「フルメタル・パニック! The Second Raid」の版間の差分
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− | : | + | :キャラクターデザイン、機体デザインは第1作のものが流用されており、シナリオ再現も一部のみに留まっている。 |
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2014年7月12日 (土) 14:08時点における版
- 2005年7月13日 ~ 10月19日放映(WOWOW) 全13話
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦W(2007年)
概要
原作は賀東招二の小説『フルメタル・パニックシリーズ』(富士見ファンタジア文庫)。
長編『戦うボーイ・ミーツ・ガール』『疾るワン・ナイト・スタンド』『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』の三作と一部短編を映像化した第一作『フルメタル・パニック!』に続き、本作は続く長編の第四作目『終わるデイ・バイ・デイ』にオリジナルエピソードを加えて映像化したものとなっている。 完全に長編のみで構成されているため、フルメタ本来の雰囲気に一番近いシリーズ。 『特別版OVA わりとヒマな戦隊長の一日』も製作された。
機体デザインは一部第一作目より変更されている。
登場人物
『フルメタル・パニック!』にも登場している人物はそちらを参照。またスパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
ミスリル
- ベルファンガン・クルーゾー
- ウルズ1。死亡したゲイル・マッカランの後任。
- レイス
- かなめ護衛を解任された宗介の後任。変装の達人。
アマルガム
- レナード・テスタロッサ
- テレサ・テスタロッサの兄。テッサのことを「出来の悪い妹」と呼ぶ。
- ゲイツ
- アニメ化に当たり、最もイメージが改変されたキャラクター(原作中では名前はなくコードネームのみだった)。明るいが残虐そのものの性格をしており、口答えする部下は問答無用で撃ち殺す。かなり揉み上げが長く、思い入れも深い(頭の天辺付近の毛の寂しさが原因か)。
- 夏玉芳(シャ・ユイファン)、夏玉蘭(シャ・ユイラン)
- ユイファンが姉で、ユイランが妹。原作小説では二人とも男だった。相良宗介のライバルであるガウルンに心酔しており、彼の最後のバカ騒ぎに命がけで身を投じることに。
登場メカ
『フルメタル・パニック!』にも登場しているメカはそちらを参照。またスパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
ミスリル
アマルガム
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「南風」
- 作詞・作曲:浅田信一 / 編曲:西川進 / 歌:下川みくに
- 『W』で採用。
- エンディングテーマ
-
- 「もう一度君に会いたい」
- 作詞・作曲・歌:下川みくに / 編曲:安部潤
- 劇中BGM
-
- 「疾走」
- 『W』『時獄篇』で採用。
登場作と扱われ方
前述の通りフルメタ本来の雰囲気に一番近く、もっともスパロボ向き…なのだが、スパロボでの扱いはあまり良くない。
第1作『フルメタル・パニック!』からの相良宗介、クルツ・ウェーバー、メリッサ・マオに加え、本作からはクルーゾーが常時使用可能パイロットとして参戦している。本編のテクニカルかつ高度な駆け引きを駆使して戦うことを再現するためか、能力値は四人とも実力者揃いなリアル系の中でも非常に高いものとなっている。反対に乗機は単体での火力に難があるが、WではM9 ガーンズバックとファルケには合体攻撃、アーバレストには合体攻撃とラムダ・ドライバがあるため、十分主力として使っていける。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初の声付き。
- TSRの機体デザイン、キャラクターデザインが初めて採用されたが、シナリオ再現は終盤部分のみ、分岐ルートにて数話に留まっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 初参戦作品。第1作、『フルメタル・パニック?ふもっふ』の二作を含めて『フルメタル・パニックシリーズ』としてクレジットタイトルされている。
- キャラクターデザイン、機体デザインは第1作のものが流用されており、シナリオ再現も一部のみに留まっている。
単独作品
- スパロボ学園
- Wとは違い三作別個にクレジットされた。
主要スタッフ
- 制作
- 京都アニメーション
- 監督
- 武本康弘
- キャラクターデザイン
- 堀内修
- メカニカルデザイン
- 海老川兼武
- 謂原敏明
- 音楽
- 佐橋俊彦
商品情報
Blu-ray
DVD
- DVD-BOX
- 単巻(通常版)
- 単巻(初回限定版)
- 特別版OVA・ファンディスク
楽曲関連
資料リンク
- http://hiki.cre.jp/write/?FullmetalPanic - #もの書きWiki - フルメタル・パニック!