「Zマスター」の版間の差分
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− | 惑星サイズのZマスターに対しては[[GGG]] | + | 惑星サイズのZマスターに対しては[[GGG]]勇者ロボの直接攻撃は無意味であり、Zマスターの中枢機関である心臓原種を直接倒すことが唯一の打開方法であった。<br/>ザ・パワーのエネルギー流に沿って心臓原種にまで辿り着いた[[ガオガイガー]]のゴルディオンハンマーにより静脈に穴をあけられ、最期は[[キングジェイダー]]が捨て身でザ・パワーを暴走させたことにより自己崩壊、Zマスターは消滅した。 |
− | 全高は地球の2、3倍、両翼は[[木星]]の2/3に届く巨体で、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | 全高は地球の2、3倍、両翼は[[木星]]の2/3に届く巨体で、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]にて、[[グランゼボーマ]]や[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]が登場するまではスパロボ登場ユニット最大の大きさだった。 |
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2014年6月19日 (木) 20:54時点における版
Zマスター(Z Master)
- 登場作品:勇者王ガオガイガー
- 声優:吉田古南美、緒方賢一
- 分類:機界31原種
- 全高:不定(推定3~40000km前後?)
- 重量:不定
- 動力:心臓原種
- エネルギー:ザ・パワー
- 装甲:ザ・パワーのエネルギー
- 所属:ゾンダー
機界31原種の本来の姿であり、ザ・パワーのエネルギーを得て実体化した姿。
機界31原種の他にEI-01を取り込んだパリアッチョ(=心臓原種の独立情報端末)とも融合しており、右手に位置するその独立情報端末がその意思ともなっている(原作で言葉を話すのはこちらであり、頭部は単なる器官である。心臓は心臓でまた別の意思がある)。
この形態では地球を1時間足らずで機界昇華することが可能で、ESウインドウを開いてゾンダー種子を直接地球に送りこむことでそれを実行しようとした。
惑星サイズのZマスターに対してはGGG勇者ロボの直接攻撃は無意味であり、Zマスターの中枢機関である心臓原種を直接倒すことが唯一の打開方法であった。
ザ・パワーのエネルギー流に沿って心臓原種にまで辿り着いたガオガイガーのゴルディオンハンマーにより静脈に穴をあけられ、最期はキングジェイダーが捨て身でザ・パワーを暴走させたことにより自己崩壊、Zマスターは消滅した。
全高は地球の2、3倍、両翼は木星の2/3に届く巨体で、第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇にて、グランゼボーマや天元突破グレンラガンが登場するまではスパロボ登場ユニット最大の大きさだった。
登場作品と役柄
パイロット表示はボディの頭部となっている。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- Zマスター本体と直接対決の形となる。ザ・パワーイベントのおかげで気力とSPは十分なので、マップ兵器さえ警戒すれば大した苦労もなく倒せるだろう。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 前作と同じシチュエーションで第1部に戦うことになり、原作同様キングジェイダーが犠牲となってしまう。しかしその際アリアによって核を持ち去られたため、第2部でソール11遊星主の手によりプログラムを書き換えられ復活した。ただし第1部より弱体化している。
- ちなみに携帯機シリーズは敵版・味方版の機体グラフィックを左右反転させて使い回しているので、ステータス画面だと本来右手の平にあるはずのパリアッチョの顔がなぜか左手にある。
装備・機能
原種全ての能力が使用可能で、内部に侵入した勇者たちに対し、これまで原種が見せた能力を次々と発揮して迎え撃った。ただしゲーム中では特に見ることはできない。
武装・必殺武器
- 衝撃波
- 右腕のパリアッチョとEI-01の顔から広範囲に衝撃波を放つ。マップ兵器扱い。第3次αでは装甲ダウンL1の効果。
Wでは自軍ターン終了時に味方機体からランダムに5(1PP経つごとにつきさらに1)機のHPを半減させる。 - レーザー
- 左腕の爪原種に相当する部分から広範囲にレーザーを照射する。全体攻撃扱い。
特殊能力
- EN回復(中)
- ゾンダーバリア
小隊長能力
- 命中率+10%
- ダメージ-10%
特殊技能
他作品との人間関係
スーパー系
バンプレストオリジナル
- アリア・アドヴァンス
- WではZマスターを記録する為にあえて復活させた。
- カズマ・アーディガン
- Wにて二度も彼の後継機の初戦相手にされる。彼曰く「俺の成長の踏み台」。
名台詞
- 「その攻撃、覚えているぞ」
- 合体原種を倒したガオガイガーとマイク・サウンダース13世のソリタリーウェーブ集束攻撃を読み、逆に跳ね返してマイク・サウンダース軍団を壊滅させた。
- 「心弱き生命体よ、何をもがき苦しむのか?」
メモ
L終盤で登場の巨大なランカ・リー(正体はバトル・ギャラクシーの映像)は、Wで登場のZマスターと酷似した演出だった為、一部では「Zランカー」と呼ばれていた。