コンギスター軍団
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コンギスター軍団とは、『合身戦隊メカンダーロボ』に登場する敵組織。
概要
ガニメデ星の公害によって生み出されたヘドロン皇帝が、ガニメデ星の住民へ催眠洗脳を施しサイボーグに改造して結成した侵略部隊。その目的は皇帝の生存に最適な公害に汚染された惑星を確保する事にあり、公害の多い地球を侵攻しに来た。
メカ獣を主戦力とし、地球の95パーセントを制圧するという完勝に近い状況まで地球人を追い詰め、更にはオメガミサイルで人類の主要エネルギーである原子力をほぼ封じてしまったが、最後の制圧地域である日本で誕生した合身戦隊とメカンダーロボからの抵抗に遭い、思わぬ苦戦を強いられる事となる。
ネバダ州の砂漠地帯上空に100万の人口を誇る本拠地「空中要塞都市」を構え、物資の補給に頼る必要が無い程の自己生産能力を有する要塞内部では、常時メカ獣やヘドロボットといった侵略兵器の開発・量産が行なわれている。
また、既に所在地が判明している事も有り数回に亘って地球防衛軍の精鋭コマンド部隊が派遣されたものの、空から攻撃を仕掛ければ小型円盤の大編隊が、陸地からの突入を試みる歩兵部隊にはヘドロボット軍団が迎撃に出て彼らを悉く壊滅に追い遣った経緯がある為、関係者から空中要塞都市は「難攻不落」と恐れられているが、一方で敷島正造博士は「心臓部たる要塞を潰せばコンギスターは瓦解する」との見解を示している。
人物
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 唯一の登場作品。概ね原作通りの扱い。