「ギュンター・プロイツェン」の版間の差分

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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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==== TVアニメ版 ====
 
;「バン君、人間が生きてゆくうえでは必ず誰かしらに迷惑をかけているものだ」<br/>「君のために苦しんでいる人間もどこかにいるはずだ。ましてや、戦場に身をおくゾイド乗りなら尚更だろう」<br/>「君の父上も戦場で多くの敵を倒した。君の父上が戦うことも、君が戦うことも、レイヴンが戦うことも、そしてこの私が戦うことも皆同じことではないか?」<br/>「みんな自分が生きるために他人を犠牲にしているのだ」
 
;「バン君、人間が生きてゆくうえでは必ず誰かしらに迷惑をかけているものだ」<br/>「君のために苦しんでいる人間もどこかにいるはずだ。ましてや、戦場に身をおくゾイド乗りなら尚更だろう」<br/>「君の父上も戦場で多くの敵を倒した。君の父上が戦うことも、君が戦うことも、レイヴンが戦うことも、そしてこの私が戦うことも皆同じことではないか?」<br/>「みんな自分が生きるために他人を犠牲にしているのだ」
 
:アニメ版の第32話より。  
 
:アニメ版の第32話より。  
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:断末魔。デスザウラーのコアと一体化したと思ったが、結局はそれを守るための器の殻だった上に、部下のヒルツに利用されて、『用済み』という形で消滅してしまった。
 
:断末魔。デスザウラーのコアと一体化したと思ったが、結局はそれを守るための器の殻だった上に、部下のヒルツに利用されて、『用済み』という形で消滅してしまった。
 
:こちらはダークカイザーとなった時の凋落ぶりが非常に有名な為、ファンの間でネタにされている。
 
:こちらはダークカイザーとなった時の凋落ぶりが非常に有名な為、ファンの間でネタにされている。
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; 「目立たぬように、わざと負けることに比べれば児戯にも等しい仕事だよ」
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:バトスト中盤、西方大陸戦争を制した共和国軍が今後の憂いを断つため帝国本土(暗黒大陸)への侵攻を計画。暗黒大陸への上陸を図る共和国軍をアンダー海で迎え撃ち、旧式のシンカーを大量投入した正に数の暴力で勝利し、それを称賛された事への返答。
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:勝利に浮かれ先の大敗から目を背ける哀れな独裁者… と思われていたのだが、後に西方大陸での大敗はガイロス帝国を疲弊させるための策略<ref>戦前から国民を扇動し国力・経済力を無視した軍備増強を行い、共和国に「帝国軍は戦意過多・戦略過少」と信じ込ませ、怪しまれる事なく帝国を敗北に導いた</ref>と判明し、今回の海戦も本当は共和国を帝国本土に招き入れるのが目的であり、怪しまれない様「共和国軍を退けつつも、偶然を装い無事に上陸させる計画」<ref>共和国軍を航行不能の危険海域(トライアングルダラズ)に追い込んだが、苦し紛れ共和国は危険海域に逃亡、そしたら偶然にも安全ルートを発見され上陸を許してしまった、と言う体の筋書きである。この計画の為にプロイツェンはトライアングルダラス内の安全航路を見つけ、所属不明機を使い共和国軍を誘導し発見するよう仕向けている</ref>であり、彼が本当は優秀な策略家であることが伺える。
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;「諸君……我が名はムーロア。ギュンター・プロイツェン・ムーロア。ネオゼネバス帝国初代皇帝である」
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:PK師団を率い反乱を起こした帝都ヴァルハラを占拠したプロイツェンが出した出自と真の目的。当初は私利私欲で国を牛耳り我が物にしようと企んでいた小悪党と思われた。しかし、真の目的は国を奪い自分たちを蔑ろにした両国への復讐であり、地位も名誉も果ては国家や戦争さえもプロイツェンにとって復讐の為の手段・道具にすぎないのである。
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;「徒手空拳から40年。この程度の覚悟なくして、遂げられる望みとは思っておりません」
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:プロイツェンの反乱に対し共和国と帝国は連合を組みヴァルハラへ進軍、居座るPK師団を蹴散らし全滅させる。一騎打ちを挑んだルドルフをブラッディデスザウラー(赤いデスザウラー)で迎え撃ち圧倒するが取り逃がしてしまう。誰もがプロイツェンの反乱の失敗を確信したが、上記のセリフと共に「自分たちは囮に過ぎず、ヴァルハラの占拠も、連合軍相手の戦いも、鉄竜騎兵団が中央大陸へ侵攻し、共和国を滅ぼすまでの時間稼ぎに過ぎなかった事」を暴露して勝利を確信し自爆。ルドルフとシュバルツの働きにより全滅こそ免れたが、この自爆により連合軍の戦力の大半と帝都ヴァルハラが消滅。自らの命さえも目的のため道具に過ぎなかった。
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:爆発に飲み込まれた瞬間、プロイツェンの脳裏にを横切ったのは「優秀な孝行息子であるヴォルフへの期待と不安<ref>指導者として不向きと言われるほど優しすぎる性格</ref>。ルドルフの性格に付け込み利用した事に対する後悔」と言う父親として宰相として複雑な心境であった。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
  

2023年2月21日 (火) 14:00時点における版

ギュンター・プロイツェン
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 大塚芳忠
デザイン 上山道郎(原案)
坂崎忠(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 惑星Zi
性別
所属 ガイロス帝国
役職 摂政
軍階級 元帥
テンプレートを表示

ギュンター・プロイツェンは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。

概要

ガイロス帝国の摂政であり、死の淵にある皇帝・ツェッペリンII世に代わって政治を取り仕切る。また、帝国軍の元帥を兼任しており、軍政両面で実質的な帝国のトップにある。

ツェッペリンII世の命に従いヘリック共和国との戦争を行っているが、「この星に国は二つも必要ない」を信条とし、ヘリック共和国軍を「反乱軍」と呼んでいる。

一気に大規模な攻勢をかけて共和国首都ニューヘリックシティを陥落させようとし、ルイーズ・テレサ・キャムフォード共和国大統領に無条件降伏を迫る。しかし重要拠点であるマウントオッサで大量の兵を失い、さらにツェッペリンII世の崩御に伴い帝国のトップとなったルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世がルイーズ大統領の停戦勧告を受け入れたことで撤退を余儀なくされる。

ツェッペリンII世が「ルドルフに万一のことあればプロイツェンを皇帝に」との遺言を残していたことで、ルドルフ暗殺を画策し帝国の実権を握ろうとする。さらには古代ゾイド人の研究によってデスザウラーを発見しており、その力でいずれは惑星Zi全土を支配しようとしていた。

ルドルフ暗殺には失敗したものの、皇位継承の証である指輪を手に入れ、「ルドルフ死亡」の偽情報を流し皇帝の座に就こうとする。しかしルドルフを連れて現れたバン達により計画は失敗。デスザウラーとともにその野望も潰えたかと思われた。

第2部・ガーディアンフォース編にてデスザウラーのゾイドコアと融合して生き延びていたことが発覚。「ダークカイザー」と自称し、真のデスザウラーを復活させて自身が一体化し、デスザウラーそのものとなろうとしていた。しかし彼が融合していたのはコアを守るための「殻」に過ぎず、真のデスザウラー復活に伴いコアに取り込まれ消滅する。

バトルストーリー版

アニメでは単なる悪役だったが、「バトルストーリー」では滅亡したゼネバス帝国皇帝ゼネバス・ムーロアの実子であり、ガイロス帝国の摂政(母親がガイロス帝国摂政家の生まれ。グランドカタストロフと呼ばれる大災害の所為で他に跡取りが居なかった)でありながらゼネバス帝国の復活を密かに画策していた。亡き父ゼネバスの無念を想い続け、生涯を母国再興に捧げた姿はファンから「漢」と呼ばれる程の高い人気を誇り、ルドルフですらその信念を認めた。

へリック共和国に敗れたゼネバス帝国がガイロス帝国に救援を求めたらそのまま乗っ取られた事でゼネバス帝国が滅亡したので、ギュンターにとってはガイロスも共和国も等しく敵である。なおゼネバス皇帝自身はゼネバス軍人をガイロス軍に帰順させるための体の良い人質として生かされていた(グランドカタストロフと同時期に死去)。

共和国とガイロスが共倒れする様に暗躍した結果、共和国軍がガイロス帝国首都に迫ってきた事で機が熟したとして元ゼネバス兵と共にガイロス帝国に反旗を翻しネオ・ゼネバス帝国の建国を宣言する。最後は息子のヴォルフ(と元ゼネバス兵の子等)に後事を託して、元ゼネバス兵(老兵)と共にへリック・ガイロス連合軍を道連れにガイロス帝国首都で自爆、波乱の生涯の幕を閉じた。以降「ガイロス帝国対共和国」だった戦争は「ネオゼネバス帝国対共和国(ガイロス帝国は共和国を支援)」へと変化する。

惜しむらくは当時のへリック共和国大統領が異母姉のエレナであった事に最後まで気づかなかった事で、これを知っていたら姉とルドルフと手を取り合って戦乱の時代を終わらせたのでは?と言われている。とは言えあくまでも「開戦前なら」の話に過ぎないが。ネオゼネバス帝国建国宣言でギュンターが弟であることを知ったエレナ大統領は一瞬その事を考えたが、すぐさま「今更国民が納得しない」と否定している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。第2章のメイン7話-3「首都攻防」ではホエールキングに搭乗してニューヘリックシティを攻撃しようとする。第3章のメイン13話-2「帝都炎上」でデスザウラーに乗って現れる。以後は原作アニメ同様に、生き延びてダークカイザーとして再起を図るもオリジナルデスザウラーのコアに取り込まれ消滅する。

パイロットステータス

特殊スキル

OE
底力指揮:攻撃防御

人間関係

バン・フライハイト
自分の計画を邪魔した相手。そして、彼の父ダン・フライハイトを死に追いやったという因縁がある。
フィーネ・エレシーヌ・リネジーク
ガーディアンフォース編では、古代ゾイド人とそのパートナーオーガノイドである彼女らを狙う。
ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
表向きは忠臣を装うが、裏では彼の暗殺を狙う。ルドルフは祖父とは違い、彼に疑念を抱いていた。
カール・リヒテン・シュバルツ
ルドルフに忠誠を誓い、自身を警戒する彼のことを疎んでいる。
ロッソヴィオーラ
彼らにルドルフを誘拐され、暗殺計画に狂いが生じる。
レイヴン
配下だがレイヴンは気を許しておらず、最終的に敵対する。
ルイーズ・テレサ・キャムフォード
ニューヘリックシティ攻撃を執り行い、大統領である彼女に無条件降伏を迫る。
前述のバトルストーリー版は「ルイーズ・エレナ・キャムフォード」であり、テレサとギュンターの血縁は無いと思われる。
ツェッペリンII世
主君。忠臣を装って彼を欺き、遺言を利用して帝国の実権を握ろうとする。
メッテルニヒ
ガイロス帝国特殊部隊隊長。ルドルフの暗殺を命じる。
ヒルツ
ガーディアンフォース編での配下。
リーゼ
同じくガーディアンフォース編での配下。
ハンナ・ハンナ
原作漫画版に登場する部下。

他作品との人間関係

ゼロルルーシュ・ランペルージ
OE』では、ヘリック共和国のブレーンとなった彼と水面下で知略戦を繰り広げていた。
ケロロ軍曹
OE』にて、彼から「星を破壊しての支配などお笑い」「無傷で侵略も出来ないのに宇宙の支配者など誇大妄想」と馬鹿にされた。

名(迷)台詞

TVアニメ版

「バン君、人間が生きてゆくうえでは必ず誰かしらに迷惑をかけているものだ」
「君のために苦しんでいる人間もどこかにいるはずだ。ましてや、戦場に身をおくゾイド乗りなら尚更だろう」
「君の父上も戦場で多くの敵を倒した。君の父上が戦うことも、君が戦うことも、レイヴンが戦うことも、そしてこの私が戦うことも皆同じことではないか?」
「みんな自分が生きるために他人を犠牲にしているのだ」
アニメ版の第32話より。
「なぜだ…何故この私がこんな虫ケラごときに破られねばならんのだ…?」
「ぬぁぜだああああああああああああああああ!!!」
アニメ版の第34話にて、バンに敗れた時の台詞。デスザウラーと共に爆炎の中で消えたと思われたが…?
「レイヴン…お前ごときに私が手を下すまでもない…」
「フフフ…フハハハハハハハハ!!」
アニメ版の第66話にて、3体のジェノザウラーでジェノブレイカーを圧倒した光景を見て彼はレイヴンを嘲笑って去った。
「ヒ、ヒルツゥ…! な、何故この私が…ぬぁぜだああああああああああああああああ!!?」
断末魔。デスザウラーのコアと一体化したと思ったが、結局はそれを守るための器の殻だった上に、部下のヒルツに利用されて、『用済み』という形で消滅してしまった。
こちらはダークカイザーとなった時の凋落ぶりが非常に有名な為、ファンの間でネタにされている。

バトルストーリー版

「目立たぬように、わざと負けることに比べれば児戯にも等しい仕事だよ」
バトスト中盤、西方大陸戦争を制した共和国軍が今後の憂いを断つため帝国本土(暗黒大陸)への侵攻を計画。暗黒大陸への上陸を図る共和国軍をアンダー海で迎え撃ち、旧式のシンカーを大量投入した正に数の暴力で勝利し、それを称賛された事への返答。
勝利に浮かれ先の大敗から目を背ける哀れな独裁者… と思われていたのだが、後に西方大陸での大敗はガイロス帝国を疲弊させるための策略[1]と判明し、今回の海戦も本当は共和国を帝国本土に招き入れるのが目的であり、怪しまれない様「共和国軍を退けつつも、偶然を装い無事に上陸させる計画」[2]であり、彼が本当は優秀な策略家であることが伺える。
「諸君……我が名はムーロア。ギュンター・プロイツェン・ムーロア。ネオゼネバス帝国初代皇帝である」
PK師団を率い反乱を起こした帝都ヴァルハラを占拠したプロイツェンが出した出自と真の目的。当初は私利私欲で国を牛耳り我が物にしようと企んでいた小悪党と思われた。しかし、真の目的は国を奪い自分たちを蔑ろにした両国への復讐であり、地位も名誉も果ては国家や戦争さえもプロイツェンにとって復讐の為の手段・道具にすぎないのである。
「徒手空拳から40年。この程度の覚悟なくして、遂げられる望みとは思っておりません」
プロイツェンの反乱に対し共和国と帝国は連合を組みヴァルハラへ進軍、居座るPK師団を蹴散らし全滅させる。一騎打ちを挑んだルドルフをブラッディデスザウラー(赤いデスザウラー)で迎え撃ち圧倒するが取り逃がしてしまう。誰もがプロイツェンの反乱の失敗を確信したが、上記のセリフと共に「自分たちは囮に過ぎず、ヴァルハラの占拠も、連合軍相手の戦いも、鉄竜騎兵団が中央大陸へ侵攻し、共和国を滅ぼすまでの時間稼ぎに過ぎなかった事」を暴露して勝利を確信し自爆。ルドルフとシュバルツの働きにより全滅こそ免れたが、この自爆により連合軍の戦力の大半と帝都ヴァルハラが消滅。自らの命さえも目的のため道具に過ぎなかった。
爆発に飲み込まれた瞬間、プロイツェンの脳裏にを横切ったのは「優秀な孝行息子であるヴォルフへの期待と不安[3]。ルドルフの性格に付け込み利用した事に対する後悔」と言う父親として宰相として複雑な心境であった。

搭乗機体

デスザウラー
コックピットをつけていなかったのか、生身で本機の肩に乗っていた

余談 

  • バトルストーリーでのプロイツェンの反乱は、伏線は初期から張られていた事とアニメ版での所業と末路から、早くから予測していたファンも少なくなかった。そして、反乱を起こし共和国と帝国の連合軍に鎮圧され、呆気無い最期を迎えると言うのが大方の見方であった。
    • そしてファンの予想通り反乱を起こし、共和国と帝国の両方を敵に回したプロイツェンは連合軍の前に追いつめられるのだが、自分を含む死を覚悟した老兵を囮に使い連合軍の主力を引き付け、若い兵士を中心とした主力をガラ空きとなっていた共和国本土へ向かわせる策を用い、最終的に命は落としてしまうものの「へリック共和国の滅亡」「ガイロス帝国の壊滅」と復讐を完遂させ、故国「ネオゼネバス帝国の建国」と大方の予想を裏切り悲願を達成させ、まさかのプロイツェン完全勝利となった
    • プロイツェンの反乱成功を予想する意見もあったが、ガイロス帝国を完全に乗っ取るか、新国家を建国し三つ巴となるとの意見が大勢であり、へリック共和国の滅亡を予想する意見は皆無だった(基本へリック共和国が善玉国家として描かれてる事も大きい)。
    • また、反乱軍が名乗った「ネオゼネバス帝国」も当初はダサいとの意見が多く、「ネオ何とかとか発想が安易」「ネオ・ジオンと違い語呂が悪い」「即興で考えた後先考えないダサい名前」と、そのネーミングセンスからも鎮圧されて終わるだろうとの意見が多く、本当に建国されるとは思われなかった。

脚注

  1. 戦前から国民を扇動し国力・経済力を無視した軍備増強を行い、共和国に「帝国軍は戦意過多・戦略過少」と信じ込ませ、怪しまれる事なく帝国を敗北に導いた
  2. 共和国軍を航行不能の危険海域(トライアングルダラズ)に追い込んだが、苦し紛れ共和国は危険海域に逃亡、そしたら偶然にも安全ルートを発見され上陸を許してしまった、と言う体の筋書きである。この計画の為にプロイツェンはトライアングルダラス内の安全航路を見つけ、所属不明機を使い共和国軍を誘導し発見するよう仕向けている
  3. 指導者として不向きと言われるほど優しすぎる性格