「獅堂光」の版間の差分

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; 「火山……? 海……? 空に浮かんだ山……?」<br />「ここはどこだ!?」
 
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:セフィーロに召喚された直後、空から落ちながら叫ぶ。後にこの3ヶ所で魔神を復活させるため、[[伏線]]ともいえる。
 
:セフィーロに召喚された直後、空から落ちながら叫ぶ。後にこの3ヶ所で魔神を復活させるため、[[伏線]]ともいえる。
:下のセリフは第二章で再びセフィーロに召喚された際にも言っている。
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:下のセリフは『2』で再びセフィーロに召喚された際にも言っている。
 
;「こんなのって ''こんなのってないよー!!''」
 
;「こんなのって ''こんなのってないよー!!''」
 
:第一章ラストにて。'''魔法騎士レイアースという作品を象徴する台詞として有名'''。
 
:第一章ラストにて。'''魔法騎士レイアースという作品を象徴する台詞として有名'''。

2019年4月30日 (火) 14:49時点における版

獅堂光
読み しどう ひかる
外国語表記 Hikaru Shidou
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 椎名へきる
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 8月8日
星座 獅子座
年齢 14歳
身長 145 cm
髪色 赤(原作は紅色)
髪型 細長い一本の三つ編み
瞳の色
血液型 O型
パーソナルカラー
所属 セフィーロ
学年 中学2年生
称号 魔法騎士
主な搭乗機 炎神レイアース
特技 剣道
動物と話せる
趣味 閃光と遊ぶ
好きな食べ物 アイスクリーム
嫌いな食べ物 からいもの
大事なもの 閃光
テンプレートを表示

獅堂光は『魔法騎士レイアース』の主人公

概要

伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。魔法騎士のリーダー格。3人の兄にかわいがられて育ったためボーイッシュな口調をしている。やや子供っぽいところもあるが、強く優しい心の持ち主で困っている人を見過ごせない正義感の持ち主。言い出したら聞かない頑固な一面も併せ持つ。小学生と勘違いされるほど小柄な体躯をしており、学校ではその容姿から学年を問わず人気者だが、光本人にとってはかなりのコンプレックス[1]

実家は剣道道場で、光自身も幼い頃から剣道を習っており、幼稚園の頃には父親に勝つほどの腕前を持つ[2]。中学は女子校に通っており、剣道部に所属。セフィーロに来て早々に炎の魔法に目覚めるなど、潜在的な素養も高い。

プレセアに作ってもらった武器はスタンダードな長剣で、光以外が持とうとすると剣から炎が発せられ、身を焼かれてしまう。

犬を飼っている為か動物と意思疎通ができ、将来の夢は盲導犬の調教師。

ザガートを倒した後、セフィーロの柱の真相を知ったことで涙ながらにエメロード姫を倒し、地球へ帰還する。わだかまりを抱えたまま日常に戻るが、再び海、風と東京タワーへ集った際に再びセフィーロへ召喚され、今度はオートザム、チゼータ、ファーレンとのセフィーロの柱の座を巡る争いに巻き込まれてしまう。

戦いの中でセフィーロに対する想いが強くなっていったことで柱候補の一人となる。最終的にもう一人の柱候補であったイーグルの戦死後、セフィーロ全ての人々の想いを受けてデボネアを倒し、新たな柱となるが、柱システムの崩壊を願ったことでセフィーロを新生させる。その後ランティスに想いを告げ、東京へ帰還した。

原作ではセフィーロの創造主によりイーグルと共に時間の静止した東京へ飛ばされ、一騎打ちの末に柱となるが、創造主に柱システムの欠陥を諭し、柱システムを崩壊させた。その後は自由に地球とセフィーロを行き来する生活を送っており、ランティスからプロポーズともとれる言葉を受けている(光は意味がわかっていなかったが)。

OVAでは、ミッション系の中学3年生であり、新体操部に所属している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。声優の椎名へきる氏は本作でスパロボ初参加。また、CMではナレーションも担当している。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「命中アップ」。
魔法騎士3人の中で最大の火力を叩き出すが、フルに活かすには3機分の出撃枠が必要なので、攻撃力よりも出撃枠を優先し、光だけ出撃させるプレイヤーも多いだろう。
本作ではエメロード戦以降、彼女の気持ちを知りたいという理由から他者の恋愛事情に興味を示す場面が多く存在し、アニメ以上に恋愛に対して積極的な面を見せている。

パイロットステータス

精神コマンド

T
必中不屈幸運気合熱血
4つ目が気合で最後が愛、という構成は光・海・風で全員共通。
鉄壁集中を持たないという弱点があり、打たれ強さに不安は残るものの、機体の相性が良くバランスの取れた精神コマンド。

特殊スキル

T
魔法騎士底力L5、闘争心L2、サイズ差補正無視L1

エースボーナス

特殊スキル「魔法騎士」の効果が強化される
T』で採用。

人間関係

龍咲海鳳凰寺風
同じくセフィーロに召喚された魔法騎士。偶然、同じ日に東京タワーへ社会見学に来ていたこと以外に接点はなかったが、セフィーロでの冒険を経てかけがえのない親友となる。2人のことは「ちゃん」付けで呼ぶ。
OVAでは、同じ学校の友人という設定。
モコナ
長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。彼(?)に懐かれ、光も彼(?)の喋っていることが理解できる。
獅堂覚、獅堂優、獅堂翔
剣道の道場を営んでいる三人の兄。長兄の覚は落ち着いた性格をしているが、次兄の優と三兄の翔はやや過保護な一面があり、「光と付き合いたければ剣道の試合で三人全員に勝利し、交換日記から交際」と思い込んでいる。それぞれ「~兄様」と呼ぶ。
閃光(ひかり)
愛犬。

セフィーロ

ランティス
第二章から登場したザガートの弟。当初はザガートを殺してしまったことで負い目を感じていたが、彼の持つ優しさに少しずつ心惹かれていき、最終的に相思相愛になる。
原作では光はイーグルにも心が揺れている為か、彼への想いをいまいち自覚しきれていない。
アニメではノヴァの存在によって、自身の彼へ抱く感情が恋であると明確に認識しており、最終回にてはっきりとその想いを告げている。
クレフ
セフィーロに来て最初に出会った人物。防具一式と魔法を授けられる。

ザガート一派

ザガート
エメロードを攫った敵。当初は倒すべき存在としか認識していなかったが、彼の死後にその真意を知り考えを改める。
第二章では彼を手にかけてしまったことを悔やんでおり、アニメではランティスへの想いと併せて長く引きずることになる。
エメロード
彼女によってセフィーロに召喚される。セフィーロを救うことが魔法騎士の使命であり、ザガートを倒して彼女を助けるべく戦っていく。

オートザム

イーグル・ビジョン
オートザム軍の最高指揮官。セフィーロを巡った敵同士ではあるが良き友人としても接しており、ランティスへ想いを寄せながらも彼への負い目から悩んでいた時に励まされている。第二章ラストで自分たちを庇い戦死する。
原作では彼の間違いを正し、『柱』候補から外れたことで消滅の危機にあった彼を救い出す。全てが終わった後、セフィーロにて療養する彼を見舞っている。
光本人にあまり自覚はないが彼にも心惹かれており、『2』最終回ではランティスからのとある問いかけに、ランティスと並んで彼の名前も挙げている。

その他

ノヴァ
第二章から登場した自分にそっくりな少女。アニメオリジナルキャラクターで原作には登場しない。自分や自分の大切な人を殺そうとする彼女の存在に困惑する。
その正体はエメロード姫を倒した際にセフィーロに残した心残りをデボネアが拾った存在で、いわば光の分身。彼女と向き合うことによって、光は自分自身の心とも向き合っていくことになる。最終的に彼女を受け入れた光の中へ戻っていった。

他作品との人間関係

兜甲児
T』にて共演。東京タワーで彼と出会って喜んでいた。
タカヤノリコ
『T』における姉貴分。本当の姉のように慕い、お互いの心の強さを認め合いながら、共に切磋琢磨していく。カズミを含めて「お姉さま」と冗談交じりで呼ぶ時もあり、一部のファンから『炎の三姉妹』と称されたりも。
アンジェラ・バルザック
『T』にて共演。幼げな容姿の為に実年齢よりも下に見られがちという共通点を持つ。初対面の際、彼女を自分と同年代だと思っていたが、そのことを不愉快に思った彼女からは10歳未満扱いされた為、反論した。
獅子王凱
『T』におけるコーチ。前衛を務める機会が多い役目を見越した鉄也の人選により、彼から格闘戦の指導を受ける。性格的にも非常に相性が良い。特訓はトッドいわく「ライオン対決」。
炎竜
『T』で凱や鉄也が用意した魔法用のトレーニング相手。
ハマーン・カーン
『T』では彼女の内にあるシャアへの複雑な感情に興味を持つ。
ポール・ダルジュ
『T』にて、力を手に入れた者の責任というものを伝えるために彼と対峙する。また、宇宙怪獣に襲われそうになった際は身を挺して助け出した。

名台詞

アニメ

「うわ~高いな~凄いな~! 社会見学でこんな所に連れて来て貰えるなんて嬉しいな、ねぇ!」
第1話より。光の第一声。社会見学で東京タワーに来たことに不満を口にする女生徒がいる中、双眼鏡から見える景色を見てはしゃぐ。
「獅堂光14歳、中学2年!」
セフィーロに召喚され、海、風に元気よく自己紹介する。……が、二人からはその身長の低さから小学生と思われていたため驚かれてしまった。
「炎の…矢ーーーっ!!」
セフィーロに来てすぐ修得した得意魔法。
『T』ではDVEとなっている。
「大切な友達だ。私が泣いている時、隣にずっと居てくれた。転んだら傷の心配をしてくれた。人間の言葉は話せないけど、でもその代わり、心で分かり合える大切な友達なんだ!」
「違う。閃光はこんな事はしない。閃光はいつも優しくて、私を守ってくれた…これは閃光じゃないっ!」
第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるための試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。
「友達に攻撃させるなんて良くできるな! 友達が私達にやっつけられたり、怪我させられたりして平気なのか!?」
「友達が怪我したら悲しいだろ? 友達が危なかったら助けてあげたいって思うだろ? 友達を大切にしなくて何が大事なんだ!」
第10話より。海の神殿にて対峙したアスコットの「友達」の魔物カペラを傷つけた事に対する恨み事へ反論。
「ごめんなさい……でも……好き…」
第37話より。ノヴァに折られたエスクードの剣を蘇らせるべく試練に挑むことになるが、それを邪魔しに現れたノヴァから自分がランティスに心惹かれている事、ザガートのことで負い目がある事を指摘される。
シエラの助力を受けて剣を再生することには成功したが、ノヴァを振り切る為に戦ったことで精神力を使い果たし気絶してしまう。
意識朦朧とする中、異変に気づき駆けつけたランティスに思わず本音を漏らす。
「……好きになってもらえないのに、好きになるのは……」
「自分の心に、嘘がつけないからだ! 自分にだけは、嘘をつきたくないから!」
第48話より。長きに渡り苛まれ続けた「好きになってもらえないのに、どうして好きになるの?」というノヴァの問いかけに対する光の答え。ザガートを手にかけてしまった罪悪感と自分自身の気持ちの葛藤を遂に乗り越え、彼女は愛する者の名を叫ぶ。
「ノヴァ…私の心がわかる?私は、好きな人とは一緒に幸せになりたい。生きて、幸せに……ノヴァ、私は自分を好きになろうと思う。後悔したり、苦しんだり、悲しんだりする心ごと、自分を好きになりたいと思う」
第49話より。ノヴァの正体を知り、未熟だった自分の心に折り合いをつけ、ノヴァを受け入れた。
「レイアースに力が…!」
海「みんなの心が流れ込んでくる…!」
風「セフィーロの皆さんの心ですわ…!」
デボネアとの最終決戦、圧倒的な暗黒の力を前に傷つき倒れるが、そこにセフィーロの人々の祈りが届き、レイアースに新たな力を与える。
(クレフと約束したんだ…もし私に柱の資格があるなら、私の望んでいるセフィーロにしたいと願っていいって…!)
「このセフィーロから柱をなくす!そして、これからのセフィーロは、この国を愛するみんなと作っていってほしい!」
デボネアを倒し、柱の証を手にした光は悲しい運命を繰り返さぬため、柱システムの崩壊を願う。掲げた閃光の剣が闇に染まった空を貫き、セフィーロに光を取り戻し、長い戦乱は終結を迎えるのだった。
「ランティス…これからきっと、セフィーロは平和で美しい国になるよね。エメロード姫がいた頃に負けないくらい」
ランティス「ああ…」
「ランティス……好き……」
ランティス「…俺もだ…」
全てを終え、皆の元へ帰還する光はランティスへ想いを告げた…そして…。
「もう一度、セフィーロに行きたい。今度は後悔のためじゃない……セフィーロの、新しい物語を知るために」
一年後の夏。再び東京タワーに集った三人は窓の外に平和になったセフィーロの姿を幻視し、想いを馳せるのだった。

原作 

「火山……? 海……? 空に浮かんだ山……?」
「ここはどこだ!?」
セフィーロに召喚された直後、空から落ちながら叫ぶ。後にこの3ヶ所で魔神を復活させるため、伏線ともいえる。
下のセリフは『2』で再びセフィーロに召喚された際にも言っている。
「こんなのって こんなのってないよー!!
第一章ラストにて。魔法騎士レイアースという作品を象徴する台詞として有名
『柱』としての役目を果たせなくなったエメロード姫を討ち東京に帰還した光達だが、その表情に元の世界に帰れた喜びは一欠片もなく、あったのは悲嘆だけであった。
ザガートとエメロード姫のあまりにも悲しく残酷な運命を知った光の慟哭が東京タワー展望室に木霊する……。
アニメでは帰還直後ではなく、後にこの場面を回想するシーンで度々口にしている。
「…違う…それじゃエメロード姫と同じだよ!」
「エメロード姫は自分を犠牲にして大好きな人たちを守ってくれたけど 残された人たちはどうすればいいんだ!?」
「姫のことが大好きで 姫を何よりもたいせつに思っている人たちの心はどうなるんだ!?」
共に『柱』候補に選ばれたイーグルとの一騎打ちにて。ランティスに『柱』の残酷さを教えられていたイーグルは、ランティスが自身の命と引き換えに『柱』制度を終わらせようとしていることに気づく。イーグルはランティスを死なせたくなかった為に、死期が近い自分が『柱』となることでセフィーロを閉じ、『柱』の悲劇を終わらせるつもりでいた。
それを聞いた光は、自分一人だけを犠牲にしようとするイーグルの姿をエメロード姫に重ね、エメロード姫の死以降ずっと心に抱えていた想いをぶつける。
「もう誰かを悲しませるのはいやだ 愛する人を失って泣く人たちを見るのはいやだ」
「そして…後悔するのは…」
ぜったいに いやだ!!
セフィーロの『柱』を巡る戦いの中で、様々な人物が大切な人を想い悲しんでいることを知り、培われた光の想い。
この何よりも切実な想いは世界を揺るがし、『柱』へ続く新たな『道』を作ることになる。
「『信じる心が力になる』この『世界』の理は素敵だと思う でも……一人の肩にこの『国』のすべてを背負うのは …重すぎる」
「だから…いっしょに戦ってきた海ちゃんや風ちゃん このセフィーロで出会えたたいせつな人たち そしてオートザムやチゼータ ファーレン…この世界の別の国の人たちと……この国にはなにが必要なのか 幸せになるにはこれからどうすればいいのか ゆっくり考えていきたいと思う」
(省略)
「もう二度と誰も犠牲にしたくない 大好きな人たちみんなと生きて幸せになりたい この『セフィーロ』で!」
新たな『柱』に選ばれた光。最初に願ったのは、全ての悲劇の始まりであった『柱』制度の撤廃であった。
これを受けてモコナは『光たちは愛する者を信じている』ことを理解し、セフィーロの行く末を彼らに委ねると、魔神と共に別次元へと去っていく。
こうしてセフィーロは本当の意味で『信じる心が力になる』世界へと変わっていく……。
「新しい国の名まえはあなたがつけて! 私たちをずっと見守ってくれた あなたが!!」
生まれ変わったセフィーロは、その名前も変えることが決まっていた。
いい名前を思いつけない光が、自分たちの動向をずっと追っていた読者である『あなた』へ尋ねたところで、この物語は終了する。
このシーンのページには、読者が自由に国の名前を書き込めるスペースが用意されている。

迷台詞

良くも悪くも天然な言動が多い。

アニメ

「! うわぁぁああっ!」
「双眼鏡、切れた」
第1話より。双眼鏡を見ていた際、突如悲鳴を上げ、友人の女生徒2人が心配する中、こう伝え、ずっこけさせた。
この後、硬貨を探していたところ、風が通りがかる。
「閃光に会いたーーーい!!」
第7話より。風がフェリオから貰った願いが叶うオーブ(通信用のマジックアイテム)に叫んだ願い事。あまりの大声に風とモコナは吹っ飛び、海からは「耳が飛んでっちゃうかと思ったわよ!」と言われる。

原作

「いこう! 海ちゃん!」
「いいから、いこう!!」
「だいじょうぶだっ海ちゃん!」
第1巻のオマケ漫画より。台詞だけならまともだが、このときの光は、ほぼ眠ったままで海を叩き起こすと手を引っ張って外に出ようとしており、それを海が止めようとしている状態だったりする。そこへ、やはり眠ったままの風がやって来て海の脇腹をくすぐりだすというカオスな状況に。翌朝、海が寝不足でフラフラになったのは言うまでもない。
「ランティスとイーグル!」
『2』最終回にて地球の言葉で光に告白しようとしたランティスに、光は『結婚』のことを教える。そしてランティスから「ケッコンしたいやつはいるのか?」と聞かれると、屈託のない笑顔でこう返答した。
原作の光は『大好きなみんなの中の一人』という意識が強い為か、自分の彼への想いが『恋』だと自覚している場面はなく、アニメに比べると恋愛がよくわかっていないことからこう発言したと思われる。ランティスはこれを聞き一瞬固まるが、皆を心から大切に思う光を見て微笑み返している。
ファンに「伝説の二股エンド」と呼ばれるトンデモ発言。しかし、原作者のCLAMPが「幸せは人それぞれで周りに合わせる必要はない」という価値観を持っていること、互いを思いやっている光とランティスとイーグルの特殊な関係性からも、光が純粋に三人で一組の伴侶だと思っているがゆえの正真正銘の三人婚宣言と読み取ることも可能。
もっとも「ケッコンとは二人とするものなのか?」というランティスの問いには首を横に振っている為、『もし結婚するならどんな人が理想か』という答えとして返した可能性もある。

スパロボシリーズの名台詞

「シャア・アズナブル…!あなたの悲しみを受け止めてあげたいけど…!」
シャアとの特殊戦闘台詞。

搭乗機体

炎神レイアース
搭乗機。

余談

  • 3頭身の描写になると、猫の耳と尻尾が現れることがある。
  • 原作ではアニメと違い、制服のリボンにワンポイントがある。

商品情報

脚注

  1. 海と風から「小学生かと思った」と言われた時に少しムッとしている。
  2. 父親はその時のショックで修行の旅に出ており、長い間家には帰っていない。