「アイザム」の版間の差分
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:第14話から登場。同ステージでリヒテルを撃破もしくは撤退HPまで減らすと援軍として登場し、ゾンネカイザーを置いてリヒテルを助け去っていく。その後は第17話のギアナ高地ルートで決戦。最期はリヒテルに自身の最高傑作である乗機ギメリアの設計データを託し死亡する。 | :第14話から登場。同ステージでリヒテルを撃破もしくは撤退HPまで減らすと援軍として登場し、ゾンネカイザーを置いてリヒテルを助け去っていく。その後は第17話のギアナ高地ルートで決戦。最期はリヒテルに自身の最高傑作である乗機ギメリアの設計データを託し死亡する。 | ||
2021年7月11日 (日) 18:16時点における版
アイザム | |
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外国語表記 | Aizam |
登場作品 | 闘将ダイモス |
声優 | 井上真樹夫 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | バーム星人 |
性別 | 男 |
所属 | 小バーム |
アイザムは『闘将ダイモス』の登場人物。
概要
バームの天才科学者で、リヒテルの親友。
リヒテルを亡き者にしようとするオルバン大元帥の命で、リヒテルの代わりに地球侵攻司令官として海底城に赴任、25話のラストでダイモスへの特攻を図ったリヒテルを助けた。
オルバンにはリヒテルを討てと命じられていたが、リヒテルへの友情は揺らがずに彼に協力し、ダイモス打倒の為に戦闘ロボよりも強力なメカ戦士やアイザロン粒子、反アイザロン粒子等を開発し、ダイモスを圧倒した。 しかし、アイザロン粒子開発時の事故で余命が後僅かになっており、最後は自身の最高傑作であるギメリアに自ら搭乗してダイモスに挑んだが、敗れて戦死する。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- スーパー系ルートにのみ登場。ギメリアに乗り、倒されると戦死する。リアル系ルートでは全く登場しないが、最終面でのリヒテルのセリフは共通のものであり、こちらのルートでも何らかの理由で死亡していたようだ。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 音声初収録。分岐ルートによって大きく扱いが違っており、VN作戦ルートを通っていると原作通りだが、ネオ・ジオンルートだと暗黒ホラー軍団の攻撃を受けて、海底城についた途端に死亡してしまう。なおVN作戦ルートの場合、死に際にDVEが発生する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シーン4のシナリオ20「私の兄は地球の敵」で登場し、そのステージで説得すればリヒテル共々終盤で使用可能。搭乗機であるギメリアはかなり強く、充分に主力を張れるのでファンなら説得をおススメする。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 第14話から登場。同ステージでリヒテルを撃破もしくは撤退HPまで減らすと援軍として登場し、ゾンネカイザーを置いてリヒテルを助け去っていく。その後は第17話のギアナ高地ルートで決戦。最期はリヒテルに自身の最高傑作である乗機ギメリアの設計データを託し死亡する。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力
- 命中率+10%、回避率+10%
- 『第2次α』で採用。
人間関係
- リヒテル
- 友人。
- エリカ
- 友人の妹であるが、この時点では離れた場所にいたために直接の絡みはない。しかし、エリカの方はバーム随一の天才科学者である彼が海底城に赴任したことにかなりの衝撃を受け、一矢の身を案じていた。
- ライザ
- アイザムのメカ戦士開発に協力。同じ技術者としてアイザムを尊敬した。
- バルバス
- 当初はリヒテルを差し置いて地球侵攻司令官として振舞うアイザムに戸惑ったが、リヒテルとの友情とその天才的な技術に心を打たれ、アイザムの最後の戦いにはリヒテルとともに協力した。
- オルバン大元帥
- 上司。彼からはリヒテルの殺害を命じられていた。
- メルビ
- 劇中でアイザムが登場した際には既に死亡していたが、メルビの残した指輪にはアイザロン粒子を生み出すための数式が隠されており、過去に何らかの形で関連があったと思われる。
名台詞
- 「メカ戦士ゾンネカイザーは必ずダイモスを倒す!」
- 26話でメカ戦士ゾンネカイザーが完成された際の台詞。同話でゾンネカイザーはダイモスに倒されてしまうが、決め手となったのはダイモビックが発射したフォトミサイルであり、それまでダイモスを完全に圧倒していたことを考えれば彼の言葉には説得力がある。
- 「メカ戦士ギメリア…俺の命を賭けるに相応しい出来だ!」
- 28話より。一人最後の戦いに赴くアイザムが搭乗するギメリアを見ての台詞。
- 「さらばだ、リヒテル。お前は俺の生涯ただ一人の友だった…」
- 出撃したアイザムを必死に説得しようとするリヒテルへの返答。
- 「俺は負けん!ダイモスには…俺は俺の科学に敗れるのだ!」
- ダイモスのフリーザーストームとファイヤーブリザードを受けた際の台詞。確かにアイザム自身が開発したアイザロン粒子がなければフリーザーストームとファイヤーブリザードは開発されなかった訳で、アイザムの科学者としてのプライドが感じられる。
- 「許せ、リヒテル!俺は何の役にも立たなかったな!ハハハハハハッ!」
- アイザムの最期の台詞。