「船長」の版間の差分
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;(…フフフ、妙な具合になっちまったぜ。ガラにもねえ…。坊や、お前さんのせいだぜ。俺の体面も現ナマも…フッ、台無しにして…くれやがって…) | ;(…フフフ、妙な具合になっちまったぜ。ガラにもねえ…。坊や、お前さんのせいだぜ。俺の体面も現ナマも…フッ、台無しにして…くれやがって…) | ||
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**それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏氏が、キャラクターデザインを担当する安彦良和氏に対して'''「ジンネマンの容貌は『巨神ゴーグ』の『船長』を意識したものにして欲しい」'''という注文をした為である。 | **それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏氏が、キャラクターデザインを担当する安彦良和氏に対して'''「ジンネマンの容貌は『巨神ゴーグ』の『船長』を意識したものにして欲しい」'''という注文をした為である。 | ||
**なお、ジンネマンは「船長」と同じく貨物船([[ガランシェール]])の船長であり、[[小説|原作小説]]でもまた「船長(キャプテン)」という通称で呼ばれる場面がある。 | **なお、ジンネマンは「船長」と同じく貨物船([[ガランシェール]])の船長であり、[[小説|原作小説]]でもまた「船長(キャプテン)」という通称で呼ばれる場面がある。 | ||
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2015年12月3日 (木) 14:32時点における版
船長(Captain)
GAILに襲われていた悠宇達を助け、オウストラル島へ導いた謎の男。本名は不明。貨物船の船長であるが、腕っぷしの強さと銃器の扱いに長けており、裏社会の事情にも詳しい。
その正体は、アメリカの国家諜報機関・CIAのスパイで、オウストラル島の事情を探るためにやってきていた。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。オリジナルキャストの今西氏が故人のため、堀之紀氏が代役を当てている(堀之紀氏の出演は『新』以来19年ぶり)。本作ではビスト財団のスパイとなっている。
- 精神コマンドは戦闘寄りだが、肝心のキャリア・ビーグルの性能がお世辞にも高くないのが難点。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
- スベロア・ジンネマン
- 余談項にもある通り、船長をオマージュしたキャラクター。
- 『BX』では特別な絡みはないが、キャンペーンマップでは話によって上下に彼らの顔グラフィックが並ぶ場面が存在する。
- アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス
- 『BX』では彼らの素性を知っている。構成員の素性が外に漏れることがあまりないソレスタルビーイングのメンバーであるアレルヤのことまで知っており(ガンダムマイスターの個人情報はヴェーダにより最高レベルの機密とされている)、ピーリスはその底の知れなさを警戒していた。
- マーサ・ビスト・カーバイン
- 『BX』における雇い主。
- 大河幸太郎
- 『BX』では本編以前に知り合っていたようで、受けた仕事は必ず果たす男として高く評価していた。
名台詞
- 「オレは無駄弾は使わん主義だ」
- 戦闘台詞。実際ビーグルの主砲はもちろん、ギャングやGAILとの白兵戦、ゲリラから借りた銃座、ボート上での銃撃戦など、拳銃から大砲まで撃って外したためしが無い(弾幕を張るような撃ち方は除くが)。特に対人戦では1発で脳天を撃ち抜いている。『BX』でも戦闘台詞として採用。
- 「強いなぁボウヤは…諦めの悪いやつだ。よくもそうまで…」
- 「ボウヤ、俺の言う事なんか当てにするこたぁないぜ。お前さんなら自分で自分がどうすればいいかを見つけることができる。きっと、な…」
- 「できると思ったらやってみろ、どんな事だっていい。いいか、死ぬなよ」
- 第24話。核攻撃が迫る中、スパイとして捕らえられた自分に会いに来た悠宇に。船長は早く逃げるよう言うが諦めようとしない悠宇に贈った言葉。
- (…フフフ、妙な具合になっちまったぜ。ガラにもねえ…。坊や、お前さんのせいだぜ。俺の体面も現ナマも…フッ、台無しにして…くれやがって…)
- スパイとして拘束されたが、最終決戦で協力を要請されてそれを承諾する事を決断して。『BX』ではDVE。
搭乗機体
- キャリア・ビーグル
- 砲手を担当。
余談
- 『巨神ゴーグ』に登場する「船長」の外見が、『機動戦士ガンダムUC』の登場に登場するスベロア・ジンネマンにソックリであるとネット界隈等でネタにされている。