「チェインバー」の版間の差分

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;ピニオン
 
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:「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。
 
:「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。
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;「レド少尉の心理適性は、兵士の条件を満たしていない。よって、現時点を持って貴官の軍籍を剥奪する」<br/>「非戦闘員のコクピット搭乗は許可できない。即刻、当機より退去せよ。」
 
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;「私は、パイロット支援啓発インターフェイスシステム。貴官がより多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する」<br/>「この空と海のすべてがあなたに可能性をもたらすだろう。生存せよ 探求せよ その生命に最大の成果を期待する」
 
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;「貴官の最後通告に返信する。『くたばれ、ブリキ野郎』」
 
:最終話にて。-->
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==

2014年12月19日 (金) 21:15時点における版

チェインバー

人類銀河同盟が運用する対ヒディアーズ殲滅兵器である量産型マシンキャリバー。 1話にて、ヒディアーズとの戦いの際にワームホールへと落ち、パイロットのレド共々地球へと転移する。 以降はガルガンティア船団にて、海賊退治の用心棒やサルベージなどの作業を担う。

会話型支援AI「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」が搭載されており、パイロットの命令を聞いての無人行動や通訳を行う事ができる。ただし、性格は機械という事もあってか、感情に乏しく融通が利かなくなる事もあり、ズレた言動を多く見せた事もあった。

ガルガンティア世界における地球では科学力が衰退した事もあり、オーバーテクノロジーぶりを随所で見せているのだが、人類銀河同盟においてはあくまでいち量産型の機体にすぎず、実際1話冒頭でのヒディアーズとの決戦では大量の同型機が撃墜されている。

『ぷちっとがるがんてぃあ』では、本編以上に人間的…というより俗っぽい性格となっており、自身の高性能を鼻にかけていたり女性の身体データを記録していたりする。

登場作品

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。パッケージイラストのセンターを飾った他、サブパイロットとしても登場。

装備・機能

内蔵武器

デフレクター・ビーム
両手首や両足首など体の各所に装備されたビーム砲。第3次Zでは全体攻撃。
精密射撃も得意としており、船内にいる海賊をピンポイントで狙い即蒸発させた場面もあった。
漫画版では「デブリスイーパー」という名称となっている。
グラビティウェイバー
胸部に装備されたバリア展開機構も有する主砲。
マルチコアキャノン
二体のチェインバーが組み合わさる事で使用する大型兵装。

携行武器

レド機が有する本来の携行武器はヒディアーズとの戦いの際に全て失われており、地球へ転移されてからは現地で作られた武器を使っていた。

ランスライフル
全高以上もの長さを誇る傾向兵器。先端部は加速器となっている。
四葉のクローバーを思わせるシールドと組み合わせて使用する。

人間関係

レド
パイロット。
ピニオン
「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。


迷台詞

機械であるが故か、どこかズレているのが特徴。

「水棲生物の死骸である」
魚の干物に対して、レドから何かと尋ねられて。
「中に人などいない」
エイミーから中に誰か乗っていると聞かれての回答。子供の夢が詰まっているわけでもない。
「この状況の必然性を問う。繰り返す。この状況の必然性を…」
焼肉用の鉄板変わりにされた後、放置されて。

関連機体

ストライカー
指揮官用マシンキャリバー。男性的であるチェインバーと異なり、こちらは女性的なデザインとAIとなっている。
練習用チェインバー
小説『少年と巨人』に登場する複座型の練習機。

余談

劇中におけるレドとの会話から、ネット上では「チェインバー!彼は何と言っている?」「~と言っている」という大喜利ネタが広まっている。

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