「決意」の版間の差分
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2018年5月20日 (日) 20:00時点における版
エクストラアクションに必要な自身のExCカウントを5上昇させる精神コマンド。上昇手段の限られるExCカウントを一気に引き上げる強力な精神コマンド。初出は『スーパーロボット大戦X』。
登場作品
- スーパーロボット大戦X
- 消費SPは40-50。初使用と同時に、トロフィー「新たな決意」を入手できる。同作のExアクションのラインナップは「移動+2&障害物無効/2ExC」「直撃/2ExC」「一度限りの正義/3ExC」「闘志/3ExC」「連撃/3ExC」であり、これらから5ExC分選んで使用できるに等しい。
- 単体でも非常に優秀な精神だが特筆すべきはMAP兵器持ちとの相性の良さであり、前作『V』にて猛威を奮ったExCを消費して連撃→MAP兵器でExCを回収のループによる無限行動が格段に安定かつ始動が容易になったほか、戦艦の「Exオーダー」と組み合わせることでバランス崩壊レベルの支援効果を生み出す。
主な使用者
- イオリ・アイオライト / アマリ・アクアマリン
- 主人公。魂とともにどの誕生日でも必ず習得する。シナリオにおいては彼(彼女)の「決意」の力が重要な役割を持つ。
- デフォルトで高い援護技能を持つため特に連撃効果との相性が良い。
- シャア・アズナブル
- 変わらぬ宇宙世紀の人々の考えに絶望し、地球を壊すことを「決意」した彼にうってつけのコマンド。
- ニュータイプかつ乗り換え可能なため、ΖΖガンダムやナイチンゲールに乗せることで鬼神のごとき殲滅力を発揮する。
- 乗機のナイチンゲールとの相性が最高であること、無双に必須な初期状態でヒット&アウェイを習得していることを考えると意図的にデザインされた戦法なのかもしれない。
- ベルリ・ゼナム
- 精神同様今作が初参戦。習得が早い。
- シナリオ中でシャアとの気質の類似性を指摘されている彼なため、同様の精神を習得することが演出の一環となっているとも考えられる。
- 乗り換え不可だが専用機に非常に合致した性能をしており、MAP兵器の中でも最上位の火力を誇るフォトン・トルピードとの相性がひたすら凶悪。
- 張五飛
- 己と亡き妻が信じる正義のため「決意」したが故か習得。
- ただ、申し訳ないがアルトロンでは有効に活かし辛いため、ウイングゼロに乗せ換えてしまうのも手。
- ルルーシュ・ランペルージ
- かつて祖国を潰すと心に決め、数奇な運命を辿った末に一度死した身だが、第18話「目覚める決意」で再び戦う事を決めた彼が持つに相応しいコマンド。
- 「魂」やMAP兵器持ちである事以外にも、本作では貴重な最高レベルの指揮官持ち、そして彼専用コマンド戦術指揮を持つことから、他の「決意」持ちとは一味違った運用が可能。
- ネモ
- 同様に今作が初参戦。彼もまた謎に包まれた過去に「決意」を抱える存在。
- 『X』一番の問題児(?)であり、その理由はExアクション以上にぶっ飛んだ効果を生み出す艦長専用のExオーダーにある。
- 彼にとっての決意はつまり消費40での「ユニット5体を回収して補給」だったり「周囲4マス全員の格闘・射撃・回避を10アップ・防御を15アップ(10回まで重ねがけ可能)」だったり、もしくは「再動」だったりする。
- さらに自身も強力なMAP兵器持ちであるため、間違いなく『X』にて最も「決意」を有効活用できる存在といえる。
- シモン
- 兄貴分を超えて、地の底から飛び出て天の元すらも超えて進む「決意」を持つ螺旋の男故に習得。
- 今作のグレンラガンはMAP兵器を持っていないので活かし辛い期間が続くが、超銀河グレンラガンに変化してからは戦艦扱いにもなるため、サポート役もこなせる。戦闘用のコマンドはヴィラルやダヤッカも持っているが故に決意にSPを割くのは難しくない。