「クジライカ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→概要) |
細 (→単独作品) |
||
26行目: | 26行目: | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
− | :2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」に登場。[[フロスト兄弟]] | + | :2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」に登場。[[フロスト兄弟]]により狂暴化させられ、ガルガンティア船団にけしかけられるも、[[ゴマちゃん]]の活躍により沈静化した。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2020年3月31日 (火) 15:12時点における版
クジライカ | |
---|---|
登場作品 | 翠星のガルガンティア |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
生態 | |
---|---|
種族 | ヒディアーズ |
クジライカは『翠星のガルガンティア』の登場キャラクター。
概要
宇宙に進出しなかったタイプのヒディアーズ。イボルバーが進化実験の過程で完全に変貌し、地球の海に適応した姿である。なお、宇宙に進出したもの達と異なり、恐らく敵も少なく人間との本格的(流石に漁業やサルベージ絡みの極小規模の戦闘程度はあったものとは思われる)な争いを経ていない関係か、戦闘能力自体は大幅に低く抑えられるに到った。
成体のクジライカは文字通りイカのような姿をしているが、頭部にあたる部分が足となる触手の付け根の部分にあり、怪物じみてはいるものの人の顔の面影を残している。産卵形態は胎生ではなく卵生のサメのような外部子宮のようなもので胎児~幼生と成長し幼生態となって産まれていくようだが、この段階では人の形を概ねなぞっているものの、成長するにつれて脚部が融合・肥大化、首周りの触手が寄り集まって頭が飲み込まれ、牙の発達した顔だけが外に出るようになるのである。
ガルガンティア船団の人々からは神聖かつ危険な生き物と見られており、またクジライカ側も積極的に洋上や船団(人類)に自主的かつ積極的に干渉して来る事も無かった為、最終的には劇中時間の現在のように「(人間側から)手を出す事は禁忌」とされる事になったようだ。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。中盤のガルガンティア船団ルートのみ登場。HPと装甲値が非常に低く、撃墜は容易。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」に登場。フロスト兄弟により狂暴化させられ、ガルガンティア船団にけしかけられるも、ゴマちゃんの活躍により沈静化した。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 武器はこれのみ。鋭い牙の生えた口で噛みつく。
移動タイプ
- 水
- 水中でしか活動できない。
サイズ
- S
- 意外に小さい。
対決・名場面
- VSチェインバー
- 第7話より。ベローズの制止を振り切ってクジライカに襲い掛かるレド。水中でビーム兵器が使いにくくなりベローズ機も戦闘に巻き込まれそうになるという状況の中、レドはチェインバーをクジライカに組み付かせ、鯖折りによって締め潰す。それが大きな問題を引き起こすとも知らず…。
- 余談だが、この時のチェインバーの構図やポーズはジーグブリーカーのカットインによく似ていた。
関連人物
- ライアン・マツモト
- 最初のヒディアーズへの進化実験体となった人物。更なる進化を経て人型の共生体からクジライカの成体へ進化してしまい、完全に人の形を失ってしまう。