「闇騎士ガンダムマークII」の版間の差分
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+ | :先代円卓の騎士の一人。ザビロニアによるブリティス襲撃の中で戦死してしまったが、愛用のチェーンアックスをガンマに託し、最終的にガンマの息子である闇騎士の手に渡ることになる。 | ||
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:帝国の支配者。闇騎士を重鎮に取り立てるが、実際はブリティス王国への憎しみを植え付け利用していたに過ぎなかった。 | :帝国の支配者。闇騎士を重鎮に取り立てるが、実際はブリティス王国への憎しみを植え付け利用していたに過ぎなかった。 | ||
:FCソフト『ナイトガンダム物語3』(以下「FC版」)では闇騎士の記憶を消して洗脳していた。 | :FCソフト『ナイトガンダム物語3』(以下「FC版」)では闇騎士の記憶を消して洗脳していた。 | ||
:SFC版では「お前の父と弟はキングガンダムI世に殺された」と嘘偽りを吹き込んでいた。 | :SFC版では「お前の父と弟はキングガンダムI世に殺された」と嘘偽りを吹き込んでいた。 | ||
− | ;衛騎士[[ベルガ・ギロス|ザビ・ギロス]] | + | ;衛騎士(ガードナイト)[[ベルガ・ギロス|ザビ・ギロス]] |
:グレートデギンの護衛にして、帝国最強と呼ばれる暗殺集団「黒の部隊」の隊長。しかし実力は同部隊所属である闇騎士に劣っている。 | :グレートデギンの護衛にして、帝国最強と呼ばれる暗殺集団「黒の部隊」の隊長。しかし実力は同部隊所属である闇騎士に劣っている。 | ||
:SFC版ではグレートデギンからザビ・ギロスとの共同作戦を命じられた闇騎士が「ザビ・ギロスなど要りませぬ」と発言しており、折り合いは良くない模様。 | :SFC版ではグレートデギンからザビ・ギロスとの共同作戦を命じられた闇騎士が「ザビ・ギロスなど要りませぬ」と発言しており、折り合いは良くない模様。 | ||
− | ;衛士[[デナン・ゾン]]、衛士[[デナン・ゲー]]、衛士エビル・S | + | ;衛士(ガード)[[デナン・ゾン]]、衛士[[デナン・ゲー]]、衛士エビル・S |
:黒の部隊の隊員達。カードダスでは「意志を持たずロボットのように行動する」と設定されているが、他媒体ではいずれも普通に喋っている。 | :黒の部隊の隊員達。カードダスでは「意志を持たずロボットのように行動する」と設定されているが、他媒体ではいずれも普通に喋っている。 | ||
:SFC版ではデナン・ゲーが闇騎士を「闇騎士様」と呼び、皇騎士達への止めを躊躇う彼を咎めている。 | :SFC版ではデナン・ゲーが闇騎士を「闇騎士様」と呼び、皇騎士達への止めを躊躇う彼を咎めている。 | ||
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2020年4月15日 (水) 06:31時点における版
闇騎士ガンダムマークII | |
---|---|
読み | ダークナイトガンダム マーク2 |
登場作品 | |
モチーフ | ガンダムMk-II (黒) |
デザイン | 横井孝二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | MS族・ガンダム族 |
性別 | 男 |
所属 | ブリティス王国 |
役職 | 円卓の騎士 |
HP | 10000 |
闇騎士ガンダムマークII(ダークナイト)は『SDガンダム外伝 円卓の騎士』の登場人物。
概要
初代円卓の騎士・嵐騎士ガンマガンダムの長男。
ブリティス王国がザビロニア帝国に滅ぼされた際の動乱で父や弟と生き別れ、ザビロニアに拾われる。その際「父を殺したのはブリティス王キングガンダムである」という嘘の情報によって洗脳されてしまう。その嘘の復讐を果たすためにザビロニア軍に入隊し、やがてはザビロニア最強の騎士として帝王グレートデギンの重鎮にまで上り詰める。
キングガンダムの息子・皇騎士ガンダムがブリティス城の奪還に挑んだ際にその眼前に立ちはだかり、「仇の息子」として殺そうとするも、生きていた弟・風騎士ガンダムマークIIによって阻止される。そして風騎士の説得により洗脳が解け、最終決戦の場に「13人目の円卓の騎士」として参戦する。
円卓の騎士騎士選出の場に居合わせなかったためか、ブリティス側に付いてからも称号はザビロニア時代のままである。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」となっている。
- 2020年2月のイベント「ふたりの皇」期間限定参戦。大器型SSRアタッカー。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ブレイクソード / 破光の剣
- 愛用の片刃の大剣。ギザギザの付いた刃が特徴。後者はSFCソフト『円卓の騎士』(以下SFC版)での名称。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ブラックシールド、ブラックメイル
- 専用の盾と鎧。SFC版では初期装備。
- ブレイクシールド
- SFC版に登場する専用の盾。こちらはラストダンジョンの道中で拾う。上記のブラックシールドに比べて防御力は劣るが攻撃力アップの効果がある……のだが、実際にはより高いパラメータ上昇効果のあるこちらの方が実質的な防御力でも上回る。
- SFC版の闇騎士は最終決戦にのみ参加するキャラであるにも拘わらず、専用の盾が二つもあるという優遇ぶりである。
- チェーンアックス
- 鉄球が付いた斧。名称は組立玩具『元祖SDガンダム システムアップセットC』より。ブーメラン・ランサー・鎖鉄球の三つの武器に分離できる。
- かつては先代円卓の騎士である闘士メガガンダムの武器だったが、紆余曲折を経て闇騎士の装備となった。
- 『X-Ω』では「闘士メガゼータ[1]から受け継いだ斧」名義でアビリティに採用。
必殺技
- ブラックホール
- SFC版における必殺技。敵に大ダメージを与える。
- 『X-Ω』では必殺スキルに採用。
サイズ
- SS
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
ブリティス王国
- 嵐騎士(ストームナイト)ガンマガンダム
- 父。先代円卓の騎士の一人。
- 嵐騎士ガンダムマークII
- 弟。新生円卓の騎士の一人。
- 名馬タイタン
- 嘗てグレートデギンから賜った黒い馬。ブリティス側に付いた際にそのまま連れてきた。
- カードダスでは初登場である第6弾で騎乗しているほか、ガシャポンとして立体化されたこともある。
- キングガンダムII世
- 真の主君。
- 闘士メガガンダム
- 先代円卓の騎士の一人。ザビロニアによるブリティス襲撃の中で戦死してしまったが、愛用のチェーンアックスをガンマに託し、最終的にガンマの息子である闇騎士の手に渡ることになる。
ザビロニア帝国
- 帝王グレートデギン
- 帝国の支配者。闇騎士を重鎮に取り立てるが、実際はブリティス王国への憎しみを植え付け利用していたに過ぎなかった。
- FCソフト『ナイトガンダム物語3』(以下「FC版」)では闇騎士の記憶を消して洗脳していた。
- SFC版では「お前の父と弟はキングガンダムI世に殺された」と嘘偽りを吹き込んでいた。
- 衛騎士(ガードナイト)ザビ・ギロス
- グレートデギンの護衛にして、帝国最強と呼ばれる暗殺集団「黒の部隊」の隊長。しかし実力は同部隊所属である闇騎士に劣っている。
- SFC版ではグレートデギンからザビ・ギロスとの共同作戦を命じられた闇騎士が「ザビ・ギロスなど要りませぬ」と発言しており、折り合いは良くない模様。
- 衛士(ガード)デナン・ゾン、衛士デナン・ゲー、衛士エビル・S
- 黒の部隊の隊員達。カードダスでは「意志を持たずロボットのように行動する」と設定されているが、他媒体ではいずれも普通に喋っている。
- SFC版ではデナン・ゲーが闇騎士を「闇騎士様」と呼び、皇騎士達への止めを躊躇う彼を咎めている。
名台詞
- 「皇…騎士か……、おもしろい………」
「フッ、俺の目的は皇を倒すのみ。それ以外のことなど…」
「グレートデギンめ、我が父の敵、今こそ晴らしてくれん!!」 - カードダスでのセリフ。それぞれ第6、7、8弾でのもの。6・7弾は敵バージョン、8弾は新生円卓の騎士となった味方バージョンのもの。
- 「よく聞くがいい。我が名は闇騎士…ガンダムマークII」
- FC版、聖山ロンデ二オン山頂・聖杯の祭られている神殿にて。F90とグレートデギンを前に、記憶を取り戻したことを明かす。
- 同ソフトでは彼は一貫して「ダークナイト」とだけ呼ばれており、このシーンで初めて「ガンダムマークII」と名乗ることになる。
余談
- FCソフト『伝説の騎士団』では最終決戦で加入……するかと思いきや戦死してしまい、仲間にならないまま終わる。SFC版でもラスボス戦前に漸く加入する……が、こちらはバグにより加入しないことがある。
- SFC版では加入まで焦らされた代わりか、あらゆる能力が全キャラ最高の最強キャラである。
- プラモデル『元祖SDガンダム』シリーズで商品化された。商品名は単に『闇騎士』であり、ガンダムマークIIとは付かない。
脚注