「ヤッサバ・ジン」の版間の差分

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見た目の印象に違わず格闘・防御が高い。が、Zでは肝心の[[ラッシュロッド]]に格闘武器がないと言うジレンマが発生。同機には愛機がパッとしないアデットを乗せた方が使えるので、[[ゴレーム]]辺りに乗せれば壁役として際立つ。
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:原作では特に絡まないが、Zでは仲間に加わる際に彼をアデットを任せられる漢として認める。
 
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:Zにてどこでどう出会ったのかは知らないが友人になる。冴えない部下を2人連れた豪快な上官。
 
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:オーバーデビル戦でのイベント時(「ヒトの心、テンシの夢」、もしくは「ゲインオーバー」)、オーバーフリーズしたガウリにハッパをかける。
 
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そのキャラの濃さが災いし、主人公の[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]より目立ってしまうという理由でスタッフに途中退場させられる事になった。その為、監督の富野氏は後に彼を演じた江川氏に謝罪したというエピソードまである。
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*そのキャラの濃さが災いし、主人公の[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]より目立ってしまうという理由でスタッフに途中退場させられる事になった。その為、監督の富野氏は後に彼を演じた江川氏に謝罪したというエピソードまである。
  
 
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2016年2月19日 (金) 16:11時点における版

ヤッサバ・ジン(Yassaba Jin)

シベリア鉄道警備隊の隊長。エクソダス主義者の摘発に全力を尽くし、それを遂行するためには手段を選ばない。

軍人というよりは武人といった性格で、粗暴な面もあるが、敗北を認める潔さや力の無い者に対する優しさを見せることもあり、喜怒哀楽の表情が非常に豊かである。また、常に剣を持ち歩いており、戦闘中にしばしば抜いてみせ、生身でキングゲイナーに挑もうとしたこともある。

ヤーパンの天井を数度にわたって追撃するが、キングゲイナーらの連携の前に敗北。戻る場所を失ったヤッサバは、ヤーパンの天井で出会ったエイファと共に二人だけでインダスにエクソダスした。

ちなみに彼がエクソダスを嫌うのは、子供の頃に父親が自分を捨ててエクソダスした事がトラウマになっている為。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
スーパー系のみ、条件を満たせば使用可能。格闘値が高めだが、愛機のラッシュロッドは射撃武器のみなのでイマイチ能力を生かせない。ゴレームあたりに乗せてあげた方が活躍できるかもしれない。精神コマンド熱血鉄壁などスーパー系寄りである。敵としてはランド編の3・4話に登場するのみだが、原作通り存在感は抜群。一方セツコ編では影も形もない……と思いきや、27話「生じる亀裂」でコレンと一緒に出て来る。そのため、どちらを通っても図鑑登録は出来る。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
ケジナンたちに裏切られた後仲間になり、中盤から使用可能になる。
結構能力は高めで、特に防御はスーパー系並み。さらにまで覚える。また、ラッシュロッドの武装に「格闘」が追加され、格闘値の高さを生かせるようになった。しかし、ラッシュロッドの火力はキングゲイナーエンペランザと比較してかなり見劣りするため、を付けても両者ほどの爆発力を発揮出来ないのが泣き所。
今回はアデットと恋人でそのままの関係であり、ガウリがそのシワ寄せを受けた。裏切ったケジナンたちを積極的に(というか半分脅しのように)仲間に引き入れようとするなど、粗暴ながら面倒見のよい一面も。
ちなみに性格はアデット同様「超強気」。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

見た目の印象に違わず格闘・防御が高い。が、Zでは肝心のラッシュロッドに格闘武器がないと言うジレンマが発生。同機には愛機がパッとしないアデットを乗せた方が使えるので、ゴレーム辺りに乗せれば壁役として際立つ。

精神コマンド

Z
必中鉄壁気合直撃熱血
特機乗りのようなラインナップ。ゴレームの方が合っているが、ラッシュロッドで雑魚殲滅を担当するのも手。
K
ド根性不屈必中熱血気合

特殊技能(特殊スキル)

Z
オーバーセンスL6底力L7カウンターL7闘争心
K
オーバーセンスL7底力L9援護攻撃L2援護防御L2アタックコンボL1

小隊長能力(隊長効果)

命中率+10%、ダメージ-10%
Z

人間関係

エイファ
彼の人生を大きく変えた少女。
ケジナン・ダッド
部下。途中で見限られる。
エンゲ・ガム
部下。スパロボではケジナンと共にヤッサバを裏切ることも。
ジャボリ・マリエーラ
特に問題ない部下。
アデット・キスラー
部下であり恋人。後にガウリの恋人になる。Kでは最後までずっと恋人のまま。
ヒューズ・ガウリ
原作では特に絡まないが、Zでは仲間に加わる際に彼をアデットを任せられる漢として認める。

他作品との人間関係

コレン・ナンダー
Zにてどこでどう出会ったのかは知らないが友人になる。冴えない部下を2人連れた豪快な上官。
レイ・ラングレン
Kではシベ鉄の用心棒でありながら自分のペースを優先させている彼を少々迷惑がっていた。
ガラガ
Kにて友人同士になる。肌が合うのだろう。
ミスト・レックス
Kではケジナン達に裏切られた後、彼に救助されてヤーパンの天井へ連れて行かれる。

名台詞

「この『オーバースキル』が使えるから、オーバーマンっていうのよ! ハッハッハ!」
時を止めるオーバースキルを披露して。
「動けぇぇ~……時!」
オーバースキル解除時。大抵はこの後とんでもない猛攻が来る。
「消えてやる! こんな現実からは消えてやるよ!!」
5話にてピープル達に総攻撃を受けながらも逃走する場面で。Zではブラックメールが参戦せずラッシュロッドに乗り続けているため「止めてやる!こんな現実は止めてやるよ!!」とアレンジされている。

スパロボシリーズの名台詞

Z

ブレーカーが! 安い報酬に目がくらみやがって!」
対ブレーカー相手の特殊戦闘台詞。
「ウォーカーマシンも二本足のマシンだ! てめぇが乗っていいもんじゃねぇ!」
同じく対ブレーカーおよびランド編での「ザブングル」勢相手の特殊戦闘台詞。ヤッサバにとってウォーカーマシンはオーバーマン同様「強い男のマシン」らしい。
ヒューズ・ガウリ! てめぇはアデットの認めた、強い男のはずだろぉっ!!」
オーバーデビル戦でのイベント時(「ヒトの心、テンシの夢」、もしくは「ゲインオーバー」)、オーバーフリーズしたガウリにハッパをかける。

K

「おのれ、オーバーデビルめ!」
自分を裏切ったにも関わらずケジナンがやられた事に怒る。彼は部下が裏切ったにも関わらず心配している。
「今の俺は、シベ鉄の手先として、ピープルをいたぶっていた頃とは違う! 世界を守るために戦っているんだ!」
アークエンジェルルート第27話「幸せへのカウントダウン」より。ケジナン達を説得した際に言った台詞で顔は怖いが、まともな事を言う。

余談

  • そのキャラの濃さが災いし、主人公のゲイナーより目立ってしまうという理由でスタッフに途中退場させられる事になった。その為、監督の富野氏は後に彼を演じた江川氏に謝罪したというエピソードまである。