「喜友名霧子」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
5行目: 5行目:
 
| 声優 = {{声優|石上静香}}
 
| 声優 = {{声優|石上静香}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|ごとうじゅんじ}}<br />{{キャラクターデザイン|なかま亜咲}}(原作)
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|ごとうじゅんじ}}<br />{{キャラクターデザイン|なかま亜咲}}(原作)
 +
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
  
26行目: 28行目:
 
しかし、後任となった[[真玉橋孝一]]がペンギン帝国との戦いで行方不明となった事と'''あいうえお順で一番最初に来るパイロットである事'''などから又吉一雄から召集を受ける。当然、反発するものの自身と恋人である[[天久将馬]]もペンギン帝国に狙われたため、再び戦いに身を投じる事となった。健気で心優しい性格だが、愛する者を守るために敵であるペンギン帝国には容赦はしない。
 
しかし、後任となった[[真玉橋孝一]]がペンギン帝国との戦いで行方不明となった事と'''あいうえお順で一番最初に来るパイロットである事'''などから又吉一雄から召集を受ける。当然、反発するものの自身と恋人である[[天久将馬]]もペンギン帝国に狙われたため、再び戦いに身を投じる事となった。健気で心優しい性格だが、愛する者を守るために敵であるペンギン帝国には容赦はしない。
  
Hi-ERo粒子の発生条件は「心のときめき」であり、身も蓋もない言い方をすれば'''イチャつくこと'''である。このため戦闘中でも平然と[[キスシーン|キス]]を行っていたが、次第に慣れていったことで自ら過激な行為を行うよう将馬に指示する場面も行うようになった。ちなみに、作中における最強パイロットであると明言されている。<ref>『OGS』第2巻11話扉絵より。ただし『OGS』第1巻序盤における殺人ペンギンとの戦闘では過剰なHi-ERo粒子放出によるオーバーバーストの影響と粒子の相性の悪さなど悪条件が重なった事で孝一共々敗北している。</ref>
+
Hi-ERo粒子の発生条件は「心のときめき」であり、身も蓋もない言い方をすれば'''イチャつくこと'''である。このため戦闘中でも平然と[[キスシーン|キス]]を行っていたが、次第に慣れていったことで自ら過激な行為を行うよう将馬に指示する場面も行うようになった。ちなみに、作中における最強パイロットであると明言されている<ref>『OGS』第2巻11話扉絵より。ただし『OGS』第1巻序盤における殺人ペンギンとの戦闘では過剰なHi-ERo粒子放出によるオーバーバーストの影響と粒子の相性の悪さなど悪条件が重なった事で孝一共々敗北している。</ref>
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初登場作品。グラフィックは原作者であるなかま亜咲氏描き下ろし。
+
:初登場作品。2019年1月の期間限定参戦。グラフィックは原作者であるなかま亜咲氏描き下ろし。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
56行目: 58行目:
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;ダイミダラー2型
 
;ダイミダラー2型
:かつてパイロットを務めていた。<ref>原作漫画では量産型の2型、アニメ版では孝一の機体と同一機に搭乗。</ref>
+
:かつてパイロットを務めていた。原作漫画では量産型の2型、アニメ版では孝一の機体と同一機に搭乗。
 
;[[ダイミダラー6型・霧子]]
 
;[[ダイミダラー6型・霧子]]
 
:霧子に与えられた新型ダイミダラー。
 
:霧子に与えられた新型ダイミダラー。

2018年12月13日 (木) 23:24時点における版

喜友名霧子
読み きゆな きりこ
登場作品 健全ロボ ダイミダラー
声優 石上静香
デザイン ごとうじゅんじ
なかま亜咲(原作)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別
年齢 18歳
出身 地球
所属 美容室プリンス
テンプレートを表示

喜友名霧子は『健全ロボ ダイミダラー』の登場人物で、同作品の第2部主人公

概要

ダイミダラーの動力源である特殊エネルギー「Hi-ERo粒子」を放出する因子を持った高校生の少女。美容室プリンスに所属するダイミダラーのパイロットだったが、ペンギン帝国に敗北した事で引退し普通の生活を送っていた。

しかし、後任となった真玉橋孝一がペンギン帝国との戦いで行方不明となった事とあいうえお順で一番最初に来るパイロットである事などから又吉一雄から召集を受ける。当然、反発するものの自身と恋人である天久将馬もペンギン帝国に狙われたため、再び戦いに身を投じる事となった。健気で心優しい性格だが、愛する者を守るために敵であるペンギン帝国には容赦はしない。

Hi-ERo粒子の発生条件は「心のときめき」であり、身も蓋もない言い方をすればイチャつくことである。このため戦闘中でも平然とキスを行っていたが、次第に慣れていったことで自ら過激な行為を行うよう将馬に指示する場面も行うようになった。ちなみに、作中における最強パイロットであると明言されている[1]

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年1月の期間限定参戦。グラフィックは原作者であるなかま亜咲氏描き下ろし。

人間関係

天久将馬
恋人。当初は普通の生活を送りたいがために利用していたが、次第に彼の人間性に惹かれていきバカップル…もとい相思相愛となった。
真玉橋孝一
後輩。彼のセクハラの被害を受ける。
又吉一雄
強引なやり方で戦いを強要されるなどで嫌っている。
リカンツ=シーベリー
ライバル。

名(迷)台詞

孝一よりは大分マトモな性格なのだが、次第に別方向でヤバい言動が見られるようになる。

「将馬クン、大好き! かっこよくて優しくて勉強も出来てみんなの人気者の将馬クンが大好き! 私を好きでいてくれる将馬クンが好き! すっかりあなたに夢中です! 将馬クンを思うと夜も眠れません! 眠れたとしても夢の中のあなたにドキドキしています! 結婚したら私は天久霧子になるのねとかバカなことも考えます! 今こうして向かい合っているだけでも心臓が止まりそう…好きです! 大好き! 喜友名霧子は天久将馬クンが本当の本当に好きなんです!」
第6話クライマックス、リッツ達に捕らえられた将馬へ向けての愛の告白。
「戦うのは嫌だけど…平穏な日々を失うのは嫌だけど…将馬クンを守るためなら! ダイミダラー…カムヒアァァ!!」
直後、この台詞と共にダイミダラー6型を召喚する。最後の一言は言うまでもなく、破嵐万丈ダイターン3を呼び出す場面のパロディである。
「将馬クンお願いします! 私の身体を好きにしてください!」
「将馬クン、私の事をめちゃめちゃにしていいですよ!」
第6話、南極11号との戦いにおいてHi-ORu粒子を放出するため、又吉一雄の後押しもあり今までの清純キャラが台無しになるような発言をする。なお、本人は適当に答えたとの事であまり深く考えていなかった様子。

搭乗機体

ダイミダラー2型
かつてパイロットを務めていた。原作漫画では量産型の2型、アニメ版では孝一の機体と同一機に搭乗。
ダイミダラー6型・霧子
霧子に与えられた新型ダイミダラー。

余談

  • 名前はキリコ・キュービィーが由来である。
    • ちなみに、『ダイミダラーOGS』の主人公・南風原良輔は高橋良輔監督、當間ほづみは声優の郷田ほづみ氏から取られている。

脚注

  1. 『OGS』第2巻11話扉絵より。ただし『OGS』第1巻序盤における殺人ペンギンとの戦闘では過剰なHi-ERo粒子放出によるオーバーバーストの影響と粒子の相性の悪さなど悪条件が重なった事で孝一共々敗北している。

商品情報