弾丸X

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2019年1月14日 (月) 21:17時点におけるきゅうり (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

弾丸X(Projectile-X)とは、『勇者王ガオガイガー』に登場する用語。

概要

GGGベイタワー基地のエリアIII。Xルームとファイナルパワーアップルームの2種類の部屋が存在する。Xルームは、獅子王凱のサイボーグボディのメンテナンスルームとして機能。ファイナルパワーアップルームは、Gストーンに封印された高エネルギー集積体を爆発的に開放させ、勇者ロボを限界以上までにパワーアップさせる機能を持ち[1]、実際全く歯が立たなかったEI-01を圧倒している。ただし、1分かけて解放を行う必要があるため無防備となる弾丸Xを死守する必要があり、しかも発動すれば強大な力と引き換えにGストーンの機能が全て失われる(=使用者の命が奪われる)諸刃の剣[2]

EI-01戦で使われた後、オービットベースのディビジョン艦には再現されなかったが、その技術は、光竜闇竜の内蔵弾丸Xやガオファイガーのエヴォリアルウルテクパワーに応用されている。

登場作品

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
終盤のゾンダーとの決戦ステージで登場。アイコンは用意されているが、背景扱いで選択は出来ない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第1部中盤のゾンダーとの決戦で使用され、勇者ロボ特殊能力として追加される。効果は「気力上限が200になり、毎ターン開始時にENが全回復」。
ちなみにイネス・フレサンジュとスポット参戦したアリア・アドヴァンスが弾丸Xの説明役となっている。
スーパーロボット大戦BX
プロローグで描写されるパスダー戦で見られる[3]のみで、そのまま本編では不使用に終わる。

脚注

  1. パワーアップ状態では、ヘルアンドヘブン使用時のガオガイガーと同じく全身が緑色に発光する。
  2. 『W』でのイネス曰く「弾丸Xが限界以上の力を燃やすのならば、その後に待つのは燃え尽きた灰だけ」。
  3. この際、ユニットアイコンも緑色に変化する。