「ガードダイバー」の版間の差分
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:右足の超伝導ドリルによる蹴り。 | :右足の超伝導ドリルによる蹴り。 | ||
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2017年2月24日 (金) 00:28時点における版
- 外国語表記:Guard Diver
- 登場作品:勇者特急マイトガイン
- 声優:置鮎龍太郎
- 全高:23.5 m
- 重量:71.2 t
- 出力:380000 馬力279,489.525 kW <br />
- 開発者:大阪次郎
- 所属:勇者特急隊
- メカニックデザイン:大河原邦男
概要
勇者特急隊のレスキュー部隊ダイバーズが緊急四体合体した姿。戦闘よりも救助活動をメインとしている為、戦闘力は高くないが装甲は厚い。レスキュー部隊ということもあり、メンバー全員が冷静な性格であり、合体後の人格は4体の性格か形成されたものになっている。敵の弱点を分析するなど、分析能力もある。
TGV型のレスキュー特急にも合体可能で、レスキュー特急で発進、現場到着と同時に分離して救助活動を行い、一通り救助が終わったら合体というパターンが多かった。
合体バンクの扱いが微妙に悪く、夜間にグレートマイトガイン・パーフェクトモード、バトルボンバーと連続合体をした際に、ガードダイバーのみ背景が夜間にならず昼間のままだった。
構成機体
- ファイアダイバー
- 消防車から変形する。ガードダイバーの上半身を構成し、リーダーゆえにメイン人格も形成。
- ポリスダイバー
- パトカーから変形する。ガードダイバーの腰を構成する。
- ジェットダイバー
- 超電導ジェット機から変形する。ガードダイバーの左足を構成する。
- ドリルダイバー
- ドリルタンクから変形する。ガードダイバーの右足を構成する。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。参戦は第11話。
- 多彩な武装はデトネイター・ギムレット・ハイドロキャノンに絞られている。火力もそれ程高くない。
- 代わりに修理装置が搭載されている辺りはさすがレスキュー部隊と言うべきだが、何の不幸か主人公機と色々被ってしまっている。参戦直後はともかく味方が増える中盤以降の出撃は厳しいか。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダイバーライフル
- レスキュー用から攻撃用まで多目的に使用できる銃。劇中での使用機会も多かったが、『V』では未採用。
- 玩具ではファイアダイバーを除いた3体の武器が合体した銃。
- ダイバースパーク
- ダイバーデトネイター
- 両肩からのミサイル…だが回によってはビームの時もある。
- ダイバーアタック
- 本編未使用。背中の梯子を伸ばしての攻撃。
- 設定のみの武器だったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』にて実装された。
- ハイドロキャノン
- 両肩のキャノンから大量の水流を発射する。攻撃以外に敵の小型メカに纏わり付かれたマイトガインを洗い流したり、火炎放射に対抗するなどサポートにも使用された。
- ダイバーアンカー
- 胸部から射出されるアンカー。『V』では未採用。
- ダイバーギムレット
- 右足の超伝導ドリルによる蹴り。
- 原作では不発だが、『V』では必殺技に設定されている。但しハイドロキャノンと攻撃力は同じ。
合体攻撃
- ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
- 勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。
人間関係
名台詞
- 「今、奴の弱点を探知している」
「目だ! あのカメラアイさえやっつければ!」 - 第18話より。カトリーヌ・ビトン配下の蛸壺型ロボ・クルーターをバトルボンバーと共に迎撃。頑丈な相手に苦戦するも、弱点を探知し、打開策を導く。戦闘に於ける数少ない出番だが、後者の発言は置鮎氏が台詞を噛んだのか、語尾が少し不明瞭である。
- 「ぐぅっ、後ろには倒れないぞ!」
「うぅっ、後ろには倒れるもんか!」 - 第46話より。ブラック・ノワールの魔のオーラの洗礼を受けた不死身のロボット軍団の攻撃を受けても前を向き、勇敢に戦うが…
迷台詞
- 「そんなアホな、ええ加減にハイドロキャノン!」
- 『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。相方のバトルボンバーへの突っ込み。
- なお、この時2体とも関西弁で話している。
余談
- ファイアダイバーおよびガードダイバーを演じる置鮎龍太郎氏は、次回作『勇者警察ジェイデッカー(未参戦)』でコンバット刑事マクレーン、次々回作『黄金勇者ゴルドラン(未参戦)』で黄金将軍レオンを演じると、3作連続でサブ勇者を担当。勇者シリーズと縁の深い声優の一人である。
- ダイバーズのデザインは次作『勇者警察ジェイデッカー』において、英国ブレイブポリスに引き続き使用された。