「エメロード」の版間の差分

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== 余談 ==
 
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*名前の由来は、三菱自動車が1992年から1996年まで販売していた「三菱・エメロード」から。
 
*名前の由来は、三菱自動車が1992年から1996年まで販売していた「三菱・エメロード」から。
*[[声優:緒方恵美|緒方恵美]]氏は少年~青年キャラを演じることが多いが、氏が担当したエメロードは現在でも類を見ないお淑やかなお姫様というキャラクター。当時、緒方氏は男性役ばかりやっていたこともあり(明らかにゴリラにしか見えない男性キャラの少年時など)、エメロードの役作りに苦労し、[[龍咲海|海]]役の吉田小南美氏や[[フェリオ]]役の山崎たくみ氏に弄られていたという。曰く'''「お前を助けられるヤツはいない!!」'''とのこと。
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*[[声優:緒方恵美|緒方恵美]]氏は少年~青年キャラを演じることが多いが、氏が担当したエメロードは現在でも類を見ないお淑やかなお姫様というキャラクター。当時、緒方氏は男性役ばかりやっていたこともあり、エメロードの役作りに苦労し、[[龍咲海|海]]役の吉田小南美氏や[[フェリオ]]役の山崎たくみ氏に弄られていたという。曰く'''「お前を助けられるヤツはいない!!」'''とのこと。
 
**女性役も少ないながら担当していたものの、男性キャラをやることが多かった緒方氏がエメロードを配役することに衝撃が走り、TV放送から20年「魔法騎士レイアース」椎名へきる&緒方恵美インタビューによると、当時所属していた事務所でマネージャーが'''「は?」「もう一度言ってください」「うちの緒方に姫の役を?」'''と信じられない様子で電話で聞き返していて、事務所中がザワッとしていたことからその驚き具合が伺える。
 
**女性役も少ないながら担当していたものの、男性キャラをやることが多かった緒方氏がエメロードを配役することに衝撃が走り、TV放送から20年「魔法騎士レイアース」椎名へきる&緒方恵美インタビューによると、当時所属していた事務所でマネージャーが'''「は?」「もう一度言ってください」「うちの緒方に姫の役を?」'''と信じられない様子で電話で聞き返していて、事務所中がザワッとしていたことからその驚き具合が伺える。
 
**第1話放送当日も事務所のテレビの前で一同が待機して視聴して聴くと'''「本当に緒方がやってるの……?」'''という空気が漂っており、原作者のCLAMPや監督を努めた平野俊弘氏らの話によれば、「なかよし」読者向け試写会で流した第1話でのEDで配役のテロップが流れた瞬間、'''会場にいる視聴者は大絶叫したとのこと'''。『T』においても演技は健在。声優は本当にすごいものである。
 
**第1話放送当日も事務所のテレビの前で一同が待機して視聴して聴くと'''「本当に緒方がやってるの……?」'''という空気が漂っており、原作者のCLAMPや監督を努めた平野俊弘氏らの話によれば、「なかよし」読者向け試写会で流した第1話でのEDで配役のテロップが流れた瞬間、'''会場にいる視聴者は大絶叫したとのこと'''。『T』においても演技は健在。声優は本当にすごいものである。

2019年4月5日 (金) 21:28時点における版

エメロード
外国語表記 Emeraude
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 緒方恵美
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
テンプレートを表示
プロフィール
種族 セフィーロ人
性別
年齢 少女程
髪色
髪型 波打つ長髪
役職
テンプレートを表示

エメロードは『魔法騎士レイアース』の登場人物。

概要

異世界のセフィーロを祈りの力で支える姫。「柱」と呼ばれる、重要な役目を担っている。

日本から獅堂光龍咲海鳳凰寺風の3人の少女を「魔法騎士」としてセフィーロへと召喚する。神官のザガートに浚われてしまい、光達は彼女とセフィーロを救うために旅に出る。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。

人間関係

獅堂光龍咲海鳳凰寺風
彼女達3人を召喚する。
モコナ
クレフへと渡す。
ザガート
エメロードを浚った神官。
クレフ
セフィーロで最高位の導師。
フェリオ
魔法騎士と行動する少年。
ランティス
かつての親衛隊長。ある事情によりセフィーロを出奔し、オートザムへと渡っていた。
ラファーガ
現在の親衛隊長。後にザガートにより洗脳されてしまう。
イノーバ
ザガートへ贈った精獣。
イーグル・ビジョン
原作・TV版では関係は無いが、OVA版では大きな繋がりがある。なお、中の人は同じく緒方恵美氏。

余談

  • 名前の由来は、三菱自動車が1992年から1996年まで販売していた「三菱・エメロード」から。
  • 緒方恵美氏は少年~青年キャラを演じることが多いが、氏が担当したエメロードは現在でも類を見ないお淑やかなお姫様というキャラクター。当時、緒方氏は男性役ばかりやっていたこともあり、エメロードの役作りに苦労し、役の吉田小南美氏やフェリオ役の山崎たくみ氏に弄られていたという。曰く「お前を助けられるヤツはいない!!」とのこと。
    • 女性役も少ないながら担当していたものの、男性キャラをやることが多かった緒方氏がエメロードを配役することに衝撃が走り、TV放送から20年「魔法騎士レイアース」椎名へきる&緒方恵美インタビューによると、当時所属していた事務所でマネージャーが「は?」「もう一度言ってください」「うちの緒方に姫の役を?」と信じられない様子で電話で聞き返していて、事務所中がザワッとしていたことからその驚き具合が伺える。
    • 第1話放送当日も事務所のテレビの前で一同が待機して視聴して聴くと「本当に緒方がやってるの……?」という空気が漂っており、原作者のCLAMPや監督を努めた平野俊弘氏らの話によれば、「なかよし」読者向け試写会で流した第1話でのEDで配役のテロップが流れた瞬間、会場にいる視聴者は大絶叫したとのこと。『T』においても演技は健在。声優は本当にすごいものである。