「ジン・ムソウ」の版間の差分

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:レイに対して。
 
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;「シンジィィィィィ!」
 
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時獄篇第27話「涙の行方」並びに「堕ちた巨人」において、窮地に陥る[[碇シンジ|友人]]を庇っての特殊援護台詞。それまでの自分を捨て、友と[[ユノハ・スルール|愛する人]]のために闘う事を選んだ決意の瞬間でもある。
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時獄篇第27話「涙の行方」並びに「堕ちた巨人」において、窮地に陥る[[碇シンジ|友人]]を庇っての[[特殊戦闘台詞]]。それまでの自分を捨て、友と[[ユノハ・スルール|愛する人]]のために闘う事を選んだ決意の瞬間でもある。尚、後々のステージでもこの台詞を聞くには、IFルートの選択且つジンに援護防御を覚えさせる事が必要になってくる。
 
;「どうかな? アイツのことだし、どこかでしぶとく生きてるかもね」
 
;「どうかな? アイツのことだし、どこかでしぶとく生きてるかもね」
 
:IFルートにおけるミカゲとの決着時、勝利に沸くエレメント勢の中でクールに一言。実際、今作のミカゲはZENを拒絶して逃亡しており、天獄篇予告を見るにまたも何か起こすようだが……。
 
:IFルートにおけるミカゲとの決着時、勝利に沸くエレメント勢の中でクールに一言。実際、今作のミカゲはZENを拒絶して逃亡しており、天獄篇予告を見るにまたも何か起こすようだが……。

2014年6月2日 (月) 00:25時点における版

ジン・ムソウ(Jin Musou)

アルテア界最後の子と称される少年。電子戦を得意とする頭脳派で、ラディウス・グニスに乗る。
兵器の設計や電子工学に関しては凄まじい才能を誇り、実際シミュレーションでは無敗。過去のデータを下敷きとして綿密に組み立てた作戦で戦い、ネオ・ディーバを幾度も窮地に陥れた。しかし、高いプライドが災いして想定外の事態へは対応できないと言う弱点も持っている。

3度目の敗北の後、イズモからEVOLの奪取とレア・イグラーの捜索を命じられ、「アクバルジン・バドバヤール」の偽名聖天使学園に潜入。が、ヴェーガに関する基礎知識や女性に関する予備知識をまったく持たない状態で潜り込んだ上、周囲との交流には積極的ではなかったため、行く先々でトラブルを起こしていた。
そんな中で出会ったユノハ・スルールに思慕を抱き、それがきっかけとなってアルテア界の行動に疑問を覚えるようになって最後には離反。しかし、その直後にミカゲの制裁を受け、ユノハに看取られて死亡した。この事件は他の候補生の死と相まって聖天使学園の生徒達にも大きな衝撃を与え、退学者が続出するきっかけとなった。また、アルテア界ではミカゲによってその死がプロパガンダとして利用されることになった。

エレメント能力は「断ち切る力」。物理的つながりを切断する能力で、スパイ疑惑を向けてきたカイエンの銃撃から自分を庇ったユノハを守ろうとしたのが引き金となって発動したが、ジン自身は自分にこの力があることを全く知らず、予想もしていなかった。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。担当声優の福島潤氏は当作品でスパロボ初参加。味方時はスポット参戦のみだが、IFルートに進むと生存していた事が判明し、正式参戦する。なおこのルートではシュレードも生存するため、エレメントが全員揃うことになる。
調査ルートと静観ルートでは潜入時のシチュエーションが違うが、どちらのルートでも部隊の女性陣に振り回されることになる。

パイロットステータスの傾向

スキルとは裏腹に回避に長けたスピード型。射撃が高いのでゲパルトにはうってつけだが、本気で「断ち切る力」を生かすなら防御を徹底的に鍛えるべし。逆にいえば連続ターゲット補正で回避が困難になった際の保険としても使える。

精神コマンド

偵察集中分析努力勇気
電子戦が得意という設定を反映している。とはいえ、参戦時期の問題で「努力」「偵察」は微妙な線。「分析」をボスに撃って置くか?

特殊スキル

???、見切りガード、気力+(命中)、援護攻撃L2、サポートアタックBセーブ
第3次Z時獄篇より。こちらは敵時のラインナップでエレメント能力は未覚醒となっている。
断ち切る力見切り援護攻撃L2、サポートアタック
こちらは味方仕様。「断ち切る力」は気力130以上でバリア・フィールドが展開されるというもので、守りが堅くなる。援護防御ガードを習得させて盾役に回したいところだが、ジン参戦後のボスは無茶苦茶な火力を持った面子ばかりなので面倒な取り巻きを止めるのが最適。

エースボーナス

断ち切る力のダメージ軽減が1500になる
さらにガードが固くなる。

人間関係

ユノハ・スルール
思慕を寄せる相手。最期は彼女に看取られるが、第3次Z時獄篇では展開しだいで再会が実現。
トワノ・ミカゲ
彼によって命を奪われている。
イズモ・カムロギ
上司。
カグラ・デムリ
同僚だが、仲はあまり良くない。
アリシア
彼女のファンの一人。

他作品との人間関係

AG
第3次Z時獄篇のトレーダーシナリオでは見た目のせいか彼から『ゲゲゲの鬼太郎』ネタを振られる。
碇シンジ
第3次Z時獄篇において親友と呼ぶべき人物。ネオ・ジオン静観ルートでは最期の瞬間に彼との会話を思い出していた。条件を満たせば再会も実現する。
メリッサ・マオ葛城ミサトモームクラン・クラン
第3次Z時獄篇では彼女達のせいで女性に対する誤った認識を持ってしまう

名台詞

前作の「創聖のアクエリオン」で用いられた曲の歌詞にちなんだ台詞が多い。

「海が……見たいな……」
「何も見えない……夜だからかな……?」
「……さよなら……」
「ユノハ……君と出会えた奇跡に、もう息が止まりそうだよ……繋いだその手に、少し強くなれた気がする」
「だから……」
次元ゲートを「空間断絶砲」で閉じる事に成功するも、既にミカゲから受けた傷が致命傷となっており、ユノハと出会えた事に感謝しつつ、彼女の目の前で息絶えてしまう…。
第3次Z時獄篇では直後のユノハの慟哭を含めてDVEとなっている。
ちなみにまんま前作の挿入歌「荒野のヒース」の歌詞である。
「1万年と2000年前から、愛してる……8000年過ぎた頃から、もっと恋しくなった」
「僕はずっと一人ぼっちだった。他人なんか、どうでもいいと思ってた」
「だけど、ユノハ……君と、君達と出会って、人と、誰かと繋がりたいって。そう、願った」
「だから、生命の流れを途絶えさせないで。そして、みんな」
「僕は独りじゃないってわかったから……! 僕達の命は、決して独りだけのものじゃないから!」
墓穴特訓を受けるエレメントたちの心に接触した際に。言うまでもなく「創聖のアクエリオン」の歌詞ネタ。

スパロボシリーズの名台詞

「見えないドア、未来のドア、世界の果てに飛んでいく……」
(僕はカグラとは違う。不用意にヴェーガの人間と接触したりはしない)
(さて、正体不明のショータイム……楽しませてくれるかな?)
16話での初戦闘時。「GO Tight!」の歌詞ネタである。
「そんな君に、絶体絶命浴びせたい」
攻撃時。これも「GO Tight!」ネタ。
(いや、油断は出来ない。きっとこいつは、とんでもなくキレやすい獣のような奴に決まってる……!)
時獄篇ネオ・ジオン静観ルート第22話にてシンジを見て。搭乗機の印象からカグラが被ったらしいが、残念ながら見たまんまである。漫画版の描写などからするとキレると危険なのは確かだが。一応、直後に「いい奴」と見直している。
(な、何だこいつは? 外見的特徴はレア・イグラー、それもかなり高レベルだが……)
(み、見ているとおかしな気持ちになる……)
レイに対して。
「シンジィィィィィ!」

時獄篇第27話「涙の行方」並びに「堕ちた巨人」において、窮地に陥る友人を庇っての特殊戦闘台詞。それまでの自分を捨て、友と愛する人のために闘う事を選んだ決意の瞬間でもある。尚、後々のステージでもこの台詞を聞くには、IFルートの選択且つジンに援護防御を覚えさせる事が必要になってくる。

「どうかな? アイツのことだし、どこかでしぶとく生きてるかもね」
IFルートにおけるミカゲとの決着時、勝利に沸くエレメント勢の中でクールに一言。実際、今作のミカゲはZENを拒絶して逃亡しており、天獄篇予告を見るにまたも何か起こすようだが……。

スパロボシリーズの迷台詞

(お、恐るべし、レア・イグラー…。たったあれだけの言葉で、ここまで僕を動揺させるとは…)
(僕は…任務を達成できるのか…?)
の就寝時に全裸で寝ている事を盗み聞きした際の独白。何処かで聞いたような独白である。
(どうなってる…? 僕はレア・イグラーを狙うつもりだったのに、いつの間にか、レア・イグラーに狙われていた…)
(頭がどうにかなりそうだ…。逆転の発想だとか、攻守交代だとか、そんなチャチなもんじゃ…)
ボランティア部の女子部員たちに迫られての独白。元ネタは言うまでもなく『ジョジョの奇妙な冒険』のポルナレフの台詞からであろう。ただ、前作をプレイしているなら間違いなくデジャヴを感じたはずである

搭乗機体・関連機体

ラディウス・グニス
専用アブダクター。
アクエリオンゲパルト
13話にて搭乗。「空間断絶砲」を編み出し、次元ゲートを閉じた。