「エル・ミレニウム」の版間の差分
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次元将の使役する[[次元獣]]はこのエル・ミレニウムをモデルとしたデッドコピーであるが、その力には雲泥の差がある。 | 次元将の使役する[[次元獣]]はこのエル・ミレニウムをモデルとしたデッドコピーであるが、その力には雲泥の差がある。 |
2015年6月28日 (日) 09:56時点における版
エル・ミレニウム(El Millennium)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:文明破壊・生命体殲滅型重機動兵器
- 生産形態:量産型
- 全高:138.7m
- 重量:不明
- 動力:次元力
- 構成物質:DEC
- 所属:御使い
- 搭乗者:イドム
- メカニックデザイン:杉浦俊朗
御使い直轄の機動兵器。獣脚類の恐竜か怪獣のような姿をしているが、生物ではなく兵器である。全身がディメンション・エナジー・クリスタルで構成されており、動くのも攻撃するのも全てオリジン・ローによって賄われる。
主に御使いの使役する霊魂・イドムが制御し、肉体や生命への渇望を力として生きとし生ける者全てを破壊し、蹂躙し、殲滅する。その戦闘力はアンゲロイ・アルカを遥かに凌駕し、ハイアデスの前の頭領を倒したのもこの機体。
御使いが監視する星に1体から3体が送り込まれ、極点で休眠。御使いの意に反する進化を感知すると覚醒、その文明を完全に消滅させるまでひたすら暴れ続ける。そのあまりの強さと無慈悲な殲滅力から、銀河の伝承においては「審判の巨獣」として恐れられている。
次元将の使役する次元獣はこのエル・ミレニウムをモデルとしたデッドコピーであるが、その力には雲泥の差がある。 その力と御使いの威圧により、当初はZ-BLUEを絶望に叩き込んだが、幾多の戦いを経て成長した後の彼らには及ばず、真化融合後に至っては全く相手にならなかった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 最速での登場は救出ルートだと第21話、離脱ルートだと第20話で、アンゲロイ・アルカと共に1機だけ登場。Zチップボーナスのためには全滅させる必要があるが、無理はしないこと。
- 第51話以降は御使いの中ボス格として登場するが、第48話のリアクター3人とヴィルダークを倒せたならば十分に撃墜可能。資金はわずか8000と実入りは少なく、イドムのレベルもこの時点での平均レベルだろう62なので、経験値も期待できない。育っていないパイロットに落とさせよう。
- ちなみに、テンプティが意識を飛ばしていることがあるが、その時は2回行動が付いてくるので注意。
装備・機能
武装・必殺技
- 破界の業火
- MAP兵器。口から次元力の炎を吐いて敵を焼滅させる。
- 愚者の墓標
- 全体攻撃。口からクリスタルの息を吐いて敵チームを結晶の奔流に巻き込み、粉砕する。
- 審判の鉄槌
- P兵器。瞬間移動を繰り返しながら敵を連続攻撃し、最後にその軌跡に沿って結晶を作り出し、滅殺する。
特殊能力
移動タイプ
- 陸
- 空は飛べない。
サイズ
- 2L
- かなり巨大。大抵のユニットにはサイズ差補正が発生する。