「ディーゴ・近藤」の版間の差分
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:新惑星連合のリーダーの一人。カーメン18世の仲介で会談。[[アステロイド・ベルト]]を戦場にしないとの意見で一致し、最終決戦の場所を定める。しかし寄り合い所帯の新惑星連合には、イーゴの意思を知ってか知らずか無視するものもいて…。 | :新惑星連合のリーダーの一人。カーメン18世の仲介で会談。[[アステロイド・ベルト]]を戦場にしないとの意見で一致し、最終決戦の場所を定める。しかし寄り合い所帯の新惑星連合には、イーゴの意思を知ってか知らずか無視するものもいて…。 | ||
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:危険を顧みず[[オズマ・ドラーゴ]]が烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。 | :危険を顧みず[[オズマ・ドラーゴ]]が烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == |
2016年1月22日 (金) 20:48時点における版
ディーゴ・近藤(Digo Kondoh)
「ドン・コンドール」の通称(ロードネーム)を持つ銀河烈風隊の局長。バクシンガーの右腕となる黄色いバイク「タイフーン」に乗り込む。
アステロイドベルト隕石群の片田舎ターマの出身で、バクーフ体制の混乱期に一旗上げようと、シュテッケンらと共にドーエ星にやってきてターマの暴走族「烈」を母体に銀河烈風隊を旗揚げする。やがて銀河烈風隊は300名を越える大部隊となり、彼は太陽系一の戦闘集団の長として名を馳せることとなる。
義侠心と大らかな態度と存在感を併せ持っているカリスマリーダーで、シュテッケンをして「リーダーの器だ」と言わしめる。ただし細かいことを考えるのは面倒らしく、組織作りはシュテッケンが担当していた。執務中も欠かせないほど甘いものが大好きだったり、地球の桜や花火を見てはしゃぐなど、子供っぽい面も見せる。
J9シリーズ3部作の主人公チームは、外見が似通って声優も同じという4パターンのキャラクター(たとえば塩沢氏が演じたキッド→ビリー→ロック)が登場するが、彼は唯一の例外(一応『サスライガー』では徳丸氏はオーガン警部役で出演しているが、彼はJJ9を追う側の人物)。ただしそのモデルは新撰組のリーダー・近藤勇なので、『バクシンガー』の物語では実質彼が主人公。オープニングのナレーションからシンクロン合身の掛け声も行う。
最終回を前に、ヌビア教徒と故郷を守る為に一機しかない量産型バクシンガーであえて無謀な戦いに挑み、戦死する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 銀河烈風隊メンバーで唯一死亡する。ビデオレターもDVEで再現される。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- シュテッケン・ラドクリフ
- 盟友。銀河烈風副長。通称「もろ刃のシュテッケン」。
- 真幌羽士郎
- 銀河烈風一番隊隊長。通称「ビリー・ザ・ショット」。
- 佐馬之介・ドーディ
- 銀河烈風特別隊員。通称「かっ飛びの佐馬」。
- ライラ・峰里
- 銀河烈風特別隊員。通称「不死蝶のライラ」。
- オズマ・ドラーゴ
- 対立する立場だが、自身の意見を直接披露しに現れた彼の気風には感じるものがあり、人間としては認めていた。
- イーゴ・モッコス
- 新惑星連合のリーダーの一人。カーメン18世の仲介で会談。アステロイド・ベルトを戦場にしないとの意見で一致し、最終決戦の場所を定める。しかし寄り合い所帯の新惑星連合には、イーゴの意思を知ってか知らずか無視するものもいて…。
名台詞
- 「J9って知ってるかい!昔太陽系で粋に暴れまわってたっていうぜ。今も世の中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!どっちもどっちも…どっちもどっちも!」
- バクシンガーを象徴する、OPのナレーション。ナレーションも徳丸完氏が兼ねているため、あたかもドン・コンドールが視聴者に語りかけているようである。
- 「シンクロン合身だ!!」
- シンクロン合身の掛け声。
- 「男は死に際が肝心だ。我々の手に掛かりたくなければ、自ら責任をとるんですな。」
- カルモ・ダクス(SRW未登場)に対しシュテッケンが粛清を宣告した後に言った台詞。
- 「…オズマさん。俺たちゃ敵も作った、義理もできた。時の流れがどういう風にうねろうと、安全だからといって今の生き方を曲げることはできん」
- 危険を顧みずオズマ・ドラーゴが烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。
余談
『GC(XO)』のスタッフの入手した設定資料には「ディゴ・近藤」と長音符を省いて書かれていたが、声優の徳丸完の証言に基づき、台本に書かれていたという「ディーゴ」表記を採用している、とのこと。なお、劇中では「ディーゴ」とはっきり伸ばして発音されていた。