「ティラネード・レックス」の版間の差分

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'''ティラネード・レックス'''は『[[スーパーロボット大戦T]]』の登場メカであり、同作の主人公機。
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'''ティラネード・レックス'''は『[[スーパーロボット大戦T]]』の登場メカであり、同作の後期主人公機。
  
 
== 概要 ==
 
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ティラネードの基本フレームを流用しつつ、これまでに特務三課が集めたデータがフィードバックされた各部パーツを換装し、短期間の回遊ながら外観は大きく変わり、各性能も大幅に向上した。
 
ティラネードの基本フレームを流用しつつ、これまでに特務三課が集めたデータがフィードバックされた各部パーツを換装し、短期間の回遊ながら外観は大きく変わり、各性能も大幅に向上した。
誰が乗っても性能が引き出せる量産機とは正反対のコンセプトになったが、これは搭乗者のポテンシャルをどれだけ引き出せるかに興味を持ったの探求心(一説では悪乗り)の結果である。
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誰が乗っても性能が引き出せる量産機とは正反対のコンセプトになったが、これは搭乗者のポテンシャルをどれだけ引き出せるかに興味を持ったという、探求心(一説では悪ノリ)の結果である。
キャリアクスとの連携による戦術はティラネードと同様であるが、クォーク・ドライブの解析が進んだ結果、稼働効率が大幅に向上して各武装をより高い出力を使用できるようになり火力も大幅にアップしている。
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キャリアクスとの連携による戦術はティラネードと同様であるが、クォーク・ドライブの解析が進んだ結果、稼働効率が大幅に向上して各武装をより高い出力を使用できるようになり、火力も大幅にアップしている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
:本作の主人公後継機。第26話より使用可能となり、第42話で最強武装のクォーク・クラスター・ノヴァが使用可能となる。性能は[[ティラネード]]の順当なパワーアップであり、空と宇宙の地形適応がSとなった。
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:本作の主人公後継機。第26話より使用可能となり、第42話で最強武装のクォーク・クラスター・ノヴァが使用可能となる。性能は[[ティラネード]]の順当なパワーアップであり、ほぼ同じ感覚で運用できる。空と宇宙の地形適応がSとなった為、主人公の地形適応をSにすることで強さが引き立つだろう。また、マップ兵器も追加されたので、単純な攻撃力だけでなく、殲滅力が大幅に向上した。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;ビーム・ベイオネット
 
;ビーム・ベイオネット
:2丁のビームガンで、ティラネード唯一の携行兵装。銃身下部のビーム銃剣で格闘戦にも即座に対応可能。
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:2丁のビームガンで、ティラネード・レックス唯一の携行兵装。銃身下部のビーム銃剣で格闘戦にも即座に対応可能。
 
:ティラネードの同名武装と違い、銃撃の直後にビーム銃剣を展開接近して切り裂く。
 
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:遠距離対応のビームランチャー。こちらもTは「Twin」の略称で、2丁のストライカーを同時に発射する。
 
:遠距離対応のビームランチャー。こちらもTは「Twin」の略称で、2丁のストライカーを同時に発射する。
:通常兵器版とMAP兵器版がある。中々範囲が広く、決意を習得することもあって単機で敵陣を薙ぎ払う事も可能である。
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:通常兵器版とマップ兵器版がある。マップ兵器版は少しクセのある攻撃範囲だが、範囲が広めで複数の敵を範囲に収めやすい。決意を習得することもあり、単機で敵陣を薙ぎ払う事も可能である。
  
 
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:キャリアクスとの連携した戦術パターン。VTXは「'''ヴァリアブル・トルネード・クロス'''」の略称。社名とのダブルミーニングでもある。
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:キャリアクスと連携した戦術パターン。VTXは「'''ヴァリアブル・トルネード・クロス'''」の略称。社名とのダブルミーニングでもある。
:レックスのランチャーが当たるとキャリアクスがミサイルでけん制し、レックスがベイオネットの銃モード乱射→ブーストをかけながらベイオネット銃剣モードで乱れ斬り→ストライカーで締めとなる。敵を撃破した場合、主人公達のやり取りがある。
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:レックスのランチャーが当たるとキャリアクスがミサイルで牽制し、レックスがベイオネットの銃モード乱射→ブーストをかけながらベイオネット銃剣モードで乱れ斬り→ストライカーで締めとなる。敵を撃破した場合、主人公達のやり取りがある。
 
;クォーク・クラスター・ノヴァ
 
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:第42話で追加される最強武器。こちらは'''戦術パターンQCN'''を開始する。
 
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:レックスの後背部にキャリアクスを連結し、左右両翼に円形の粒子加速器を展開。開放した胸部から巨大なエネルギー弾を放出する。
 
:レックスの後背部にキャリアクスを連結し、左右両翼に円形の粒子加速器を展開。開放した胸部から巨大なエネルギー弾を放出する。
:支援機との連携運用という時点で誰もが予想したであろう、支援機との合体攻撃である。
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:支援機との連携運用という時点で誰もが予想したであろう、支援機との合体攻撃である。合体パターンとしては[[スーパーガンダム]]に近いが、こちらはキャリアクスの乗員は乗ったままである。
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2019年10月25日 (金) 02:20時点における版

ティラネード・レックス
外国語表記 Tyranado Rex
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 天神英貴
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
生産形態 試作機
全長 18.6m
重量 51.4t
動力 クォーク・ドライブ
開発 VTXユニオン
所属 VTXユニオン
主なパイロット サイゾウ・トキトウ
サギリ・サクライ
ラミィ・アマサキ
テンプレートを表示

ティラネード・レックスは『スーパーロボット大戦T』の登場メカであり、同作の後期主人公機。

概要

試作機であったティラネードの強化発展型。 その名は「未知の可能性を秘めた改修『Re:X』」と「ティラノサウルス・レックス」からつけられた。

ティラネードの基本フレームを流用しつつ、これまでに特務三課が集めたデータがフィードバックされた各部パーツを換装し、短期間の回遊ながら外観は大きく変わり、各性能も大幅に向上した。 誰が乗っても性能が引き出せる量産機とは正反対のコンセプトになったが、これは搭乗者のポテンシャルをどれだけ引き出せるかに興味を持ったという、探求心(一説では悪ノリ)の結果である。 キャリアクスとの連携による戦術はティラネードと同様であるが、クォーク・ドライブの解析が進んだ結果、稼働効率が大幅に向上して各武装をより高い出力を使用できるようになり、火力も大幅にアップしている。

登場作品と操縦者

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
本作の主人公後継機。第26話より使用可能となり、第42話で最強武装のクォーク・クラスター・ノヴァが使用可能となる。性能はティラネードの順当なパワーアップであり、ほぼ同じ感覚で運用できる。空と宇宙の地形適応がSとなった為、主人公の地形適応をSにすることで強さが引き立つだろう。また、マップ兵器も追加されたので、単純な攻撃力だけでなく、殲滅力が大幅に向上した。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ビーム・ベイオネット
2丁のビームガンで、ティラネード・レックス唯一の携行兵装。銃身下部のビーム銃剣で格闘戦にも即座に対応可能。
ティラネードの同名武装と違い、銃撃の直後にビーム銃剣を展開接近して切り裂く。
マグナ・ビーム・ランチャーT
中距離対応のビームライフル。Tは「Twin」の略称で、2丁のランチャーを同時に発射する。
メガ・バスター・ストライカーT
遠距離対応のビームランチャー。こちらもTは「Twin」の略称で、2丁のストライカーを同時に発射する。
通常兵器版とマップ兵器版がある。マップ兵器版は少しクセのある攻撃範囲だが、範囲が広めで複数の敵を範囲に収めやすい。決意を習得することもあり、単機で敵陣を薙ぎ払う事も可能である。

必殺技

コンビネーションVTX
キャリアクスと連携した戦術パターン。VTXは「ヴァリアブル・トルネード・クロス」の略称。社名とのダブルミーニングでもある。
レックスのランチャーが当たるとキャリアクスがミサイルで牽制し、レックスがベイオネットの銃モード乱射→ブーストをかけながらベイオネット銃剣モードで乱れ斬り→ストライカーで締めとなる。敵を撃破した場合、主人公達のやり取りがある。
クォーク・クラスター・ノヴァ
第42話で追加される最強武器。こちらは戦術パターンQCNを開始する。
レックスの後背部にキャリアクスを連結し、左右両翼に円形の粒子加速器を展開。開放した胸部から巨大なエネルギー弾を放出する。
支援機との連携運用という時点で誰もが予想したであろう、支援機との合体攻撃である。合体パターンとしてはスーパーガンダムに近いが、こちらはキャリアクスの乗員は乗ったままである。
トドメ演出として、連結解除と機体の冷却カットインが入る。

特殊能力

EN回復(小)

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

強化パーツのスロット+1。
『V』『X』の公機と同様のボーナス。

関連機体

キャリアクス
連携を行う統合戦術支援機。
ティラネード
従来機。