「フェイ・チェンカ」の版間の差分

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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2016年12月23日 (金) 10:17時点における版

  • 外国語表記:Fay Chenka
  • 登場作品聖戦士ダンバイン
  • 声優:三橋洋一(現:橋本晃一)
  • 種族:地球人(中国人)
  • 性別:男
  • 所属:ドレイク軍
  • 階級:聖戦士
  • 出身:中国
  • キャラクターデザイン:湖川友謙

概要

ドレイク・ルフトショウ・ザマ達に続いて召喚した地上人の一人で、ジェリル・クチビアレン・ブレディと共に召喚された。

元々は中国で売れない俳優をしていた。地味な顔付きをしており、自分を「小生」と呼ぶなど一見真面目そうな男だが、その実自己主張と功名心は激しい。

ミュージィ・ポーに誘われ、リムル・ルフト奪還のためショウ達を襲撃する。その際、ショウにドレイクに手を貸すことの危険性を説かれるが、全く聞く耳を持たず攻撃を仕掛ける。ダンバインをワイヤーでとらえるものの、直後に投げたグレネードをそのワイヤーで弾き返されて死亡。

聖戦士第2陣である3人の中で真っ先に退場したが、ショウと一対一で対決した際には「これだけ強圧的なパワーがありながら」と言われており、けっして弱いわけではない。しかし同時に登場したのが殺人快楽症気味のジェリルと玄人軍人のアレンであったため、影が薄くなってしまった感は否めない。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。アレンやジェリルと共に敵として登場。余談だが、顔グラが地味。
第4次スーパーロボット大戦S
EXから顏グラフィックが変更され、目つきが少し鋭くなった。
スーパーロボット大戦F
初めて声がついた。最初はレプラカーンに乗っているが、すぐにズワァースに乗り換えている。
スーパーロボット大戦F完結編
同じく序盤はレプラカーンで、最終決戦時はズワァースが乗機。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT3
原作どおり、ミュージィと一緒に出撃し、ショウとのやりとりも再現された。
スーパーロボット大戦IMPACT
音声追加。ドレイク城での最終決戦にて、ひっそりと最期を迎える。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
COMPACT3以来の登場だが、なんとヴェイガンに奇襲されアレン共々自軍に会うことすらなく死亡する。イベントのため戦闘画面やろくなセリフすら存在しない。一応「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」はあるのでアレンよりは多少マシか。

単独作品

スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦Card Chronicle
第41話「ここがどこだろうと関係ねえ!」にてプトレマイオス2GNフィールドを見て、オーラバリアなのかと驚愕するシーンが見られる。

関連作品

リアルロボット戦線
初期にアレン・ジェリルと共にドラムロに乗り、味方パイロットとして加わるが、すぐに永久離脱する。
ラズロルートではレプラカーンに乗り、敵として再登場する。

パイロットステータス設定の傾向

ジェリル・アレンとセットで登場するものの、その3人の中では最弱であることが多い。

精神コマンド

FF完結編
挑発ひらめき熱血必中気合
α
加速努力必中熱血友情覚醒
リアルロボット戦線
鉄壁脱力集中努力気合自爆

特殊技能(特殊スキル)

FF完結編64
聖戦士L7、切り払いL7
α
聖戦士L7、切り払いL3
IMPACT
聖戦士L7、援護攻撃L4

人間関係

ジェリル・クチビ
バイストン・ウェルに一緒に召喚されたアイルランド人。
アレン・ブレディ
バイストン・ウェルに一緒に召喚されたアメリカ人。

他作品との人間関係

ゴドム・タイナム
BX』では彼が率いるヴェイガンの軍勢の奇襲に遭い、落命する。なお、撃墜直前の名乗りについては「意味分かんねえんだよぉ!」と一蹴されてしまう。合掌。

名台詞

「面白そうじゃないか…。決めたよ、俺はこの国で暴れてやる」
14話で、エルフ城攻略に参加するオーラシップに同乗し、ドレイク軍の陣容を見ながら。目立たない方とされているが、フェイも十分危ない男であったと言える。
「地上で売れない俳優をやってれば、こっちの世界のほうがどれだけいいかわかるまい!」
23話で、「どういうつもりでドレイクについている!」というショウの問いに答えて。
「日本人にそんなこと言わせるかよ!」
「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!」という問いかけにフェイは「日本人には言われたくない」と言わんばかりに返す。
フェイはおそらく過去にあった日中間の戦争の事を引き合いに出したかったのだろう。しかし、この直後の台詞のせいで台無しに。
「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」
この台詞の直後に撃墜。後にルーザ同じようなことを言って死に、後の富野作品にもやはり同じようなことを言って死んだり半狂乱になって退場した人物が続出している。
上記の通り、『BX』ではゴドムに一蹴され、断末魔を上げる間もなく呆気なく退場した。

搭乗機体

ドラムロ
ビランビー
レプラカーン