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2024年5月18日 (土) 15:53時点における最新版
カイジ | |
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登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 小野坂昌也 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
プロフィール | |
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本名 | キャプテンカイジ |
種族 | 人間(惑星エンドレス・イリュージョン) |
性別 | 男 |
カイジは『ガン×ソード』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
本名は「キャプテンカイジ」。海をこよなく愛する船乗りで、彼を船長とする海賊のようなグループを率いている。ウェンディ曰く「今まで会った中でヴァンより強い人」で、潜水艦のようなヨロイ「サンキュー海サイッコー号」に乗る。
独自の美学を持ち、面識の無いウェンディにも教え諭すような言葉をかけて励ました。
ヴァンにサイッコー号を壊された後、グレートソファー号で旅をしながら、新しい船を探していた。最終話にて新たな船「サンキュー海グレート号」にてまさかの再登場を果たし、ヴァンたちの窮地を救った。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
現時点では原作のように敵対する事は無く、またどういうわけか原作とは別の方向で印象的な活躍をしている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。恐らく原作再現なのだろうが、最終決戦の際に突如として登場。通常のプレイではそれまで全く登場しないので、『ガン×ソード』を知らない人は「誰だコイツ!?」的な感じにならざるを得ない。ただし、それ以前に剣生存フラグまたはファフナーのグッドエンドフラグを立てた場合、第31話終了後に登場して生存者を送り届けてくれる。ある意味、ポジション的には『W』の叢雲劾や『Zシリーズ』の破嵐万丈に近い。
- なお、『ガン×ソード』の他の登場人物はもう一つの地球の住人だが、カイジは何故かこちら側の地球に登場する。「全ての海は俺の海」という事で納得しておこう……。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 今回は隠し要素扱い。第22話で条件を満たすと強化パーツ「エクストラアームズ」と「妖精のお守り」をくれる。
- …ちなみに第22話は宇宙マップである。何故、宇宙にいるのかは「宇宙の海も俺の海」という事で気にしない方がいいのかもしれない。他ではDLCシナリオに登場する。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 戦線ミッション「アフリカ戦線」で登場。同ミッションの初回クリア時には強化パーツ「海のお守り」をくれる。
- 『ガン×ソード』の他の登場人物は火星の住人だが、カイジはアフリカ、つまり地球に登場する。
- またボーナスミッション「走れ! 常夏のヒーロー」では冒頭で一枚絵を用意されている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 羽佐間翔子、小楯衛、日野道生(ファフナールート)、剣(ゴーダンナールート)
- 『K』では彼らの命を救った。ちなみに、翔子は作品前半に離脱しているので、その時から約20話分ずっと海を巡っていたことになる。
- ハーロック
- 『T』にて、仲間意識を感じ強化パーツを託した。『T』でのカイジは宇宙海賊なのかもしれない。
- 龍咲海
- 『T』において、彼の台詞を聞いて反応した。その決め台詞から参戦作品ラインナップが発表された時点で絡みを真っ先に予想していたファンも多く、かなり早い段階で二人のファンアートが作られたりもしている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「海…サイッコー」「ビッグ、ワイルド、ソルティ……陸ダメ。カイジとしてはナンセンス。OKブラザー、ロッケンロール!」
- 海の男カイジと言えばこれ。決して魔法騎士の方ではない。
- 「ボーイ、紙、ある?」「センキュー」「このスリルが好きでね」
- トイレにて紙が無かったときの反応。トイレットペーパーがあるかどうかを確認するという行為は海の男には不要である。
- 「ガール、そんなにブルーな顔じゃ海は答えてくれないよ? 海はビッグ、ガールの悩みも包んでくれる。だから悩んでないでダイブしな。自分の可能性に・・・」
- ウェンディが海岸で佇んでいるときの台詞。海の男はガールにも優しい。
- 「カイジ思うんだけど…海の物、誰の物でもないって。って事は逆に誰の物でもいいんじゃないかって思うの。って事は何? カイジが頑張ったら…独占? オーライ?」
- 海を独占し、海のお宝を強奪しようとする際の台詞。彼なりにかなり無理やり理論を通そうとしているのが分かる。
- 「カイジいつもそう、何か事を起こすと敵作る。皆でこの町来た時もそうだった… 殴られ、蹴られ、罵られた。でもさぁ、舐められた事だけはない。何故なら必ず殴り返したから。それがカイジ、カイジのやり方。アーユーハッピー?(ハッピー!)ヨロシク」
- お宝の強奪を妨害されるが、それでも自分を曲げない。(勝手に奪おうとしているのだから、抵抗されるのは当然なのだが)軽く聞こえるが、彼等なりに苦労してきたのが分かる。
- 「あぁわかってる……突き落とされても沈められても、もがいた奴だけが生き残る。それ、カイジのポリシー。こいつもちょっと似てるかも……だけどね」
- 『K』でもほぼ同様の内容でオマージュされている。
- 「カイジ逃がさないから。悪いけど、そういうことだから」
- 「OK、ラストナンバーにしようか」
- ヴァンを追い詰めようとしているときの台詞。海の男はときに容赦ない。
- 「何ッ!?」
- ソナーで捉えたダンが真下から迫ってきていたことに驚愕するカイジ。目を真開き、クールから一転して……
- 「…………まいったね……どーも」船員達「はい! この海に、ボス以外の英雄はいりません!」
- 避けられない敗北を前に、カイジは慌てることなく結果を受け入れた。どんなイレギュラーもしっかりと受け入れる。それがカイジ。
- 「ガール、その笑顔だ。自分にOKと言える者の笑顔さ…まぶしいぜ。忘れるなよ。ガール、バイ」
- ヨロイを撃破され、自力で海に上がった際にヴァンと勘違いして「おかえり」と言ったウェンディに言った台詞。これにあわせてヨロイの乗員達もウェンディに別れを交わす。
- 「レディース&ジェントルメン&お爺ちゃん…そんなにブルーな顔じゃ、海は答えてくれないよ」
- カギ爪の男の最終決戦の後の脱出の際に救出に現れる。ちなみに、ほとんどの人と初対面。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「もがいたヤツだけが生き残る。それ、カイジのポリシー」
「そいつらもちょっと似てる。だから生き残ってもいいんじゃないかって思った」 - 『K』第31話竜宮島ルート「蒼穹~そら」より。ファフナーフラグを全て立てた場合の翔子達を竜宮島へ送った際の台詞。ある意味、スパロボ補正そのものを体現した台詞である。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- サンキュー海サイッコー号
- 第10話での愛機。潜水艦だが一応ヨロイ。元々は深海探査用のヨロイを改装したもの。海賊行為にはうってつけで、奇しくも元々の運用法で乗りこなしていた。
- 『T』にてユニットアイコンが登場。前述の通り宇宙ステージに登場するため、今作では宇宙船になっている疑惑がある。
- 次作『30』でもアイコンのみ登場しており、こちらは設定通り海中に登場している。
- グレートソファー号
- ヴァンにサイッコー号を破壊されたカイジ達の乗ったソファー付きの筏。動力は筏の後部にしがみついた部下たちのバタ足である。
- サンキュー海グレート号
- 最終話での愛機。サイッコー号と比較して攻撃能力が低下した代わり、搭載能力が上がっている。十字大陸とともに沈みかけたヴァン一行をすくい上げた。
- 『K』にてユニットアイコンが登場。