「道明寺誠」の版間の差分
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==搭乗機体== | ==搭乗機体== |
2013年5月4日 (土) 23:46時点における版
道明寺誠(Makoto Doumyouji)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 声優:金野潤
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:14歳→18歳(原作漫画版)
- 身長:183 cm
- 体重:65 kg
- 血液型:AB型
- 所属:特殊自衛隊→JUDA
- 趣味:バイク
- 主な搭乗機:迅雷→新型迅雷(原作漫画版)
- キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
成績それなり、運動抜群、女子からの人気ナンバーワンの(自称)カリスマ中学生。
一般人でありながらファクターである浩一の攻撃を全てかわすなど、高い身体能力とセンスを誇る。ただし、浩一の攻撃が力任せのごり押しばかりであり、対して誠はなんらかの武術を身に着けている模様である。
義理人情に厚いが、面白い事が大好きな性格でもあり、浩一と絵美に興味を持ち「早瀬軍団」なる組織を立ち上げた事も。
容姿とは想像もつかないがかなりの頭脳派で、原作版ではマキナが生み出す事象を推測し、ペインキラー発見にも大きく貢献。後に正式にJUDAに配属となる。
アニメ版では経緯や素性は不明だが迅雷のパイロットを務めており、浩一の危機に駆け付けた事も何度かある。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作。迅雷の連続攻撃のトドメ演出のカットイン(『ドヤ顔&歯がキラリ』。しかも効果音付き)が非常に印象的。「JUDA奪還作戦」にて森次と入れ替わる形で参入する。同時参入のジャックと組めば武器射程がピッタリかみ合い、非常に強力なPUとなる。
- スーパーロボット大戦UX
- 原作漫画版準拠で参戦。寺生まれというだけでは有り得ないほど世界中の神々や神話について詳しく、UXの面々に解説する場面が多い。神話や昔話関係では必ず出番がある。
- 孔明先生と共に世界観の謎を追い求める大役を担っているため自然とプレイヤーの注意を引き、原作以上の存在感を放つ。終盤の世界観考察と伏線解消は必見。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
良くも悪くも平均的。迅雷の最強武器は格闘だが本人は射撃の方が1高い。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「鬼帝の剣」
- OPテーマ。『L』でのBGM。
- 「linebarrel」
- 劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。
人間関係
- 早瀬浩一
- 急に強くなったという噂を聞き付け、彼に勝負を挑む。その結果彼がラインバレルを呼び出したので、さらに興味を持ち面白全部とサポートが目的で「早瀬軍団」を立ち上げる。
- 城崎絵美
- 半ば無理やり早瀬軍団に加入。彼女にナンパをした事もある。
- 新山理沙子
- 絵美への対抗心からか早瀬軍団に加入。
- 降矢勉
- 半ば無理やり早瀬軍団に加入させる。
- 遠藤シズナ
- 彼女を「オカッパちゃん」と呼ぶ。何かと良い雰囲気になることも。
- 矢島英明
- TVアニメ版ではそれ程関わりは無いが、告別式に参列していたため仲は良い模様。原作では「クソ真面目」と評しながらも意気投合する。
- 『L』では矢島が敵として登場した際に戦闘させると、「友達のお前とは戦いたくない」と発言している。尚、PUでベーシックオーダーを設定すると矢島と組む様になっているものの、射程が噛み合わない。
- 桐山英治
- クーデターを起こした際に彼に協力するが、結局浩一の所に戻る。
他作品との人間関係
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- 半ば無理やり早瀬軍団に加入させる。
- 次大帝プロイスト
- 女性専用の特殊戦闘台詞が出る辺り、ディックと違って彼のことを女性と認めているようである。
- 孔明リ・ガズィ
- UXにおける先生。彼と司馬懿サザビーに教授してもらい、世界の謎を追い求めていく。
- 司馬懿サザビー
- もう一人の先生。G記に興味をもち、彼も道明寺の知識に興味を持つ。孔明と共にディスカッションを重ね、終わった時、恐るべき真実が明らかになる。
バンプレストオリジナル
名台詞
- 「馬鹿野郎!面白全部だ!!」
- 浩一に「面白半分じゃないのか?」と言われ、即座に返した台詞。彼の性格をよく表している。ちなみに浩一はこの返しをきっかけに彼と一気に打ち解けた。
- 「早瀬はただの正義の味方だ」
- 原作版の台詞。JUDAの危機に颯爽と現れたラインバレルに対して。道明寺はそういう奴は神でも悪魔でもなく「ただの正義の味方」と言った。
- 「ならお前がラインバレルに乗って戦い続ければ結果的に、城崎の命を守り続けるってコトになるんじゃねェのか?」
- 原作版の台詞。石神からラインバレルの話を聞いて早瀬に向かって言った言葉。2人のファクターという話から早瀬と城崎の繋がりを推察した。彼の洞察力の深さが窺い知れる。
- 「なぁ~に この世界の憑きものをちょっと落としてやろうかなァって」
- 原作版の台詞。迅雷の初陣にも関わらず、猛威を振るうラインバレル・アマガツに一撃を加える。
- 「こっそりってレベルじゃないだろ…」
- TVアニメ版20話「運命の男」より。石神社長がシャングリラの一部であるフラッグを『こっそり』持ってきたことに対して。
- 「早瀬軍団を信じろよ!」
- 21話「狂気の翼」より。フラッグの防衛を引き受け、浩一を森次、山下のいる富士へ向かわせる。
- 「さあみんな、もうひと踏ん張りだ!これが終わったら全員笑顔で、南の島に行こうぜ!!」
- 24話「鋼鉄の華」より。ファイナルフェイズの邪魔をさせまいと戦いながらメンバー全員への激励をする。一見死亡フラグに聞こえなくもないが、無事生存した。
迷台詞
- 「いや~あいつのそばにいるとホント退屈しねぇわ。女の子もザックザクだし、JUDAって女子のレベル高過ぎ! 軍団長お願い、俺にも1人か2人か3人か4人ちょっと分けてっ!」
- 12話「南海より愛をこめて」の次回予告で放った大迷言。直後に絵美から「道明寺君、最低です!!」と名指しでぶった切られる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「この迅雷は俺が正しいことのために使わせてもらいますよ!」
- 『L』の桐山戦にて。JUDA、そしてLOTUSのメンバーとして戦う意思を表す。
- 「あなたが――蜘蛛だったのですね」
- UXでノーヴル・ディランに対して。元ネタは京極夏彦の「絡新婦の理」であり、どっかの誰かさんとは関係ない…と思いたい。