「抗体反応」の版間の差分
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2024年1月13日 (土) 07:13時点における版
抗体反応とは、『ブレンパワード』に登場する用語。
概要
ブレンパワード、グランチャーへの適性を意味する用語。この適性が無ければ、ブレンやグランチャーには搭乗できない。
一口に抗体反応と言っても、アンチボディによって内実は異なる。
グランチャーの場合、当初は不安や恐怖といった感情を増幅され、抗体反応が進行すると今度は攻撃衝動や内的欲求を刺激され、引き換えに他人への思いやりや信頼といったプラスの感情が薄れ、独善的になっていく。その上で、グランチャーの「親」であるオルファンへ盲従するようになっていく。これを抗体化と呼び、グランチャーは乗り手の抗体化を促進し、自分に同調させようとする。
ブレンパワードの場合は全く反対で、乗り手は思いやりや愛情といったプラスの感情を大きく励起される。これは乗り手のみならずリバイバルに立ち会っただけの人間にも影響するほど強力で、抗体化を促進するのではなく、自分の方が乗り手に同調しようとする。また、盲従や独善ではなく信頼で繋がった上での独立を促す。このため、オルファンを離れれば最終的に発揮し得る力はグランチャーを大きく上回る。
スパロボシリーズにおいて
SRWでは特殊技能として採用されており、ブレンパワード系のパイロットは名有りから一般兵まで全て習得している。ガンダムシリーズのニュータイプと比べ、技能レベルがL9に達するパイロットが多く安定した運用がしやすい事が特徴。効果は他の先天技能と同じく命中率・回避率に補正がかかる事に加え、武装の攻撃力にも補正がかかる。サイズ差補正が導入された第2次αではサイズの小さいブレン達にとってこの攻撃力上昇は非常に有難い。また、幾つかの武器の射程が拡張される有用な効果も存在する。
第2次スーパーロボット大戦α
技能Lv | 命中・回避 | 攻撃力 | 射程 |
---|---|---|---|
1 | +0 | +50 | 0 |
2 | +2 | +50 | 0 |
3 | +4 | +100 | 0 |
4 | +6 | +100 | 0 |
5 | +9 | +150 | 0 |
6 | +12 | +150 | 0 |
7 | +15 | +200 | +1 |
8 | +17 | +200 | +1 |
9 | +20 | +250 | +2 |
スーパーロボット大戦J
技能Lv | 命中・回避 | 攻撃力 | 射程 | |
---|---|---|---|---|
1 | +0 | 0 | 0 | |
2 | +3 | +50 | 0 | |
3 | +5 | +100 | 0 | |
4 | +8 | +150 | 0 | |
5 | +10 | +200 | 0 | |
6 | +13 | +250 | 0 | |
7 | +15 | +300 | +1 | |
8 | +18 | +350 | +1 | |
9 | +20 | +400 | +2 |
主なパイロット
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