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2017年3月29日 (水) 09:02時点における版
クリス | |
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外国語表記 | Chris |
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 小倉唯 |
デザイン | 小野早香 |
種族 | 地球人(ノーマ) |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
髪色 | 水色 |
髪型 | 三つ編み |
瞳の色 | 紫 |
パーソナルカラー | 緑 |
所属 | アルゼナル → エンブリヲ親衛隊「ダイヤモンドローズ騎士団」→アルゼナル |
役職 | 整備員[1] → パラメイル第一中隊重砲兵 |
概要
アルゼナル第一中隊の隊員。メイルライダーとなる前は整備員をしていた。
前髪で片目が隠れた髪型をした引っ込み思案で言いたいことを上手く言えないそばかす顔のネガティブ少女。誰かに見捨てられる事を内心でひどく脅えているが、一方で親しい友人の言動にすぐさま便乗する事も多い無節操な性格でもある。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。能力の低さとハウザーの癖の強さと相まって、アルゼナル組の中では一番使いづらい。
- 幸い補給装置を装備しているため、サポート役に徹しよう。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
人間関係
- ヒルダ
- 幼少期からの幼馴染であり、よく一緒につるんでいる。しかし、ある出来事が原因で絶交を言い渡し、エンブリヲ側へと付いた事で内心で抱いていたコンプレックスが爆発。完全に決裂してしまう。
- ロザリー
- 同じく幼少期からの幼馴染であり親友だが、彼女に対してもコンプレックスを抱いていた。
- ゾーラ
- お姉さまと呼び慕っていた。
- アンジュ
- 当初はゾーラを死なせた事と撃墜スコアを伸ばしていった事でヒルダ、ロザリーらと共に敵意を向けていたが、ビッグホーンドラゴンにより窮地に陥っていた所を救われた事により和解する。
- エンブリヲ
- 生死不明となっていた所を彼に助けられ「友達」となる。以降は彼だけを本当の友達として盲信してしまう事となる。
- マリカ
- 後輩。戦場へと乱入してきた彼女を躊躇なく撃墜してしまう。
- 『V』では未登場となったため彼女を手にかけてしまう事は無くなった。変則的な形だが、これもスパロボ補正と言えるだろう。
他作品との人間関係
名(迷)台詞
- 「ブス雌豚の色ボケビッチパンツ。晒しものにしちゃお」
- シャワー中のアンジュの下着をさらけ出すと、ロザリーと共謀するが…。ちなみに放送時、語呂がいいと評価された。
- 「私もいいよ。アンジュが来てくれなかったら、私死んでたもの」
- 第7話。ビッグホーンドラゴンとの戦いにて、アンジュの活躍により九死に一生を得てアンジュと和解。根は素直である事が伺える。
- 「これで美味しいもの食べよう。ヒルダと私たち三人で」
- 第8話。フェスタの大運動会で優勝し高額の賞金を手に入れる。一方で当のヒルダは…。
- 「友達と思ってなかったんでしょ」
「ねぇヒルダ。死ねば良かったのに…」
「ゾーラ隊長の遺品、全部買い取ったから。あんたには使って欲しくないもの」 - 第10話。反省房にてヒルダとの面会時にて唾を吐き捨てる。クリスからしてみればヒルダの行為は裏切り以外の何者でも無かった。
- 「ねぇ、コレ。覚えてる? 7年前のフェスタでさ…」(中略)
「酷いよね。あの髪型、気に入ってたのに」
「それだけじゃない。ずっとずっと我慢してた。何でも受け入れようとしてた…あんたたちのワガママも…自分の立ち位置も…友達だと思ってたから…」
「なァんて…わかるわけないかぁ。人の気持ちもわからない女と…何も考えてない馬鹿に…でも、エンブリヲ君は違うよ」
「これが…永遠の友情の証! あんたたちは…友達なんかじゃなかったんだ!!」 - 第21話。ヒルダとロザリーに向けて、プレゼントの髪飾りが一つだけしか無かったため髪型を二つ結びから一つへと渋々変えた事などを語る。些細な問題ではあるが、その性格と募りに募ったコンプレックスもあってか、最早エンブリヲに「依存」しているといっても良い状態となってしまっている。最後の台詞で髪飾りを捨て去り、決定的な決別の意思を示す。
- 「邪魔ァ!!」
- 同話。ヒルダ達を援護するために待機命令を無視してまで駆けつけたマリカのグレイブへと剣を投げつけ撃墜してしまう。サリアやエルシャらはここまでしておらず、最悪の形で一線を越えてしまった。
- 「ウソ…ウソだよね、エンブリヲ君…」
「また捨てられた…!また裏切られた…!うあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「もう…!もう何も信じない!みんな、死ねぇぇぇぇぇッ!!」 - 第24話。タスクに挑発され激昂したエンブリヲは、アンジュの元に向かうためにダイヤモンドローズ騎士団のラグナメイルのコントロール権を剥奪。時間稼ぎとしてドラゴンに特攻させるという卑劣な策を取る。仲間たちが犠牲になる様を目の当たりにしたクリスは絶望。怒りと悲しみのままにドラゴンを猛烈な勢いで撃ち落としていく。しかしそこにヒルダとロザリーが立ち塞がり…
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「…自己中、鈍感、朴念仁、オッサンゼリフのヤンキー女…ほんとだ。ロザリーの言うとおりだね」
「でも、悪口を言い合えるのも友達ならではだね」 - 中断メッセージ「ロザリーとクリスの悪口」より。アンジュの悪口が多く出るロザリーに続いて自分も悪口を考える。なお、当のロザリーは若干引いていた。
- 「…単細胞…」
- 続けてこれを言う。なんというか、黒い。
- 「胸が…キュンキュンする…」
- 『V』シークレットシナリオ「想いの形」でボン太くんを見た際に。何気に本家本元を差し置いての発言だったりする(そちらは「何あれ!?」)
- 「も、もしかして、あたし達みたいなスーツを着てるのかな…」
- 『V』第30話にて、タスクを指して。男でその恰好は勘弁してください。
- タスクも即座に「それはないから!」と突っ込んだ。
搭乗機体
- ハウザー クリス・カスタム
- 専用機。金欠のため塗装以外はほとんどカスタマイズされていない。
- テオドーラ
- エンブリヲに与えられた専用機。遠距離戦用に調整されている。