「アッセンブルEX-10」の版間の差分
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神聖クメン王国率いる[[ビーラーゲリラ]]の猛攻に手を焼いていたクメン王国は、[[傭兵]]を主力として反乱の鎮圧に当たらせていたが、戦況は思わしくなくビーラーの攻撃で壊滅する傭兵基地も出る有様であり、クメン内乱は泥沼の様相を呈していた。<br />そんな中で特に戦果を上げており対ビーラーの最前線基地となっていたのが、「ビーラーキラー」こと[[ゴン・ヌー]]将軍が率いる「アッセンブルEX-10」であった。 | 神聖クメン王国率いる[[ビーラーゲリラ]]の猛攻に手を焼いていたクメン王国は、[[傭兵]]を主力として反乱の鎮圧に当たらせていたが、戦況は思わしくなくビーラーの攻撃で壊滅する傭兵基地も出る有様であり、クメン内乱は泥沼の様相を呈していた。<br />そんな中で特に戦果を上げており対ビーラーの最前線基地となっていたのが、「ビーラーキラー」こと[[ゴン・ヌー]]将軍が率いる「アッセンブルEX-10」であった。 |
2016年11月16日 (水) 21:33時点における版
アッセンブルEX-10(Assemble EX-10)とは、『装甲騎兵ボトムズ』に登場する基地。
概要
クメン王国軍の第10傭兵基地。ニイタンの街の郊外に存在する。
神聖クメン王国率いるビーラーゲリラの猛攻に手を焼いていたクメン王国は、傭兵を主力として反乱の鎮圧に当たらせていたが、戦況は思わしくなくビーラーの攻撃で壊滅する傭兵基地も出る有様であり、クメン内乱は泥沼の様相を呈していた。
そんな中で特に戦果を上げており対ビーラーの最前線基地となっていたのが、「ビーラーキラー」ことゴン・ヌー将軍が率いる「アッセンブルEX-10」であった。
カンジェルマン宮殿におけるビーラーゲリラとの最終決戦でもクメン側の主力を担うが、戦後の統治を見越したクメン政府はメルキアに武力介入を要請し、ゲリラもろともアッセンブルEX-10の傭兵を滅ぼす算段をつけてた。
パーフェクトソルジャーの身柄確保を条件にメルキア軍に鞍替えする裏取引をすませていたゴン・ヌー将軍も約束を反故にされて戦死し、『狡兎死して走狗煮らる』の諺どおり、クメン王国からゲリラと傭兵が同時に一掃されることとなった。
登場作品
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 物語序盤の4分岐の一つ、クメンルートの舞台となる。原作の面子に加えて黒の騎士団の残党である紅月カレンとC.C.、次元獣バスターとしてデビューしたエスター・エルハスも傭兵として参加する。
関連人物
- ゴン・ヌー
- アッセンブルEX-10の将軍。戦後を見越してロッチナと接触する。
- カン・ユー
- AT部隊の隊長。
- キリコ・キュービィー
- ウドの街を逃れてから3ヶ月後にクメンに流れ着いた。ここで体内に埋め込まれていたメルキア軍の発信ビーコンを除去されている。
- ブリ・キデーラ
- ポル・ポタリア
- ル・シャッコ
- クエント人傭兵。
- ブールーズ・ゴウト
- 基地の主力ATをダイビングビートルに更新する商売で大儲けし、一躍大金持ちとなる。
- バニラ・バートラー、ココナ
- キリコとの再開を望みながら、ニイタンの街でバー『クラブファンタム』を経営している。バーの歌姫となったココナの十八番は「たのまれグッバイ」(もっとも、それしか歌えない)。
他作品の関連人物
- 紅月カレン
- 資金稼ぎのために、傭兵の傍らクラブファンタムでバニーガールとして働く羽目になる。
- C.C.
- 彼女を警戒するシャッコと邂逅。クエントに来るように要求されるが、この時は断っている。
- エスター・エルハス
- ブラスタEsの宣伝も兼ねて参加。バニーガール姿で抜群のプロポーションを晒すカレンを見て、次元獣バスターとして生きる決意を新たにする(?)。
余談
『ボトムズ』が参戦していない『スーパーロボット大戦64』では、高橋作品繋がりでエイジが部隊名案に「アッセンブルEX-11」を挙げている。