「天海春香」の版間の差分
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== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2017年9月9日 (土) 14:46時点における版
天海春香 | |
---|---|
読み | あまみ はるか |
登場作品 | |
声優 | 井口裕香 |
デザイン |
窪岡俊之(原案) 竹内浩志(アニメ版) |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
誕生日 | 4月3日 |
年齢 | 16歳 |
身長 | 158cm |
体重 | 45kg |
スリーサイズ | B83/W56/H80 |
髪色 | ライトブラウン |
髪型 | ショートボブ |
瞳の色 | エメラルドグリーン |
血液型 | O型 |
所属 |
モンデンキントJP
|
特技 | ゲーム |
好きな物 |
ピンク色 ペンギン[1] |
嫌いな物 | 理数系の教科 |
好きな食べ物 | アメリカンドッグ |
概要
頭に結んだリボンがトレードマークで、律子からは「リボンちゃん」、水瀬伊織からは「バカリボン」と呼ばれている。
幼少の頃、両親の離婚に伴い東北地方・竹取町に住む祖父に弟と共に預けられて育った。その際の「両親に置いていかれた」といったトラウマから人に嫌われることを恐れ、人間関係に対して深く踏み込まない傾向がある。
モンデンキントがアイドルマスター候補を見つけるために開催している「アイドルマスターオーディション」に参加し合格。(芸能人の)アイドルを目指して16歳の春に上京するも、そこでモンデンキントとトゥリアビータとの抗争に巻き込まれ、インベルに出会う。その後、課長のジョセフや整備士の律子、同じくアイドルマスター候補生として上京してきた雪歩等との交流を通じ、正式にインベルのアイドルマスターとしてモンデンキントに所属することを決める。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2015年12月の期間限定イベント「ロボットとアイドル」で参戦となる。
- アイドルの仕事で、やよいと共に様々なロボットとそのパイロットにインタビューして回る。ちょうどクリスマスの時期である故に、原作第16話「アイドルとアイドル」で見せたサンタのコスプレで日本中はおろか宇宙にまで向かう事になるハメに…。
- なお、本作品では好きな食べ物として、(ライターによるミスの可能性も考えられるが)アメリカンドッグではなくホットドッグを挙げている。
- その後、2017年8月下旬のイベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」にて再登場。
- 他のアイドルマスターシリーズのキャラクターたちと共演する事となる。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
アビリティ
- サンタ服(ディフェンダー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
サンタガール | 命中率アップ | |
春香カラー | クリティカル率アップ | |
iDOL | HP2/3以下で、攻撃力、装甲アップ | |
アイドルマスター | 攻撃力、命中率アップ |
- Pスーツ(アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
プロメテウス1 | 攻撃力、装甲大アップ | |
ピンクのリボン | 命中率、クリティカル率大アップ | |
最初のペンギン | 敵エリア内で攻撃力、装甲大アップ | |
アイドルとマスター | 敵に3回攻撃を当てるごとに攻撃力、移動速度アップ |
人間関係
- 高槻やよい
- 幼少時代からの親友。両親の離婚等で塞ぎ込んでいた幼い春香に手を差し伸べてくれた大事な存在。
- 春香がアイドルを目指してオーディションを受けたのは、やよいの影響が強い。そういう意味では、春香とインベルが出会う切っ掛けを作った重要な存在と言える。
モンデンキント / アイドルマスター課
- 萩原雪歩
- 同期のアイドルマスター候補生。後に春香専属のオペレーターとなり、互いに友情を育むが…。
- 水瀬伊織
- アイドルマスターの先輩。最初こそいがみ合っていたが、お互い自分のiDOLを大事にしていることを知って打ち解ける。
- 菊地真
- アイドルマスターの先輩。
- 秋月律子
- 十六夜寮の寮長。後にインベルの整備主任になるため、そちらでもお世話になることに。
- 三浦あずさ
- アイドルマスター課の上司。
- 双海亜美
- 年下だがアイドルマスター課の先輩。双子の妹・真美とテンペスタースの件でiDOLから離れた亜美をインベルと共に説得する。
- ジョセフ・真月
- アイドルマスター課の上司。春香が受けたオーディションでは審査員長を務めていた。
トゥリアビータ
他作品との人間関係
- 兜甲児、流竜馬、イヌイ・アサヒ、ゼロ、ツナシ・タクト、タカヤノリコ、アマノカズミ
- 『X-Ω』イベント「ロボットとアイドル」において、春香がやよいと共にインタビューを行ったスーパーロボットの主なパイロット達。
- アミ、マミ、ミキ、ヒビキ
- 『X-Ω』イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」において、(劇中劇設定だが)共演する本家『THE IDOLM@STER』のキャラ達。
名台詞
- 「ま、いっか」
- 口癖。「思い悩まず切り替えて頑張ろう」という前向きな春香らしい台詞。
- …が、その実は「人間関係に深く踏み込んで嫌われることを恐れた逃避癖の表れ」である。
- 「ご、5番っ、天海春香れすっ!」
- 第1話「上京ペンギン」より。アイドルオーディションでの自己紹介…で、緊張のあまり噛んでしまった。
- 羞恥心で赤くなる春香。そんな自身の姿をモニター越しに見つめる存在には気付く由もない…。
スパロボシリーズの名台詞
- 「知らなかった。黒の騎士団のゼロってピザが大好きなんだね」
「私はホットドッグの方が好きかなぁ…」 - 『X-Ω』イベント「ロボットとアイドル」より。アッシュフォード学園でのインタビュー中に襲撃してきたテロリストの撃退後、「KMFで作った巨大なピザを食べたい」と言うゼロ(の仮面を被ったC.C.)を見た際の春香の感想。
- 一方のやよいが目撃したゼロが本物か否かに疑問を抱いていた事と比較すると、春香の天然ぶりが浮いている。
- (私…ここで死んじゃうのかな…? 嫌だ…そんなの嫌だよ… 助けて…インベルッ!)
「え…ウソ…。あれって…まさか… インベル…!?」 - 同上。宇宙怪獣の激しい攻撃によってエルトリウムの外壁部が破損。偶然そこに避難していた春香は、宇宙空間へと投げ出されてしまう。
- 漆黒の宇宙空間の中で、自身の死の恐怖に怯える春香。彼女は心の中でインベルに対してS.O.Sを発した。そして、それを聞いた彼によって春香は救出される。
- 「大丈夫だよ! それにインベルもこっちの方がいいって!」
- 同上。サンタのコスプレ衣装を着たままでインベルに搭乗して宇宙怪獣と戦おうとする春香を制止しようとしたあずさおよび伊織への返答。
- すかさず伊織がツッコんだ通り、「そういう問題じゃない」と思うのだが…。ともあれ、春香はインベルのアイドルマスターとしてガンバスターへの援護に回るのであった。
- 「インベルは…私の『彼氏』なんだから!」
「うん…。私も…好きだよ…。メリークリスマス、インベル」 - 『X-Ω』イベント「ロボットとアイドル」エピローグより。スーパーロボット達と共に宇宙怪獣およびドロップを撃破した後、インベルが春香の出演していた番組を忘れずに録画していた事実を知った春香は、インベルに対して自らの想いの丈を叫ぶのであった…。
- さやかや刹那の様に搭乗する機体に対して多大な愛着を抱くパイロットに恵まれたインベルは、まさに幸せ者であろう。
- 「え? あのロボットの肩に乗ってるのって、もしかして亜美ちゃんと真美ちゃん!? でもどうして!?」
- 『X-Ω』イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」より、キサラギに乗るアミとマミを見て。アイマス史上初となる『XENOGLOSSIA』と他のシリーズ作品との共演である。
搭乗機体
- インベル
- 彼に見初められてアイドルマスターとなり、やがて唯一無二のパートナーとなる。
余談
- モチーフは本家『THE IDOLM@STER』における天海春香。
- 『無尽合体キサラギ』の「ハルシュタイン」は同じキャラをモチーフにする存在である。
- 『アイドルマスター XENOGLOSSIA』における天海春香は、『THE IDOLM@STER』における同名のキャラクターと区別する意味で、ファンからは「ゼノ春香」と呼称される事が多い。
- 『THE IDOLM@STER』における天海春香と比較して頭のリボンが大きめに描かれている。これはシナリオ上で「バカリボン」と呼ばれることが決まっていたため、そのことを印象付けられるようにしたもの[2]。
- なお、リボンの色は『THE IDOLM@STER』における天海春香のイメージカラーである赤色を踏襲してか、「(赤みがかった)ピンク」になっている。
- 『THE IDOLM@STER』における天海春香は「何も無い場所で転ぶ」というドジっ娘でもあるのだが、その一面は『XENOGLOSSIA』における天海春香にも受け継がれている(前期OP映像等において確認できる)。
- 『THE IDOLM@STER』および『XENOGLOSSIA』における天海春香の誕生日は4月3日であるが、これは『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の第1話が放送された日(2007年4月3日。関西テレビにおいて)でもある。
- (『XENOGLOSSIA』版の)天海春香は、担当声優である井口裕香氏の初主演となるキャラクターである。
- そのため、井口氏にとっても思い入れの深いキャラのようで、度々ラジオ等で『XENOGLOSSIA』の話題を挙げることがある。
脚注
商品情報