宇宙怪獣・混合型

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宇宙怪獣
混合型
外国語表記 STMC:Cruiser class
登場作品
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
種族 宇宙怪獣
全長 4.5km以上
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宇宙怪獣・混合型は『トップをねらえ!』に登場する生物。『トップをねらえ2!』ではタイタン変動重力源という名称で登場。

概要

銀河中心部に生息する宇宙怪獣の混合型タイプ。口語では使用されないが、学名は「ギドドンガス級」あるいは「巡洋艦怪獣ギドドンガス」とされており、こちらが正式名称である。

そもそも、一般的に巡洋艦級と呼ばれる宇宙怪獣は単一の生物では無く、砲台怪獣やバニシングモーター怪獣を寄生させた複数の宇宙怪獣の複合体の事である。その様な関係から、所謂混合型怪獣というのは、巡洋艦級の中で一番割合が多いスタンダードなものであると言える。また、対象が生物である事やその様な関係から~型という区別の境は曖昧なもので、必ずしも型にハマり切った個体ばかりが存在する訳ではない。ゲーム的には、混合型=通常型と解釈するのが分かり易いと思われる。

ガンバスターの初陣の相手であり、機体の不調も相まってガンバスターを苦しめた。最後はタカヤノリコが敢えて混合型をガンバスターに突撃させ、動きを止められたところにバスターコレダーの一撃を喰らい、倒された。

『トップをねらえ2!』では「タイタン変動重力源」という名前で登場している。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
最終話で登場。バカ高い耐久力の上、イヤというほど出現するので鬱陶しいことこの上ない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
『α』とほぼ同じだが、攻撃力が上昇している。まともに戦いたくはないので、可能ならマップ兵器の波状攻撃で倒してしまいたい。
第3次スーパーロボット大戦α
『α』ほど大量には出現しないが、性能は更に向上。特に耐久力には更に磨きがかかり、HPは100000を越える。

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第1作設定の「宇宙怪獣・混合型」名義、『トップ2』設定の「タイタン変動重力源」名義の2種が登場する。タイタン変動重力源の方は初登場時はHP6桁のボス扱いであるが、終盤の再登場時は混合型より少しスペックが優れているくらいでHPも50000程度に収まっている。
ちなみに外見が全く同じであるため、ユニットアイコンも同じ

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
両ルートの第53話のみ登場。今作でも合体怪獣が登場しないため最強の宇宙怪獣である。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2017年8月のイベント「信じる心」では『トップ2』設定の「タイタン変動重力源」が登場。地中深くに眠っていたところをマーダルが目覚めさせる。

装備・機能

武装・必殺武器

光球
エネルギー弾を放つ。
第3次α』では命中低下の特殊効果を持つ。
突進
先端が尖っているので、真正面からの防御は危険。
槍状弾
変動重力源が使用。縦になった後背中側に反り返り、ヒレ状の部分から弾丸を乱射。『第3次Z天獄篇』ではデモでの動きが通常の混合型と全く違いぐにゃぐにゃと動く。

特殊能力

HP回復(大)
α
EN回復
『α』では(大)、『第3次α』では(中)。

移動タイプ

恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われる。恒星の中での活動も可能。
T』ではなぜかこちらの表記。勿論この設定のままいけば飛行は不可能だが、尤も宇宙空間でしか出てこないので、あまり気にする程でもない。

サイズ

2L
α
3L
第3次α、第3次Z

パイロットステータス

精神コマンド

α
加速根性ド根性
第3次α
ド根性加速必中ひらめき熱血

特殊技能(特殊スキル)

α
底力
第3次α
闘争心

小隊長能力(隊長効果)

回避率+10%
第3次α』で採用。

対決・名場面

ガンバスター
『トップをねらえ!』第4話にて、未完成で活動限界があったガンバスターを追いつめてそのボディに突き刺さるも、肉切骨断のバスターコレダーにより撃破された。