾイドやヒルツが操る無人機等、ゾイド系の雑魚敵ユニットとして登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

レーザーカッター
顎部に2枚1対装備されたカッター。SRW未採用。
20mmガトリング砲
頭部に四門搭載されているガトリング砲。SRW未採用。
2連装ビーム砲
尾部のコンテナに搭載されているビーム砲。「ビーム兵器」特性付き。
トミー(現タカラトミー)のキットでは地対空2連装ミサイルとなっている。
体当たり
強固な頭部装甲を活用し、敵に体当たりを行う。「押出」特性付き。にしか攻撃できない。

特殊能力

ゾイドコア

移動タイプ

サイズ

Mまたは3

関連機体

モルガキャノリー
ゾイド ジェネシス』に登場する、キャノリーユニットを装着したバージョン。
なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
リルガ
通常のモルガとほぼ同形状をした小型ゾイド。全長数十センチほどの小型無人機で、主に対人用に使用される。口から粘着性の糸を出して目標を捕縛する他、自走式の爆弾としても使用可能。

余談

  • 2003年に行われた『大ゾイド博』において、1/1サイズの実物大モルガが制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。
  • ある意味「ゾイド界のザクとも言うべき存在であり、アニメ化されたゾイドシリーズの内、初代~ジェネシスにかけて出演している皆勤機体でもある。
  • その姿は、東宝製作の怪獣映画『モスラ』(1961)などに登場する(怪獣王「ゴジラ」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる。

商品情報

資料リンク