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− | 旅の中でルドルフに情が移り、プロイツェンの刺客として[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]が差し向けられた際は命を懸けてルドルフを守り、その身を[[バン・フライハイト|バン]] | + | 旅の中でルドルフに情が移り、プロイツェンの刺客として[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]が差し向けられた際は命を懸けてルドルフを守り、その身を[[バン・フライハイト|バン]]達に託す。その時に死亡したかと思われていたが、ヘリック共和国軍により救助されており、以後は翼の男爵「アーラバローネ」を名乗り、ストームソーダーを駆り陰ながらバン達に助力した。 |
プロイツェンが倒れルドルフが正式に即位してからは、[[ヴィオーラ]]共々皇帝直属の親衛隊となっている。 | プロイツェンが倒れルドルフが正式に即位してからは、[[ヴィオーラ]]共々皇帝直属の親衛隊となっている。 | ||
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;「小僧!お前たちは帝国軍なんかに捕まるんじゃねぇぞ! なんせ、俺たちデザルト・アルコバレーノを負かしたんだからな!!」 | ;「小僧!お前たちは帝国軍なんかに捕まるんじゃねぇぞ! なんせ、俺たちデザルト・アルコバレーノを負かしたんだからな!!」 | ||
:第8話「共和国への道」終盤より。帝国軍の大部隊から逃げるバンたちに向けてのセリフ。 | :第8話「共和国への道」終盤より。帝国軍の大部隊から逃げるバンたちに向けてのセリフ。 | ||
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:同話。ジェノザウラーと戦うバンたちに加勢。決死の思いで食い止めルドルフをバンに託した。敵同士だったが、バンたちとも[[ライバル|奇妙な信頼関係]]を築けていた事も伺える。 | :同話。ジェノザウラーと戦うバンたちに加勢。決死の思いで食い止めルドルフをバンに託した。敵同士だったが、バンたちとも[[ライバル|奇妙な信頼関係]]を築けていた事も伺える。 | ||
:かくして、デザルト・アルコバレーノは最後を迎えた…と思われたが? | :かくして、デザルト・アルコバレーノは最後を迎えた…と思われたが? | ||
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;「天定まって、亦(また)能(よ)く人に克(か)つ! 我らプロイツェンの野望を打ち砕く、翼の男爵アーラバローネ!」 | ;「天定まって、亦(また)能(よ)く人に克(か)つ! 我らプロイツェンの野望を打ち砕く、翼の男爵アーラバローネ!」 | ||
;ヴィオーラ「誇り高き嵐の刃ストームソーダーを恐れぬのなら、かかってくるがいい!」 | ;ヴィオーラ「誇り高き嵐の刃ストームソーダーを恐れぬのなら、かかってくるがいい!」 | ||
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:なお、第二部からは「プロイツェンの野望を打ち砕く」の部分が「平和の使者」へと変わる。 | :なお、第二部からは「プロイツェンの野望を打ち砕く」の部分が「平和の使者」へと変わる。 | ||
:ちなみに台詞の前半部分は「乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。」という意味。 | :ちなみに台詞の前半部分は「乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。」という意味。 | ||
+ | ;「殿下…男の顔になりましたな」 | ||
+ | :第29話にて、バンが乗る[[ブレードライガー]]に通信を入れてルドルフと再会した際に。なお、仮面を付けていた事もあってかバンたちは正体に気づかなかった。 | ||
;「ゾイドは心で動かすんだよ、心で」 | ;「ゾイドは心で動かすんだよ、心で」 | ||
− | : | + | :アニメ第34話でラルフの搭乗するブラックレドラーを撃墜した際に発言した。単なる兵器ではない(自我を持った生命体でもある)ゾイドはパイロットとの絆も重要な要素である。 |
:…のだが乗っている機体の性能差が大きすぎて(バトルストーリー設定では5倍以上の戦力差があるとされる)説得力がないと一部の視聴者から言われた。 | :…のだが乗っている機体の性能差が大きすぎて(バトルストーリー設定では5倍以上の戦力差があるとされる)説得力がないと一部の視聴者から言われた。 | ||
− | : | + | :しかしGF編第45話において、視聴者と同じく「性能差で敗れた」と考えていたラルフが通常のストームソーダーより高性能な「ストームソーダーステルスタイプ(通称「3S」)」を強奪して再戦を挑むも敗れたことで、性能差ではないことをラルフ(と視聴者)に証明して見せた。その際も同じ台詞を言っている。 |
+ | ;「相変わらずだな、貴様は機体性能にばかり頼りすぎている」 | ||
+ | :45話では上記の台詞の前にラルフに対してこう言い放っている。 | ||
:この時ラルフは、部下が搭乗するかつての愛機ブラックレドラーを役立たずとして文字通り切り捨てており、ゾイドどころか部下とすら信頼関係を築けていないことが分かる。 | :この時ラルフは、部下が搭乗するかつての愛機ブラックレドラーを役立たずとして文字通り切り捨てており、ゾイドどころか部下とすら信頼関係を築けていないことが分かる。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2024年3月11日 (月) 01:47時点における最新版
ロッソ | |
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登場作品 | |
声優 | 中村大樹 |
デザイン |
上山道郎(原案) 坂崎忠(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | 盗賊団デザルト・アルコバレーノ |
ロッソは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
盗賊団デザルト・アルコバレーノのボス。
元はガイロス帝国の軍人で、手柄を上げて軍に復帰することを望んでおり、そのためにオーガノイド・ジークを狙っていた。しかしレッドリバー戦線で帝国側に利用された挙句逮捕される(この際に団員を巻き込まないためデザルト・アルコバレーノを解散している)。その後元団員らの手引きで脱獄し、帝国への恨みを晴らすために皇太子であるルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世の誘拐を計画。その際にギュンター・プロイツェンによるルドルフ暗殺計画を知り、ルドルフを連れて逃亡の旅を続けることとなる。
旅の中でルドルフに情が移り、プロイツェンの刺客としてレイヴンが差し向けられた際は命を懸けてルドルフを守り、その身をバン達に託す。その時に死亡したかと思われていたが、ヘリック共和国軍により救助されており、以後は翼の男爵「アーラバローネ」を名乗り、ストームソーダーを駆り陰ながらバン達に助力した。
プロイツェンが倒れルドルフが正式に即位してからは、ヴィオーラ共々皇帝直属の親衛隊となっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。今回は終始レッドホーンに乗って登場する。原作同様に盗賊として対決した後、第3章の原作再現ミッションでは味方としてスポット参戦する。
- 通常はスポット参戦のみで、DLC『追加ミッション「夜鷹の夢」』をクリアするとカール・リヒテン・シュバルツのアイアンコングMk-II及びヴィオーラのレドラーとともにコネクト・フォースに加入する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 攻撃
- 『OE』で採用。気力130以上で攻撃+20%。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ビアンコ、ネーロ、ブル、ヴェルデ、ジャッロ
- デザルト・アルコバレーノの団員達
- ヴィオーラ
- デザルト・アルコバレーノの副官にして恋人。
- バン・フライハイト
- 度々交戦する。後に彼にルドルフの身柄を託している。
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 誘拐するが次第に情が移り、ヴィオーラを交えた疑似親子ともいえる関係となる。
- ギュンター・プロイツェン
- 結果的に彼のルドルフ暗殺計画を阻止した形となる。
- カール・リヒテン・シュバルツ
- アニメでの関係は薄いが、上山道郎による漫画版『機獣新世紀ゾイド』では、帝国軍時代に彼の上官だった。
- OEではアニメ版での参戦だが、『追加ミッション「夜鷹の夢」』では漫画版の元上官設定が取り入れられている。
- ラルフ
- アーラバローネ時代に何度か抗戦することになる相手。
名台詞[編集 | ソースを編集]
盗賊団時代[編集 | ソースを編集]
- 「小僧!お前たちは帝国軍なんかに捕まるんじゃねぇぞ! なんせ、俺たちデザルト・アルコバレーノを負かしたんだからな!!」
- 第8話「共和国への道」終盤より。帝国軍の大部隊から逃げるバンたちに向けてのセリフ。
- 「ルドルフは命を狙われている。俺たちが守ってやるしかないだろう」
- 第21話「荷電粒子砲」より。口では身代金目当ての金づると言いつつもルドルフを守る様子に迷いは見せなかった。
- 「行け!俺たちの代わりにお前たちがルドルフを…ルドルフを守ってくれ!」
「奴なら信用出来る…きっとルドルフを…」
「ヴィ…オーラ…イセリナ山…ルドルフと3人で…行ってみたかったぜ…」 - 同話。ジェノザウラーと戦うバンたちに加勢。決死の思いで食い止めルドルフをバンに託した。敵同士だったが、バンたちとも奇妙な信頼関係を築けていた事も伺える。
- かくして、デザルト・アルコバレーノは最後を迎えた…と思われたが?
アーラバローネ時代[編集 | ソースを編集]
- 「天定まって、亦(また)能(よ)く人に克(か)つ! 我らプロイツェンの野望を打ち砕く、翼の男爵アーラバローネ!」
- ヴィオーラ「誇り高き嵐の刃ストームソーダーを恐れぬのなら、かかってくるがいい!」
- アーラバローネとしての登場時の前口上。デザルト・アルコバレーノ時代とは180度違うセリフに視聴者は驚いたはず。
- なお、第二部からは「プロイツェンの野望を打ち砕く」の部分が「平和の使者」へと変わる。
- ちなみに台詞の前半部分は「乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。」という意味。
- 「殿下…男の顔になりましたな」
- 第29話にて、バンが乗るブレードライガーに通信を入れてルドルフと再会した際に。なお、仮面を付けていた事もあってかバンたちは正体に気づかなかった。
- 「ゾイドは心で動かすんだよ、心で」
- アニメ第34話でラルフの搭乗するブラックレドラーを撃墜した際に発言した。単なる兵器ではない(自我を持った生命体でもある)ゾイドはパイロットとの絆も重要な要素である。
- …のだが乗っている機体の性能差が大きすぎて(バトルストーリー設定では5倍以上の戦力差があるとされる)説得力がないと一部の視聴者から言われた。
- しかしGF編第45話において、視聴者と同じく「性能差で敗れた」と考えていたラルフが通常のストームソーダーより高性能な「ストームソーダーステルスタイプ(通称「3S」)」を強奪して再戦を挑むも敗れたことで、性能差ではないことをラルフ(と視聴者)に証明して見せた。その際も同じ台詞を言っている。
- 「相変わらずだな、貴様は機体性能にばかり頼りすぎている」
- 45話では上記の台詞の前にラルフに対してこう言い放っている。
- この時ラルフは、部下が搭乗するかつての愛機ブラックレドラーを役立たずとして文字通り切り捨てており、ゾイドどころか部下とすら信頼関係を築けていないことが分かる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 漫画版である『機獣新世紀ゾイド』ではロッソ・レオーネの名前で登場。上述の通りカール・リヒテン・シュバルツの元上官となっている。