「モルガ」の版間の差分

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ガイロス帝国軍の運用するイモムシ型[[ゾイド]]。コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、体高の低さもあって[[パイロット]]の生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。
 
ガイロス帝国軍の運用するイモムシ型[[ゾイド]]。コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、体高の低さもあって[[パイロット]]の生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。
  
だが、何よりもそのセールスポイントは[[量産型|量産性]]と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備され、「[[惑星Zi]]において最も生産数の多いゾイド」だと言われている。また、その機体数の多さから[[モルガキャノリー|キャノリーモルガ]]を始めとする装備バリエーションや、ロイヤル仕様などのカラーバリエーションも豊富である。
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だが、何よりもそのセールスポイントは[[量産型|量産性]]と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備され、[[惑星Zi]]において最も生産数の多いゾイドだと言われている。また、その機体数の多さから[[モルガキャノリー|キャノリーモルガ]]を始めとする装備バリエーションや、ロイヤル仕様などのカラーバリエーションも豊富である。
  
なお、'''「モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになる」'''とも噂されているが、その存在は定かではない。
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モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになるとも噂されているが、その存在は定かではない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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== 関連機体 ==
 
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;[[モルガキャノリー]]
 
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:『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』に登場した、キャノリーユニットを装着したバージョン。
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:『[[ゾイド ジェネシス]]』に登場する、キャノリーユニットを装着したバージョン。
 
:なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
 
:なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
 
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*2003年に行われた『大ゾイド博』において、'''1/1サイズの実物大モルガ'''が制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。
 
*2003年に行われた『大ゾイド博』において、'''1/1サイズの実物大モルガ'''が制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。
 
*ある意味'''「ゾイド界の[[ザク]]」'''とも言うべき存在であり、アニメ化された[[ゾイドシリーズ]]の内、初代~ジェネシスにかけて出演している皆勤機体でもある。
 
*ある意味'''「ゾイド界の[[ザク]]」'''とも言うべき存在であり、アニメ化された[[ゾイドシリーズ]]の内、初代~ジェネシスにかけて出演している皆勤機体でもある。
*その姿は、東宝製作の怪獣映画『モスラ』(1961)等に登場する(怪獣王「[[ゴジラ]]」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる。
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*その姿は、東宝製作の怪獣[[映画]]『モスラ』(1961)などに登場する(怪獣王「[[ゴジラ]]」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる。
  
 
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== 資料リンク ==
 
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2024年5月24日 (金) 15:45時点における最新版

モルガ
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 昆虫型ゾイド
(イモムシタイプ)
生産形態 量産機
型式番号 EZ-006
全長 11.8 m
全高 2.95 m
全幅 3.0 m
重量 19.7 t
動力 ゾイドコア
最高速度 200 km/h
設計 ガラモス
所属 ガイロス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット ガイロス帝国兵
テンプレートを表示

モルガは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ガイロス帝国軍の運用するイモムシ型ゾイド。コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、体高の低さもあってパイロットの生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。

だが、何よりもそのセールスポイントは量産性と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備され、惑星Ziにおいて最も生産数の多いゾイドだと言われている。また、その機体数の多さからキャノリーモルガを始めとする装備バリエーションや、ロイヤル仕様などのカラーバリエーションも豊富である。

モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになるとも噂されているが、その存在は定かではない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。ガイロス帝国の一般兵や盗賊等が使用する他、スリーパーゾイドやヒルツが操る無人機等、ゾイド系の雑魚敵ユニットとして登場する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

レーザーカッター
顎部に2枚1対装備されたカッター。SRW未採用。
20mmガトリング砲
頭部に四門搭載されているガトリング砲。SRW未採用。
2連装ビーム砲
尾部のコンテナに搭載されているビーム砲。「ビーム兵器」特性付き。
トミー(現タカラトミー)のキットでは地対空2連装ミサイルとなっている。
体当たり
強固な頭部装甲を活用し、敵に体当たりを行う。「押出」特性付き。にしか攻撃できない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ゾイドコア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

Mまたは3

関連機体[編集 | ソースを編集]

モルガキャノリー
ゾイド ジェネシス』に登場する、キャノリーユニットを装着したバージョン。
なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
リルガ
通常のモルガとほぼ同形状をした小型ゾイド。全長数十センチほどの小型無人機で、主に対人用に使用される。口から粘着性の糸を出して目標を捕縛する他、自走式の爆弾としても使用可能。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 2003年に行われた『大ゾイド博』において、1/1サイズの実物大モルガが制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。
  • ある意味「ゾイド界のザクとも言うべき存在であり、アニメ化されたゾイドシリーズの内、初代~ジェネシスにかけて出演している皆勤機体でもある。
  • その姿は、東宝製作の怪獣映画『モスラ』(1961)などに登場する(怪獣王「ゴジラ」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]