「EI-02」の版間の差分
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2018年9月2日 (日) 03:04時点における版
EI-02 | |
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登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
分類 | ゾンダーロボ |
全高 | 60.0 m |
重量 | 100.0 t |
装甲材質 | 家電廃品 |
所属 | ゾンダー |
融合者 | 小宝山金蔵 |
EI-02は『勇者王ガオガイガー』の登場メカ。
概要
地球への侵攻に際し、性能試験としてゾンダリアンが誕生させたゾンダーロボ第1号で、通称「廃品集合体ロボ」。
不正入札の発覚で全てを失った、東京支庁出入りの元建設業者、小宝山金蔵を素体としている。
夢の島に散乱する廃品を融合素材して作られており、冷蔵庫を利用した冷凍光線、電子レンジを利用した荷電(家電)粒子砲を使用。
ゴミ処理場を見学に来ていた天海護たちのクラスも被害に遭い、護と彼と仲の良いクラスメートたちは、EI-02に囚われの身となり、人質も得たEI-02は、そのまま東京都庁へ列車形態と化して驀進し、庁舎を破壊しようとする。獅子王凱がギャレオンとフュージョンしたガイガーに人質を奪還されながらも、ガイガーを追い詰めていくが、一か八かのファイナルフュージョンを成功させて、ガオガイガーが出現すると戦況は一変。ヘル・アンド・ヘヴンでゾンダー核をえぐり出されて破壊された。この直後、ガオガイガーは核を破壊しようとするが、本能的にゾンダー核の正体を察した護が緑の光に包まれた状態で介入し、ゾンダー核を浄解して、人間の小宝山に戻したことで、GGGは、ゾンダーの正体が人間であることを知ることになった。
頭部の形状が馬に酷似しているのは、素体が競馬に入れ込んでいたためである。この事実から獅子王麗雄は、素体の精神状態がゾンダーロボの能力に反映するとの仮説を立てた。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ガオガイガー登場時、原作通りに初陣の相手として登場。ヘルアンドヘヴンにより核を抜き出される。以後はゾンダリアンの操るゾンダーロボの軍勢として廉価版が登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 今回は原種の手駒として登場。どうやら一度生み出されたゾンダーロボは、素体のゾンダー人間を用意せずとも以後簡単に量産できるようであるが、これは原作にはないゲームオリジナル要素に過ぎない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ほぼ『第2次α』同様で、初戦のエピソードが再現された後、廉価版として度々登場する。また、バイオネットが複製した機体も現れるが、こちらはAI制御で動く。
装備・機能
武装・必殺武器
- 荷電粒子砲
- 電子レンジを利用したビーム。腕部先端を開いて発射。
- 『αシリーズ』では全体攻撃。
- 冷凍砲
- 冷蔵庫を利用した冷凍ビーム。
- 『第3次α』では運動性低下の、『W』では移動力低下の特殊効果を持つ。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
- 『第2次α』
- M
- 『第3次α』、『W』
対決
- vsガオガイガー
- 初陣相手。