「アッカナナジン」の版間の差分

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=== 武装・必殺技 ===
 
=== 武装・必殺技 ===
 
;オーラソード
 
;オーラソード
:左足の裏にマウントしている刀。位置の都合上、出す時はくるりと一回転する演出が入る。ナナジン同様の二連斬の後、蹴り飛ばす。
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:左脚の裏にマウントしている刀。位置の都合上、出す時はくるりと一回転する演出が入る。ナナジン同様の二連斬の後、蹴り飛ばす。
 
;オーラフレイムショット
 
;オーラフレイムショット
 
:ナナジン固有の技といえるのがこれ。オーラ力の炎で刀身を覆い、ソードを振るって撃ち出す。ナナジンよりも一発増えて二発になっている。
 
:ナナジン固有の技といえるのがこれ。オーラ力の炎で刀身を覆い、ソードを振るって撃ち出す。ナナジンよりも一発増えて二発になっている。

2013年6月2日 (日) 21:35時点における版

アッカナナジン(AkkaNanajin/赤華七神)

ナナジンがエイサップのオーラ力を受けて進化した姿。全身が真っ赤に染まり、より強力なオーラ力を扱えるようになっている。

劇中ではリーンの翼の導きによる過去の情景を抜けた後、東京に出た際にいきなり変貌していた。ただ、それでも頑ななまでの信念を持つサコミズ駆るオウカオー相手には互角に戦うのが精一杯であった。

ナナジン以上の速度を誇るが、登場時に既に物語が佳境だったことと、この時点のメインはオーラバトラーの戦闘よりエイサップとサコミズのぶつかり合いが主だったため、劇中ではあまり派手なアクションは行っていない。

なお、「アッカ」とは上記したように「赤華」と書く。これは「桜」を意味する言葉であり、オウカオーに対応するネーミングとなっている。

登場作品と操縦者

Another Century's Episode 3 THE FINAL
スパロボに先駆けて登場。ナナジンの経験値を一定以上得ると使用可能になる。装甲が若干上がった。また、ナナジンの時同様剣以外にガダやオーラシップ砲を装備している。
スーパーロボット大戦UX
スパロボ初登場。パワーアップは原作に比べると大幅に前倒しされており、アブタ・ブラス焼き討ち事件(ただし、今作では孔明先生アルの連携によって不発に終わっている)の際に移行している。。
基本性能はナナジンのスタンダードな強化であり、同じ感覚で使って行ける。特に単独での追加武装はないが、隠しユニットのオウカオーが参戦すると合体攻撃が使用可能となり、ボスキラーとして活躍が見込める。
乗り手のエイサップは今回別人かと思うほど熱血気味のキャラクターになっているが、このアッカナナジンの方も別の存在かと思うほどド派手な高速アクションを披露してくれる。

装備・機能

武装・必殺技

オーラソード
左脚の裏にマウントしている刀。位置の都合上、出す時はくるりと一回転する演出が入る。ナナジン同様の二連斬の後、蹴り飛ばす。
オーラフレイムショット
ナナジン固有の技といえるのがこれ。オーラ力の炎で刀身を覆い、ソードを振るって撃ち出す。ナナジンよりも一発増えて二発になっている。
オーラフレイムソード
「翼」版オーラ斬り。オーラ力の炎で刀身を覆い、斬りつける。エイサップ(と一瞬だけエレボス)のカットインが入る。ナナジンと異なりトドメ演出があり、一撃叩きつける→さらに切り裂く→反対側に抜けた後即座に切り返して下からフレイムソードで殴りつけるように両断する。
ハイパーオーラフレイムソード
必殺技。超加速をかけて6連撃を叩き込む。ナナジンよりも攻撃回数が増え、派手になっている。トドメは最大火力のフレイムソードで地形ごと真っ二つにして〆。エイサップのシャウトはこの武器で入る。
ツインオーラアタック
オウカオーとの合体攻撃。始動がアッカナナジンかオウカオーかで最初のやり取りが変わる。フレイムソードで高速機動攻撃を互い違いにかけた後、オウカオーが投げ落とした敵を三本のハイパーフレイムソードで焼き尽くす。トドメ演出では左右から挟撃をかけ、桜吹雪と共に消え去る。

特殊能力

剣装備
超高速回避
HP回復L2
EN回復L2
ナナジンからHP,EN回復がともにL2に成長しており、より積極的に必殺武器をふるっていけるようになる。

移動タイプ

オーラバトラーなので当然飛行可能。

サイズ

S

機体BGM

「MY FATE」

余談

本編5話より唐突に機体色が赤くなったが、これは端的に言えば富野監督のわがまま。
すでにナナジンは青色で発表してしまっており、悩んだスタッフは成長したエイサップのオーラ力に装甲が反応したため、と後付け設定をした。
命名にも一悶着があり、「ナナジンMk-Ⅱ」「ナナジンレッド」とやる気のなさそうなネーミングの末にアカナナジンとなり、バイストンウェルっぽく最終的にアッカナナジンとなった。
アッカは赤い華で桜を意味するという設定はこのとき富野監督が即興で考え出した物である。

資料リンク