「プレイステーション・ヴィータ」の版間の差分

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:セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され専用端子はマイクロUSBに変更、軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。通信機能もWi-Fiのみとなった。
 
:セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され専用端子はマイクロUSBに変更、軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。通信機能もWi-Fiのみとなった。
 
;PS Vita TV(VTE-1000シリーズ)
 
;PS Vita TV(VTE-1000シリーズ)
:2013年11月発売。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3もしくは4を繋げてプレイする据置型Vita。事実上のコストダウンモデルでもあり、実際本体の値段は1万を切っている。
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:2013年11月発売。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3もしくは4<ref>SIXAXISも対応。L2、R2も使用できるため、PS3専用だったゲームアーカイブス(『アーマードコア』など)も遊べる。</ref>を繋げてプレイする据置型Vita。事実上のコストダウンモデルでもあり、実際本体の値段は1万を切っている。
:タッチパッドなどを廃した関係上、それらの機能を使用したソフトは非対応扱いとしてプレイできない(インストールは可能だが、ファームウェア側からロックが掛けられているため起動は不可能)。
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:テレビ接続が前提のため、HDMIポートと有線LANポートが追加されており、同じルーター上に設置してあればPCとのデータ交換も有線LANを通して可能。USBも通常の端子に変更されている。1Gの内蔵メモリーカードが入っているが、他のメモリーカードを入れると無効化される。
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:タッチパッドなどを廃した関係上、それらの機能を使用したソフトは非対応扱いとしてプレイできない(インストールは可能だが、ファームウェア側からロックが掛けられているため起動は不可能)<ref>ただし、タッチ機能がメインでない場合はコントローラーからの操作で対応可能で、ソフトも対応している。PS Storeに繋ぐと対応しているかどうか表示される。</ref>。
 
:2016年2月末をもって出荷を完了した。
 
:2016年2月末をもって出荷を完了した。
  
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
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:[[プレイステーション3|PS3]]版と同時発売のマルチプラットフォーム。
 
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==== 関連商品 ====
 
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*[http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130702_psvita_suparobo.html スパロボOE第1章プレゼントキャンペーン ニュースリリース]
 
*[http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20130702_psvita_suparobo.html スパロボOE第1章プレゼントキャンペーン ニュースリリース]
 
*[http://www.jp.playstation.com/cp/201307psvita_tokuten/ スパロボOE第1章プレゼントキャンペーン 告知ページ]
 
*[http://www.jp.playstation.com/cp/201307psvita_tokuten/ スパロボOE第1章プレゼントキャンペーン 告知ページ]
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2017年1月19日 (木) 12:17時点における版

  • 発売日:2011年12月17日
  • 開発・販売:ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)

プレイステーション・ポータブルの次世代機であり、公式な略称は「PS Vita」。「Vita」とはラテン語で「生命」を意味する(英語の「Life」にあたる)。

携帯型ゲーム機としては初めてHD映像出力に対応しており、ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに有機ELを採用。また、Wi-Fi通信の他、3G通信にも対応している(Wi-Fiのみと3G/Wi-Fiの2モデルの販売)。

概要

PS Vita専用タイトルに関しては、PS Vitaカード版とダウンロード版が存在する。

PSPのタイトルに関しては、UMD版はPS Vita自体がUMDに対応していないためプレイできない。一方ダウンロード版に関しては「PSP>PS Vita互換」マークが付いているタイトルのみ、互換性が保証されている。

ソニー・コンピュータエンタテインメントは2013年夏に、PS Vita新規購入者に対しスーパーロボット大戦Operation Extend第1章を無料ダウンロードできるキャンペーンを実施した(現在終了)。

2013年12月(プレイステーションプラス加入者のみ11月から先行DL可能)からはポケットステーション再現アプリが配信されたため、アーカイブス版スーパーロボット大戦αのポケステ機能が遊べるようにもなった。

型番

PCH-1000シリーズ
初代Vita。2011年12月発売。後述のPCH-2000シリーズ発売後も3G/Wi-FiモデルのみのPCH-1100が引き続き生産されている。
PCH-2000シリーズ
セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され専用端子はマイクロUSBに変更、軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。通信機能もWi-Fiのみとなった。
PS Vita TV(VTE-1000シリーズ)
2013年11月発売。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3もしくは4[1]を繋げてプレイする据置型Vita。事実上のコストダウンモデルでもあり、実際本体の値段は1万を切っている。
テレビ接続が前提のため、HDMIポートと有線LANポートが追加されており、同じルーター上に設置してあればPCとのデータ交換も有線LANを通して可能。USBも通常の端子に変更されている。1Gの内蔵メモリーカードが入っているが、他のメモリーカードを入れると無効化される。
タッチパッドなどを廃した関係上、それらの機能を使用したソフトは非対応扱いとしてプレイできない(インストールは可能だが、ファームウェア側からロックが掛けられているため起動は不可能)[2]
2016年2月末をもって出荷を完了した。

シリーズ一覧

PS Vita専用ソフト

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。発表当初はダウンロード版のみの予定であったが、その後パッケージ版のリリースも決定した。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。
スーパーロボット大戦V
PS4版と同時発売のマルチプラットフォーム。

関連商品

スーパーヒーロージェネレーション
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。

ダウンロード

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。
スーパーロボット大戦(リメイク版)
PS3とのマルチプラットフォーム。第3次Z時獄篇の初回限定特典で、単品版も発売。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。
第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
第3次Z天獄篇の初回限定特典。

PS Vita互換のPSPソフト

資料リンク

脚注

  1. SIXAXISも対応。L2、R2も使用できるため、PS3専用だったゲームアーカイブス(『アーマードコア』など)も遊べる。
  2. ただし、タッチ機能がメインでない場合はコントローラーからの操作で対応可能で、ソフトも対応している。PS Storeに繋ぐと対応しているかどうか表示される。