「ピエール・ヴィエラ」の版間の差分
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:ピエールが主役の「この想いを君に」(原作の「初恋のアクエリオン」)が追加シナリオとなっており、合体依存症に陥り、[[エニル・エル]]の乗機[[エスペランサ]]に初恋の人を重ねて常軌を逸した行動をとる。ピエールがメインとなる戦闘では原作のクンバ&ニクンバの能力を持つ[[グラーヴェ・ケルビム]](同一ターンに撃破できなければ復活再生)を相手に男気を発揮。原作どおり「失恋速攻」で撃破した。レントンやゲイナーら恋に悩む少年たちを感動させる。 | :ピエールが主役の「この想いを君に」(原作の「初恋のアクエリオン」)が追加シナリオとなっており、合体依存症に陥り、[[エニル・エル]]の乗機[[エスペランサ]]に初恋の人を重ねて常軌を逸した行動をとる。ピエールがメインとなる戦闘では原作のクンバ&ニクンバの能力を持つ[[グラーヴェ・ケルビム]](同一ターンに撃破できなければ復活再生)を相手に男気を発揮。原作どおり「失恋速攻」で撃破した。レントンやゲイナーら恋に悩む少年たちを感動させる。 |
2013年10月21日 (月) 01:54時点における版
ピエール・ヴィエラ(Pierre Vieira)
ディーバ所属のエレメント候補生。陽気でスポーツ万能の伊達男。
若くして人気チームのプロサッカー選手だったが、試合中にチームメイトや観客が神話獣に攫われてしまったという過去を持つ。
エレメント能力は「発火」で爪先から蹴り出す事も出来るが、初期オープニングではそれをシリウスに切られている。
自他共に認めるナンパ男で女性には誰彼構わず気軽に声をかけるが、それは失恋のショックを隠すための強がり。友情に厚い点ではアポロと相通じ、なんだかんだで気が合う。
「合体依存症」になったが不動の課した試練を乗り越えてみせた。「魂のコスプレイヤー」にて、クロエの変装をしながら冗談交じりで「クロエは自分に気がある」と演じていたが、実はクロエが本当に自分を意識していた事を知り、最終的にはクロエからの好意を受け入れるに至る。 初恋のエスペランサは故郷のサン・ホセに住んでおり「初恋のアクエリオン」の回でピエールの兄と結婚した。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 担当声優の小野坂昌也氏は本作がスパロボ初参加となる。原作ではソルエレメントもこなしていたが、アポロ固定のためマーズ専属に。不屈、幸運、熱血を使えるが、育成はエレメントシステムの支援要員としてSPアップや格闘値と防御値に回すのがセオリー。シルヴィアとシリウスに目処が立ったら、アクエリオンはセットDで運用し、幸運を使いながら、麗花と共に育てておくと後々便利に。シリウス離脱後はアポロ、シルヴィア、ピエールでの運用が基本となる。強攻型が使えるようになってもパイロットは固定し、シリウスの再加入でリーナが使えるようになったらセットAに。リーナの「吸血のシルバークロス」を使うにせよ、麗花の「不幸断絶拳」を使うにせよ、ピエールの熱血は欠かせない。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- ピエールが主役の「この想いを君に」(原作の「初恋のアクエリオン」)が追加シナリオとなっており、合体依存症に陥り、エニル・エルの乗機エスペランサに初恋の人を重ねて常軌を逸した行動をとる。ピエールがメインとなる戦闘では原作のクンバ&ニクンバの能力を持つグラーヴェ・ケルビム(同一ターンに撃破できなければ復活再生)を相手に男気を発揮。原作どおり「失恋速攻」で撃破した。レントンやゲイナーら恋に悩む少年たちを感動させる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇/再世篇)
- オズマから借りて聴いた曲によって熱烈なファイヤーボンバーファンになっており、再世篇では彼らの話をしながら暴走する(しかも恍惚の表情まで付いている)。その為、ジュンに引けを取らないインパクトをプレイヤーに残した。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 小隊移動力+1
- Zでの隊長能力。
固有エースボーナス
- 防御+25
- 第2次Zでのエースボーナス。
パイロットBGM
- 「創聖のアクエリオン」
- 前期OPテーマ。
人間関係
- アポロ
- 友情に厚いという点で共通し、「友達を失ったのはお前だけじゃない」と突き放す一方で、バロンを救おうとするアポロの理解者となった。エレメントスクールではシルヴィアを除いてアポロが最も親しくなったが、年上なのにタメ口、悩んでいたらいきなり殴られる、空腹で靴を食われそうになる(足を噛まれる)などロクな目に遭わされていない。
- シルヴィア・ド・アリシア
- シリウスと違い社交的なシルヴィアとは仲がよいが、セクハラ発言でケリを入れられることが多かった。「地下迷宮の王」ではコンビを組み、シリウスと麗花を出し抜いた。
- シリウス・ド・アリシア
- 「初恋のアクエリオン」では彼やアポロの助力を得て「合体依存症」を克服できたが、後にシリウスが堕天翅族に寝返ると、彼から内心「下品な奴と寝食を共にしていた」事が汚点だと暴言を吐かれた。
- ジュン・リー
- 後で加入したジュンからは先輩と慕われる。つぐみを巡る恋の相談なども引き受け、実践テクニック伝授の為にベッドに押し倒したことも。ただ、冷静にツッコまれる機会も多い。
- 紅麗花
- 麗花ちゃんと呼んでアプローチをかけるが軽薄なために相手にはされない。合体戦闘時は頼りにされており、音翅との2度の戦闘ではいずれもヘッドとなった麗花をサポートしている。アクエリオンソルナの「三位一体火炎爆雷波」で退けたときはつぐみ、アクエリオンアルファの「不幸断絶拳」で倒したときはリーナが三人目。
- ソフィア・ブラン
- エレメントスクールの教官で年上のソフィアにも、散々アプローチをかけてはさらりとかわされている。
- クロエ・クーリック
- 最初はからかっていただけで、後に相思相愛になるクロエ。だが、スパロボでは声優(朴璐美=ロラン・セアック)が参加しているにも拘わらずクロエの出番がないので…。
- クルト・クーリック
- クロエの双子の弟で、そしておそらくは将来のピエールの義弟…。姉が軽薄で女ったらしなピエールに気がある事には、かなりのショックだった模様。将来、色々と苦労するかも…。
他作品の人間関係
- 桂木桂、ロアビィ・ロイ
- ミハエル・ブラン
- 熱気バサラらファイヤーボンバーのメンバー
- 第2次Z 再世篇にてオズマから借りて聴いた彼らの音楽に大ハマりし、大ファンとなる。
そのためか、熱気バサラを始め、メンバーらが転移して目の前に現れた際は驚きと感動のあまり、アクエリオンの合体時よろしく恍惚顔で狂喜していた。 - イタチの安
迷台詞
- 「堕天翅の奴ら、食い物だけじゃなく女の子のバストまで奪いやがって~!!」
- 「食べたくて合体」にて、食糧難により体型が変わった事を愚痴った女性陣を見ての台詞。そこに突っ込む所ではないのだが…。
- 「合体してえよおおおおお!!」
- 合体依存症になった際の台詞。何というか、色々と危うい。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「すげえ!超豪華!まさにダブルなエックスだぜ!!」
- ガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンの威力を見てその驚きを表した一言。
- 「オズマ少佐に借りたディスクで俺もファイヤーボンバーにハマっちゃったからな」
「今では俺も立派な熱気バサラファンってわけだ!過激にファイヤーシュートォォォッ!!」 - 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇より。ファイヤーボンバーの話をしながら、合体時に出てくる恍惚な表情を浮かべながら叫んだ。それを見たジュンは「す、凄いですね…」と押されていた(ちなみに麗花は「ランカ命のあなたに言われたくはないでしょうね」とジュンに痛烈な突っ込みを入れた)。
- 「き、きたぁぁぁぁっ!ファイヤーボンバーだぁぁぁぁっ!!」
「うおおおっ、オズマ隊長!俺は!俺は幸せでぇぇぇぇすっ!!」 - 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇より。ファイヤーボンバーの生ライブを目の当たりにしたことで感動を通り越して気持ち良くなってしまっており、恍惚顔でこの場にいないオズマに幸せを叫ぶ。