「ヤン・ロンリー」の版間の差分

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'''ヤン・ロンリー'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』および『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の登場人物。
 
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『FINAL』でGGGが[[三重連太陽系]]に向かう際のクーデターを起こす際には、事前に[[大河幸太郎|大河長官]]と接触して打ち合わせを行い、表向きはクーデター鎮圧部隊の司令官として振るまうも、GGGへ風龍と雷龍を送って、[[ロゼ・アプロヴァール]]と同じくGGGに[[地球]]の運命を託した。
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その後は彼自身がGGGに所属、長官代理を経てプロジェクトZ主幹となり、4代目GGGではスーパーバイザーとなる。
  
 
妻子持ちであり、子供は赤子の男児。
 
妻子持ちであり、子供は赤子の男児。
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:『[[勇者王ガオガイガーFINAL|FINAL]]』[[小説|ノベライズ版]]ではクーデター前に事前に接触して段取りを整えていた。
 
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:『覇界王』にて彼を新生GGGの長官に推薦している。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2021年10月26日 (火) 09:45時点における版

ヤン・ロンリー
漢字表記 楊 龍里
外国語表記 Yang Longli
登場作品
声優 中博史
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦W
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(中国人)
性別
所属 科学院航空星際部
GGG(覇界王)
テンプレートを表示

ヤン・ロンリーは『勇者王ガオガイガー』および『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場人物。

概要

丸眼鏡と顎ひげを蓄えた男性。中国で開発された合体ビークルロボ、風龍雷龍の開発責任者。

軍に所属している為、任務遂行を第一に考えていたが、GGGの活躍を見て考えを改め、GGGとの合同訓練終了後、国連からの要請を受けて、風龍と雷龍をGGGに転属させた。

『FINAL』でGGGが三重連太陽系に向かう際のクーデターを起こす際には、事前に大河長官と接触して打ち合わせを行い、表向きはクーデター鎮圧部隊の司令官として振るまうも、GGGへ風龍と雷龍を送って、ロゼ・アプロヴァールと同じくGGGに地球の運命を託した。

その後は彼自身がGGGに所属、長官代理を経てプロジェクトZ主幹となり、4代目GGGではスーパーバイザーとなる。

妻子持ちであり、子供は赤子の男児。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
初登場作品。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
撃龍神のユニットクエストに登場するNPC。本作では愛称表記は漢字の「楊」となっている。

人間関係

家族 

ヤン・メイリン
妻。OVAで登場し、家族全員でQパーツ実験に立ち会う。スパロボ未登場。
ヤンの子供
ヤン夫妻の子供で赤ん坊の男児。レプリ護襲撃時、両親共々窮地に陥るも風龍と雷龍に助けられる。スパロボ未登場。

GGG

獅子王凱
GGG機動部隊隊長。直接対面したのはヤンが自国の防衛と敵の殲滅のみを考えていた時のみだった為、覇界王編にて、凱からは初対面のイメージが強く、あまり良い印象を持たれていなかった事がモノローグで語られている。漫画版では凱の帰還の際に珍しく感極まって涙を流していた。
風龍雷龍
彼らの生みの親。当初は彼らを兵器としてか考えていなかったがGGGとの接触でシンメトリカルドッキングを成功させてからは考えを改めた。FINALにおいて、彼らが決死の思いで自爆装置を作動させた際は彼らを大切に思うヤンの手によって信管を外されていた事が判明する。
大河幸太郎
FINALノベライズ版ではクーデター前に事前に接触して段取りを整えていた。
阿嘉松滋
『覇界王』にて彼を新生GGGの長官に推薦している。

名台詞

「戦略上、避け得ない多少の犠牲まで考慮する必要はない」
この頃のヤンは、戦闘に勝つ事のみを考えており、人命尊重は二の次の思考だった。
「分からぬか? 地球を護る事がひいては祖国を護る事になる」
Number.37より。GGGとの合同演習終了後、ヤンは、国連の要請により、風龍と雷龍はGGGに転属が決まった事を伝える。
国家防衛のために開発された風龍と雷龍は戸惑うが、彼らと同じく、GGGに感化されたヤンは「地球を護る事は、祖国を護る事に繋がる」と論した。
「それでこそGGG…だが、3原則のプログラムがある限り、人が乗ったCR部隊を攻撃する事はできまい」
FINAL』FINAL.03「GGG追放命令」より。カーペンターズがミサイルを解体する様子を見て。
「頼むぞ、勇者たち」
三重連太陽系へと向かうGGG部隊を見送って。

余談

  • キャラクターの名前の元ネタは、田中芳樹氏のSF小説『銀河英雄伝説』の主要人物たるヤン・ウェンリーを捩ったもの(論理→ロンリー)と思われる。
    • ただし、ヤン・ウェンリーはヤン・ロンリーと性格・言動面等において全く異なっている人物である。