「シャムナ」の版間の差分
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2023年10月6日 (金) 06:40時点における最新版
シャムナ | |
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外国語表記 | Shamna |
登場作品 | |
声優 | 戸田恵子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(ジルクスタン人) |
性別 | 女 |
所属 | ジルクスタン王国 |
役職 | 聖神官 |
シャムナは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ジルクスタン王国の聖神官。
ジルクスタンの国王であるシャリオの姉で、王国の神事を司る。ギアス嚮団の分派組織「ファルラフ」の長でもある。シャリオに対しては母親のような愛情を注ぎ、弟と国のためにナナリーを誘拐し、Cの世界と接続できるアラムの門を利用しての世直しを企む。
ギアス持ちでもあり、本来の能力は「先読み」であったが、ルルーシュがラグナレクの接続を阻止したことでCの世界の法則が乱れ、自身の死から精神を六時間前まで遡るという、タイムリープ能力を手に入れている。
ルルーシュのナナリー救出作戦をギアスで次々と看破していくが、ルルーシュがC.C.に作戦プランの実行を任せてギアス能力を見破ることに全力を注いだことで神殿に乗り込まれ、「永遠に眠れ」とギアスをかけられて敗北。タイムリープが不可能な10時間以上経過後に神殿ごと爆破され、永遠の死のループに囚われることとなった。精神は眠りに落ちた時点でCの世界に飛ばされていたが、シャリオが死亡すると絶叫し、世界中にギアスの欠片を散りばめた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。概ね原作と同じ役どころで、戦闘には参加せず出番はNPCのみ。
- ギアス能力がシナリオで再現されており、劇場版の決戦を再現するキーミッション「ゼロ再臨」では彼女がタイムリープを行う度にサブタイトルが再び挿入される演出が入る。
- しかしゲームシステム上では前後編で構成されるミッションの一種であり、リープ前に得た経験値・資金・撃墜数はそのまま引き継ぐ。シャムナから自軍を見ると実は…?。
- 本作では原作同様にルルーシュのギアスによって永遠の眠りに陥られるが、死のループはカギ爪の男の乱入によって再現されていない。そのため、シャムナの精神はCの世界で「弟が来るのを待っている」とC.C.に告げている。
- またエクストラチャプターEDでは原作同様にギアスの欠片がばら撒かれた事が判明するが、これを誰が行ったかは語られない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- シャリオ
- 愛する大切な弟。
- ボルボナ・フォーグナー
- シャムナとシャリオを補佐する。
- シェスタール・フォーグナー
- シャムナの親衛隊隊長。
- ナナリー・ランペルージ
- 彼女を捕らえ、目的のために利用する。
- ルルーシュ・ランペルージ
- 劇場版において彼の最大の敵となる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ミハエル・ギャレット、ファサリナ
- キーミッション「ゼロ再臨」にて、彼らから支援を受ける。
名台詞 [編集 | ソースを編集]
- 「正々堂々と戦えば、我が国の戦士は絶対に負けない」
「また、会いましょう」 - ナナリーに危害を加えることで正体の分からないゼロを挑発して、自分を殺させた瞬間にギアスが発動する。
- その言葉通り、自分の予言への絶対の自信と自国の戦士たちへの全幅の信頼がシャムナの武器でもあった。
- 「また、私の人生だけが6時間リセットされたか」
- 気が付いた時、シャムナは大浴場でシャリオの身体を洗っていた。こうすることで、シャムナは何度も自分が6時間後に死んだということを悟っていた。
- 「ゼロ、貴方が嚮主様を味方につけようと私には決して勝てない。
「このシャムナは死ぬたびに人生をやり直す定め」 - 6時間後の自分が経験したことをフォーグナーに伝えた後の独白。この言葉通り、自分の精神にのみ作用するギアスであるためにC.C.もこのギアスを防ぐことはできない。
- コード保持者の死ねない運命。シャムナはこれによって、無敵の予言を確立していたが、弟を始めとした周囲の人間が死ぬたびに自分も死んでいる。しかも、シャムナの主観では弟の死も何度も見ていることになり、C.C.同様の地獄に苛まれていた。
- 「そう、そういうことだったの」
「ふふ、運命って面白い。私が計画を建てねばならなくなった原因にここで会えるなんて」 - 度重なる自決の繰り返しで策略を躱し続けたシャムナの前に、遂に現れたゼロの素顔を見て、シャムナは本来のゼロがスザクではなく目の前の男だと確信。Cの世界に接続できなくなったことでブラック・リベリオンのゼロですら誰かも分からなくなったシャムナにとっては驚くべき事だが、そちらよりも自分がなり損ない、計画を建てる発端と会えたという高揚の方が大きかった。
- 「私と同じ?まさか…」
- 「同じギアス」という揺さぶりを受け、シャムナはルルーシュのギアスが自分と同じ『無限新生』の可能性を疑う。それならば、あの独裁政治の完成も頷ける。もし、そうであるならば下手に殺せば勝ち目がない。
- 「殺すな!その男を殺してはなりません!」
- 本当に同じギアスを持つのならば、予言をそっくり跳ね返される。それゆえ、シャムナはルルーシュを生け捕りにするように命令したが、それがチェックメイトへの決め手になってしまった。