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2019年3月22日 (金) 12:24時点における版
カルロス | |
---|---|
外国語表記 | Carlos |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 |
田口昂 島田敏(SRW代役) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(惑星EI) |
性別 | 男 |
所属 | エルドラメンバー |
カルロスは『ガン×ソード』の登場人物。
概要
その昔、エルドラVを駆ってザウルス帝国と戦ったとされる勇者の一人で分析装置を搭載した重戦車「ナイスフッター」のパイロット兼エルドラV/エルドラソウルの解析担当。
メンバーの中では最年少かつ最も背が低い。さらに解析担当だけあって頭も切れる。イメージカラーはグリーン。
だが、かつての栄光も過去の話となった今では1日のほとんどを寝てすごしており、寝た状態のまま他のメンバーと共に毎日のように今は亡きチヅルの店「ピンク・アミーゴ」に入り浸っている。
しかしそんな中、ブッチが起こしたヨロイ事件をきっかけに、寝たまま仲間と共に再びエルドラVに乗り込んだ。日常生活どころか戦闘中も寝たままなので、共にヨロイに乗り込むことを疑問視されたが、バリヨ曰く「秘密兵器」とのこと。 その言葉どおり最終決戦にてついに覚醒。メンバーを奮起させ、エネルギーが尽きたエルドラソウルを復活させ、バースデイの鉄壁のバリアを解析してプリシラに伝えるという大活躍を見せた。
ちなみに若いころはジョシュアに似た美少年だった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。エルドラの脱力、覚醒要員。原作の最終決戦の描写からしっかりと覚醒を覚える。原作通り当初は眠っているが、その状態でも精神コマンドは使える。原作最終決戦の途中からずっと起きてるようになる。
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- エルドラソウルのサブパイロット。オリジナルキャストの田口昂氏が既に故人であるため、島田敏氏が代役を務める。
- 今回はダンガンボンバディーロを発動するたびに起きる。他、代役の島田氏の声がめちゃくちゃ目立つので聞けばわかると思うが基本的に全員で叫ぶ所では起きている模様。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
- K
- 偵察、集中、てかげん、狙撃、脱力、覚醒
- T
- 閃き
- 何故か精神コマンドがひとつしかない。エルドラチームはホセとバリヨもカルロスよりマシとはいえ3つしか精神を習得しない。しかしながら他の多人数乗り機体はサブパイロットもきちんと6つ精神コマンドを習得するため三人のりの機体より精神コマンドの総数で劣っているという謎の事態になっている。ただし条件を満たすと終盤で覚醒し…
- 先見、脱力、かく乱
- こちらに変化する。いずれも非常に低コストで使えるため(覚醒前の閃きが30であるのに対して、こちらは先見が10で使用可能)、サブパイロットの中でも屈指のサポート性能を獲得する。
人間関係
名台詞
- 「いやぁ楽しい夢だった。みんなと一緒に街を襲ったヨロイを…そうだチヅルも一緒だったな。本当に良い夢だったよ」
- 第3話。それまで眠っていたカルロスが初めて起きたシーン。
- 「そりゃ、勇者の台詞じゃないな」
- 満身創痍になったエルドラソウルとエルドラメンバー達がすべてをヴァンに託そうとした際に言った台詞で戦意が萎えかけていたメンバーを再び立ち上がらせた。
- 「へっ、何言ってるんだ!!」
「異常復旧用のシステムをブッチがつけただろう? だから説明書を読めって言ったのに」 - エネルギー切れしたエルドラソウルではもはや戦う術がない。そう諦める他のメンバーを一喝してエルドラソウルを再起動させる。
- いつも寝ている「お飾り」のような扱いのカルロスだったが、メンバーで唯一説明書をきちんと読んでおり、エルドラソウルの機能を把握していた……という、分析担当らしい知的な活躍。他のメンバーもそれまで「カルロスは絶対に必要なメンバーだ」と度々主張していた理由は、単なる仲間意識だけではなく猪突猛進気味の他メンバーを補う事ができる人材だったということも大きいのだろう。
- なお、再起動シーンはガオガイガーのファイナルフュージョン・プログラムドライブのパロディ。
- 「はじめましてカルロスです!」
- ヴァンに自己紹介した際の台詞なのだが、なんと最終回(それも最終決戦のクライマックス)の時に言った。
- 「俺じゃぁ、だめか?」
- 決戦後のヴァンとのデートの約束をふいにされてしまったプリシラにかけた言葉。結構お茶目。