「デビルマン」の版間の差分
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− | + | :名称は『[[コンパチヒーローシリーズ|バトルドッジボールII]]』では「デビルファイヤー」、『豪翔伝』では「ヘルファイヤー」となっていた。同ゲームでは「ゲヘナの炎」という技も存在した。 | |
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:背中から生える蝙蝠のような翼。振り回して[[マジンガーZ|敵を切り裂いたり]]、電撃を放つことも可能。 | :背中から生える蝙蝠のような翼。振り回して[[マジンガーZ|敵を切り裂いたり]]、電撃を放つことも可能。 | ||
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;神々の怒り | ;神々の怒り | ||
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**なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。 | **なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。 | ||
*TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。 | *TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。 | ||
+ | *原作漫画版の要素を含む作品において、[[プレイステーション|PS]]版ゲームでは[[声優:三木眞一郎|三木眞一郎]]氏、OVA『AMON デビルマン黙示録』では武田真治氏、パチスロ版では[[声優:千葉一伸|千葉一伸]]氏、OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では[[声優:浅沼晋太郎|浅沼晋太郎]]氏、Webアニメ『DEVILMAN crybaby』では[[声優:内山昂輝|内山昂輝]]氏が声を演じている。 | ||
+ | **『サイボーグ009VSデビルマン』のメインキャストは監督が同じ『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』と共通しており、浅沼氏は[[海動剣]]役を演じていた。海動のコードネーム「アモン6」は明と融合した勇者アモンから取られている。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2019年2月7日 (木) 22:19時点における版
デビルマン | |
---|---|
外国語表記 | Devil Man |
登場作品 | デビルマン (原作漫画版) |
声優 | 速水奨(OVA版) |
デザイン | 永井豪 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
プロフィール | |
---|---|
分類 |
デーモン 悪魔人間(デビルマン) |
全高 | 約2.9m |
重量 | 約220kg |
変身者 | 不動明 |
概要
不動明が「デーモン族屈指の勇者」と称される悪魔・アモンと合体し、変身した姿。本来、デーモンに合体された人間は意識をデーモンに乗っ取られてしまうが、強い精神力を持った人間であれば、逆にデーモンの意識を押し込め、デーモンの体を乗っ取る事が出来る。さらに変身していない状態でも怪力や超能力などが使えるようになる。明もその例外の一人であり、物語後半では、自身の他に、同じように人間の心を持ったまま悪魔の体を得た人間たち―デビルマンが存在することを知り、彼らを集めて「デビルマン軍団」を結成し、デーモンたちとの戦いに備えた。
ベルトなどが描かれたヒーロー然としたデザインであるTV版とは異なり、漫画版は体毛で覆われた下半身や尻尾など、生物としての姿を強調しており、体色もTV版の青緑ではなく肌色となっている[1]。
アモンと合体した直後は「地獄の野獣」という異名に相応しい獰猛さを発揮してデーモンの殺戮に酔いしれていたが、戦いを重ねる内に明の理性がアモンの凶暴性を抑え込むようになり、対ジンメン戦以降は宛ら哲学者の如き佇まいで物思いに耽る姿も垣間見せていた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。メインビジュアルにてセンターを飾った他、PV1では宇宙空間内で戦闘を行っている。声はOVA版と同じ速水奨氏。
関連作品
- バトルドッジボールII
- 「ダイナミックウォーズ」に所属。必殺技Lv1がデビルファイヤー、Lv2が神々の怒り。
- TV版での参戦だが、デザインは漫画版となっている。
身体機能
技・必殺技
TV版デビルマンでは昭和ヒーロー然とした多彩な技を有しているが、漫画版とは出自や詳細が異なるため必然的に技の名称や説明にも差異が存在する[2]。
- 素手
- 生身の身体であるが故に肉弾戦が必然的に多い。
- 尻尾
- TV版では生えていないが、漫画版ではこれで相手を突き刺す等の攻撃を行っている。
- デビルサンダー
- 頭の触覚から放つ電撃状のビーム。
- 名称はゲームボーイアドバンスのゲーム「レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝」でのもの。
- デビルビーム(仮称)
- 原作や豪翔伝では両方の掌から熱線を放射。
- デビルファイヤー / ヘルファイヤー
- 口から灼熱の炎を吐く。デビルマンの怒りの象徴。
- 名称は『バトルドッジボールII』では「デビルファイヤー」、『豪翔伝』では「ヘルファイヤー」となっていた。同ゲームでは「ゲヘナの炎」という技も存在した。
- デビルウイング(仮称)
- 背中から生える蝙蝠のような翼。振り回して敵を切り裂いたり、電撃を放つことも可能。
召喚攻撃
- 神々の怒り
- 『バトルドッジボールII』でのLv2必殺技。盟友であり宿敵でもある大魔神サタンを呼び出し落雷で攻撃させ敵のショットを2下げる。
名台詞
- (フッフッフ。おれは、手にいれたぞ)
「悪魔のからだを手に入れたぞ!」
「おれは! おれは! 悪魔人間(デビルマン)だ!!」 - デビルマンとしての第一声。
対決・名場面
- サバト
- 飛鳥了からデーモンの存在を知らされた不動明は、デーモンへと対抗するためデビルマンになる事を決意。多くの人間たちが踊り狂う宴「サバト」に参加する中、突如人間たちがデーモンへと姿が変わっていく。デーモンによる恐怖と混乱の中、理性が飛び本能だけで動いていた明にも異変が起きる。だが、明は正義の心によりデーモンを押さえつけ、逆にデーモン族の勇者アモンの身体を乗っ取る事に成功する。驚愕するデーモンたちへ向け不動明――デビルマンは叫ぶ。「アモンではない! おまえたちデーモン族をひとり残らず地上から消すために生まれた悪魔。デビルマンだ!!」。
余談
- 漫画版では上述の通り不動明がアモンの体を乗っ取った姿(正確にはデーモンと合体してなお人間の心を持つ者たち)を指してデビルマンと称するが、TV版では、デビルマンという名のデーモンが死亡した明の体を乗っ取っている。
- このため、デーモン族へ戦いを挑む経緯も漫画版とは異なっており、「牧村美樹の愛に触れたデビルマンが彼女を守るためにデーモン族を裏切り彼等に立ち向かう」という筋書きとなっている。
- なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。
- TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。
- 原作漫画版の要素を含む作品において、PS版ゲームでは三木眞一郎氏、OVA『AMON デビルマン黙示録』では武田真治氏、パチスロ版では千葉一伸氏、OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では浅沼晋太郎氏、Webアニメ『DEVILMAN crybaby』では内山昂輝氏が声を演じている。
- 『サイボーグ009VSデビルマン』のメインキャストは監督が同じ『マジンカイザーSKL』と共通しており、浅沼氏は海動剣役を演じていた。海動のコードネーム「アモン6」は明と融合した勇者アモンから取られている。
脚注
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