「ガルガンチュワ」の版間の差分
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− | : | + | :漫画『ゴッドバード』に登場する後継機。 |
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2023年11月5日 (日) 11:08時点における最新版
ガルガンチュワ | |
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登場作品 | 超電磁ロボ コン・バトラーV |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | スーパーロボット |
全長 | 50m |
重量 | 500t |
開発者 | ローレンス・ピカデリー |
所属 | ブリッデン国 |
パイロット | ローレンス・ピカデリー |
ガルガンチュワは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第18話「発進!ガルガンチュワ」に登場する、ブリッデン国のスーパーロボット。機体は完成していたものの、どれい獣に対抗し得る強力な武器がないため、戦闘力に欠ける。
また、操作系が洗練されていないようで、ワンアクションする前に上下左右の4箇所のレバーを操作した後に中央のレバーを倒して操作入力しているシーンがあり、とても複雑な操作系をしているのが印象に残る。
コン・バトラーV一機だけでは地球防衛はままならないと判断した四ッ谷博士により出動を要請されるものの、上記の理由によりピカデリー博士は国威を優先し出動を拒否する。さらに戦闘の際にどれい獣に襲われて不時着したバトルジェットを分析するために、豹馬にスパイ容疑をかけて拘束するが、博士の行動を疑問視した助手により救出。さらに助手の言葉に心を動かされた博士が直接搭乗し、3体のどれい獣に襲われたコン・バトラーの危機を救う。しかしその戦闘によりガルガンチュワは大破し、博士も戦死する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。コープランダー隊用にブルーガーと同じ操縦系統に改造されたという設定である。
- 性能は耐久力の高いMSといったところで、この時期の機体にしては射程の長いミサイルがなかなか便利。パイロットの一人である麗は、回避能力がかなり高い上に集中も使えるため、集中を使って反撃で削る戦法が意外なほど強い。戦闘には使わずとも、基地ステージではマリの精神コマンドを使うために乗せかえたい。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 今作ではシステムの変更によるダメージデフレで与ダメージが大きく低下し、更に修理・補給で経験値を得られるようになったため、ブルーガーから乗せかえる必要性が薄れてしまった。基地ステージでは活躍の場がある…かと思いきやそうでもなく、ブルーガーにミノフスキークラフトを装備すれば問題なく出撃できるため、やはり出番はないだろう。一応、ミサイルの命中補正がSFC版から+20%されており、加入時点では使えない機体ではないのだが。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ミサイル
- 胴体の固定火器。円系に配置され、連続で発射するが、どれい獣には通用しなかった。
- アローランサー
- 手持ち武器である槍。回転させてどれい獣の光線を防いだり、どれい獣の武器を破壊したりしており、意外と万能な武器になっている。威力・強度共にどれい獣相手には心もとなかったが、この武器がコン・バトラーを救う事となる。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
- 本来のスペック(全高50m)ならばLサイズ相当だが、『第3次』では戦闘機乗りであるコープランダー隊が操縦するためかサイズダウンしている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対どれい獣ギャル、ベロス、ニュートロル
- 3大どれい獣に苦戦するコン・バトラーだが、蟠りを捨てたピカデリー博士自らがガルガンチュワで駆け付け、ギャルの相手を引き受ける。しかし頭部を吹き飛ばされ博士は戦死、ガルガンチュワはランサーを杖にしたまま立ち往生してしまう。
- 一方コン・バトラーは残りの2体を倒すが、ギャルに追い詰められて行く。その時、倒れてきたガルガンチュワのランサーがギャルの背中を貫いた。この隙を突き、コン・バトラーはギャルを粉砕する。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- パンタグリュエル
- 『第3次』に登場するガルガンチュワの強化型。原作には登場しないSRWオリジナル機体。
- ガルガンチュワ マークIII
- 漫画『ゴッドバード』に登場する後継機。