「クラウディウス」の版間の差分

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== クラウディウス(Claudius) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]][[機神咆吼デモンベイン]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Claudius]]<ref>『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P15より。</ref>
*[[声優]]:今井由香(『斬魔大聖』はボイスなし)、川上とも子(アニメ版)
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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機神咆吼デモンベイン}}
*種族:地球人
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| 声優 = {{声優|今井由香|SRW =Y}}(ゲーム版・SRW)<br />{{声優 (登場作品別)|川上とも子|機神咆吼デモンベイン}}(アニメ版[[代役]]<ref>今井由香氏が当時産休だったための措置。</ref>)
*性別:男
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Niθ}}(原作)<br/>{{キャラクターデザイン|橋本秀樹}}・{{キャラクターデザイン|桜井正明}}(アニメ版)
*所属:[[ブラックロッジ]]
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
*キャラクターデザイン:Niθ(ゲーム版/アニメ版原案)、橋本秀樹、桜井正明(アニメ版)
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]]
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| 性別 = [[性別::男]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|ブラックロッジ}}
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| 役職 = [[アンチクロス]]
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| 資格 = [[魔術師]]
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| 契約魔導書 = セラエノ断章
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'''クラウディウス'''は『[[機神咆吼デモンベイン]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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[[ブラックロッジ]]の幹部「[[アンチクロス]]」の一人であり、[[魔導書]]「セラエノ断章」を所有する[[魔術師]]。
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見かけは幼さすら残る少年だが実年齢は不明<ref>アニメ版ドラマCDのVol.1に収録されているおまけドラマ『THE PNEUMA 博士の異常な言霊 ~または私は如何にして心配するのを止めて物真似をするようになったか~』(アニメイト限定)では他のアンチクロスと一緒に飲み会に出席していたらしい。</ref>で、例に漏れず残虐な性格。おまけに非常に短気で口が悪く、やたら早口で罵詈雑言をまくし立てる。
  
[[ブラックロッジ]]の大幹部である「[[アンチクロス]]」の一人であり、[[魔導書]]「セラエノ断章」を所有する[[魔術師]]。見かけは幼さすら残る少年だが実年齢は不明で、例に漏れず残虐な性格。<br/>
 
 
人となりを一言で言えば「口と性格の悪い小癪なクソガキ」だが、アンチクロスの一員だけあり魔術師としての才能は他のメンバーに引けをとらない。
 
人となりを一言で言えば「口と性格の悪い小癪なクソガキ」だが、アンチクロスの一員だけあり魔術師としての才能は他のメンバーに引けをとらない。
  
[[カリグラ]]と共に「暴君」の追跡にあたるが[[大十字九郎|九郎]]に撃退され、その後は復活した[[デモンベイン]][[覇道財閥]]を討つために[[ティベリウス]][[ティトゥス]]と共に攻撃に参加する。
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魔術師としては風を操るのに加え、剣玉やベーゴマといった一見武器とは思えないような代物を武器とする。
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[[カリグラ]]と共に「暴君」の追跡にあたる形で戦線に初登場するが、[[大十字九郎|九郎]]に撃退される。
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「C計画」では[[アウグストゥス]]主導の謀反にて、大導師[[マスターテリオン]]の抹殺に参加。その後、先に戦いを挑んだカリグラが[[デモンベイン]]に討ち取られたことで復讐に燃え、デモンベインと覇道財閥を討つために覇道財閥の拠点攻撃に参加する。最終的にロードビヤーキーを招喚しデモンベインと戦闘したが、原作アルルートでは突如現れた[[エンネア|謎の人物]]が駆る[[ネームレス・ワン|巨大な鬼械神]]に倒された。一方、アニメ版では普通にデモンベインに撃墜され戦死している(原作瑠璃ルートでも同様)。
  
魔術師としては風を操るのに加え、剣玉やベーゴマといった一見武器とは思えないような代物を武器とする。
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名前の由来は古代ローマ帝国ユリウス=クラウディウス朝4代目皇帝「クラウディウス」から。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
=== 携帯機シリーズ ===
:展開が前倒しされて「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」で初登場する。
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:パイロットとしては魔術師スキルによる能力値補正もありかなりの強敵……と言いたいところなのだが、'''乗機にオールキャンセラーがついていない'''という致命的な欠点がある。そのため他のアンチクロス共々[[ディスィーブ|ナーブクラック]]の餌食にされてしまい、本来の実力を発揮させてもらえないことが多い。ただしロードビヤーキーの火力が高いので、あまり油断しすぎると主力機が一撃で落とされたりすることもあるため要注意。
+
:初登場作品。基本はアニメ版設定。展開が前倒しされてカリグラと共に第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」で初登場する。
:担当声優はアニメ版の川上氏が故人というのもあり、原作の今井氏が担当。ある意味オリジナルキャストに戻った形となっている。
+
:パイロットとしては魔術師スキルによる能力値補正もありかなりの強敵なのだが、中ボスなので乗機にオールキャンセラーがついていないという欠点がある。そのため4戦中2回(第26話、第32話)は他のアンチクロス共々[[ディスィーブ]]のナーブクラックの餌食にされてしまう事が多く、本来の実力を発揮させてもらえない。ただしロードビヤーキーの火力が高いので、あまり油断しすぎると主力機が一撃で落とされたりすることもあるため要注意。
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:…とはいえ、アンチクロスの中では交戦機会が多い上、小癪な言動やそもそもの口数の多さが災いしてか、良くも悪くも大物の風格を持つキャラが多いブラックロッジのネームドの中では小者臭さが非常に顕著。乗機の移動力の高さが逆に仇となり、一人だけ単機で突出して勝手に孤立してくれることも多いので、集中攻撃をかけてさっさと乗機とその減らず口を黙らせよう。
 +
:アニメ版では原作声優の今井由香氏が出産により休業中であったため川上とも子氏が代役を務めていたが、『UX』では川上氏が既に故人ということもあり、今井氏が復帰登板している。今井氏のスパロボシリーズの参加も当作品が初であるが、今井氏が2018年8月31日に声優業から引退したことで、今作が氏の最初で最後のスパロボ参加となった。
 +
:本作はアニメ版の結末ではなく、原作のアルルートと同様にネロが駆るネームレス・ワンに倒されている。
  
== パイロットステータスの傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[格闘]]・[[射撃]]は均等で[[回避]]がUXの'''敵の最高値'''(魔術師補正を加えると[[ショウ・ザマ|ショウ]]に匹敵する)。作品としてスーパー系であるためか[[防御]]もそこそこの数値。
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[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃 (能力)|射撃]]は均等で[[回避]]が『UX』の'''敵の最高値'''(魔術師補正を加えると[[ショウ・ザマ|ショウ]]の素の値に匹敵する)。作品としてスーパー系であるためか[[防御]]もそこそこの数値。
 
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
 
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[魔術師]] [[魔導書]] [[底力]] [[援護攻撃]] [[全体攻撃]]
 
  
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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=== [[特殊スキル]] ===
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
:デフォルトBGMとして設定されている。
+
:'''[[魔術師]]L7、[[魔導書]]L7、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L3、[[全体攻撃]]L3'''
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[大十字九郎]]
 
;[[大十字九郎]]
:ブラックロッジ全体の敵。彼にカリグラを殺され復讐に燃える。
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:ブラックロッジ全体の敵。原作アルルートおよびアニメ版では、彼にカリグラを殺され復讐に燃える。
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:主君。
+
:主君。「C計画」の際に他のアンチクロスに同調する形で裏切る。その6人がかりのクーデターで彼を陥れた際は「大導師ちゃん」と、敬意ゼロの呼び方で嘲り笑っていた。
 
;[[カリグラ]]
 
;[[カリグラ]]
:[[アンチクロス]]の同志。喧嘩ばかりしていたが、彼の死に慟哭するなど実は仲が良かったことが伺える。
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:アンチクロスの同志。喧嘩ばかりしていたが、彼の死に慟哭するなど実は仲が良かったことが伺える。関わりの始まりは、クラウディウスを虐待していた両親を、当時殺人鬼だったカリグラが抹殺したことから始まった。
;[[アウグストゥス]]、[[ティベリウス]]、[[ウェスパシアヌス]]、[[ティトゥス]]
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;[[アウグストゥス]]、[[ウェスパシアヌス]]、[[ティトゥス]]
:[[アンチクロス]]の同志。
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:アンチクロスの同志。カリグラ以外との絡みは少なく、寄り集まって一緒に主君を裏切った程度。
;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]
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;[[ティベリウス]]
:脱獄した彼女をカリグラと共に追跡した。また九郎とのリベンジ戦で彼女に殺害された。
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:アンチクロスの同志。普段接点があるわけではないが、原作ライカルートにおいては、白兵戦で九郎に倒された後、後から来た彼の手によりゾンビとして蘇生させられてしまう。
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;[[エンネア|ネロ]]
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:脱獄した彼女をカリグラと共に追跡した。原作アルルートおよび『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では、九郎とのリベンジ戦の最中に彼女に殺害された。
 
;ラバン・シュリュズベリイ
 
;ラバン・シュリュズベリイ
:共に同じ魔導書「セラエノ断章」を所持し、続編『機神飛翔』では本来ありえない「同一の魔導書を持つ者」同士として直接対決する。
+
:共に同じ魔導書「セラエノ断章」を所持し、続編『機神飛翔』では本来ありえない「同一の魔導書を持つ者」同士として直接対決する。彼の持つセラエノ断章は[[アル・アジフ]]のように精霊化しているため、魔導書としての格はあちらの方が上。
:UXでは[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]に、クラウディウスの力は彼の足許にも及ばないと評される。
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:『UX』では外伝小説にて彼を知っている[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]に、クラウディウスの力は彼の足許にも及ばないと評される。さもありなん。
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;[[覇道瑠璃]]
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:原作瑠璃ルートでは彼女がカリグラの仇。白兵戦で彼女と対決する。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
;[[ジョウ・マヤ]]
+
;[[ジョウ・マヤ]]、[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
:UXではアルを仕留めた後の戦闘にて彼に足止めされている間に[[カリグラ]]を殺されてしまい、九郎だけでなく彼に対しても憎悪を抱くようになる。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではアルを仕留めた後の戦闘にて彼らに足止めされている間に[[カリグラ]]を殺されてしまい、九郎だけでなく彼らに対しても憎悪を抱くようになる。
<!-- == 名台詞 == -->
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;[[ショウ・ザマ]]、[[早乙女アルト]]
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
+
:『UX』ではクラディウス同様飛行機体のパイロットとして、第32話とユニオンルートの第42話で戦闘前会話がある。
<!-- 「迷台詞」「○○としての台詞」等、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
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== 名台詞 ==
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;「ただし…」<br />「ただでは殺さねぇ……!」
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:漫画版第18話。[[カリグラ]]の死に慟哭し、ひとしきり「殺す」と連呼しきった後。この台詞と共に一旦姿を消すが、後に鬼械神の反応が上空に発生する。
 +
;「ひゃーっはっはははははっはっはぁあ!」<br />「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる 殺してやる殺してやる殺してやる!」<br />「腐れトマト共を真っ赤のぐちゃぐちゃにしてイヌのションベンかけてやる!」<br />「手足を一本ずつもいでハラワタを鴉のエサにくれてやる!」<br />「てめえら自身の作ったガラクタでなぁ!!」
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:この台詞と共に戦場に帰還する。破損した左腕が巨大で歪な腕に挿げ替えられた、歪んだ姿の[[デモンベイン]]に搭乗して…。狂気のままに風の魔法で、鬼械神サイズの剣玉で街を破壊し、クラウディウスは怒り狂い、雨に濡れたデモンベインは泣いていた。
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;「なんでなんで! なんでおまえら!!」<br />「あっ…あんまりじゃ え? あんまりじゃねーかこんなのっ!!」<br />「あんまりだよおまえら ずりーよ なんで なんでボクだけ」<br />「カンベンしてくれよ! おまえら! おい! おい!!!」<br />「た たすけてくれよぉ! カリグラぁぁぁあああああ!!!」
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:漫画版第19話。デモンベインのコックピットに肉薄されながらもまだ余裕を持っていたはずだったのだが、目の前に居た九郎の元に、消滅した筈の[[アル・アジフ]]が現れ、九郎がマギウス・スタイルになったことで絶望する。自身はカリグラを喪った一方で、九郎の方にだけ、失った筈のものが舞い戻った…あまりにも強烈に帰ってきた因果応報、彼の散々振るった理不尽に対して帰ってきた理不尽を呪いながら、彼もまたカリグラの許に逝った。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== UX ===
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=== 戦闘前会話 ===
 
;「ずいぶん威勢のいいことホザいてるけど、弱い犬ほどよく吠えるってなぁ!」
 
;「ずいぶん威勢のいいことホザいてるけど、弱い犬ほどよく吠えるってなぁ!」
:UX第33話でのジョウとの戦闘前台詞。先の戦いでアルを仕留めたことで慢心している為か、彼(と、いうよりUX全体)を見下す言動をしているが、その彼に足止めされている間にデモンベインの手によってカリグラを殺されてしまうことに……。
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:第33話地上ルート「THE CROW」に於ける[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]との[[戦闘前会話]]。先の戦いでアルを仕留めたことで慢心している為か、彼(と、いうよりUX全体)を見下す言動をしているが、その彼に足止めされている間にデモンベインの手によってカリグラを殺されてしまうことに……。
;「居やがったな、薄汚ねえクソ忍者が!てめえは一片も残さねぇくらい、切り刻んでやるッ!」
+
:そもそも、彼自身非常に減らず口が多いため、「弱い犬ほどよく吠える」の言葉はある意味ブーメランになっているとも言える。
:UX第42話でのジョウとの戦闘前台詞。第33話の時とは一転してジョウに対する憎悪をむき出しにして襲い掛かるが、当のジョウから「お前たちの性根の方が、よっぽど真っ黒だろうが!」と切り捨てられてしまう。
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;「居やがったな、薄汚ねえクソ忍者が! てめえは一片も残さねぇくらい、切り刻んでやるッ!」
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:第42話ユニオンルート「リザレクション」に於けるジョウとの戦闘前会話。第33話の時とは一転してジョウに対する憎悪をむき出しにして襲い掛かるが、当のジョウから「お前たちの性根の方が、よっぽど真っ黒だろうが!」と切り捨てられてしまう。
 
:'''薄汚ねえクソ忍者'''というフレーズに某掲示板で話題となった「'''汚いなさすが忍者きたない'''」という文章を思い出したユーザーもいるかもしれない。
 
:'''薄汚ねえクソ忍者'''というフレーズに某掲示板で話題となった「'''汚いなさすが忍者きたない'''」という文章を思い出したユーザーもいるかもしれない。
 +
;「よくもボクたちの前におめおめと顔を出せたもんだな!」<br/>「そのガラクタごとズタズタにしてやる!やっちまいな、セラエノ断章!」
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:同上。[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]との戦闘前会話。しかし彼からは上記のラバン・シュリュズベリイと対比される。
  
== 搭乗・関連機体 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「ガラクタもスクラップも変わんねえんだよ!」
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:ウェストに対する[[特殊戦闘台詞]]。[[白兵戦]]では原作でも遭遇したことはあったが、[[破壊ロボ]]との対戦カードは何気に『UX』が初。
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;「あはははは! んな攻撃しかできねえゴミが傑作なんだ!」
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;「馬鹿が! ガラクタ使ってよくもやってくれやがったな!?」
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;「てっめええっ! スクラップ行き決定だぁ!」
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:ウェストに対する被弾台詞の数々。1行目は小ダメージ、2行目は中ダメージ、3行目は大ダメージの台詞になっている。
 +
:まあ、アンチクロスは[[量産型破壊ロボ|そのゴミだかガラクタだかの量産型]]を兵器として運用しているわけだが。
 +
 
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== 搭乗機体 ==
 
;[[ロードビヤーキー]]
 
;[[ロードビヤーキー]]
:
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:[[魔導書]]「セラエノ断章」を用いて召喚する鬼械神。
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;[[デモンベイン]]
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:漫画版で搭乗。彼の搭乗時は左腕部が歪で巨大な別の腕に挿げ替えられており、風の魔術や剣玉を用いて攻撃していた。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
アニメ版でのみ川上とも子氏が代役を務めているが、これはオリジナルキャストの今井由香氏が当時産休だったための措置。
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*原作ライカルートでは展開が大きく異なり、[[白兵戦]]の末に九郎に倒されたが、後から来た[[ティベリウス]]により魔導書「妖蛆の秘密」の力でゾンビとして蘇生させられてしまう。
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*漫画版ではまた違った展開になり、「C計画」からの登場になるが、覇道財閥の拠点襲撃にカリグラと二人のみで参加し、上述した通り同場面では大きく目立っている。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
{{DEFAULTSORT:くらうていうす}}
 
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[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
 
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2023年8月24日 (木) 07:09時点における最新版

クラウディウス
外国語表記 Claudius[1]
登場作品 機神咆吼デモンベイン
声優 今井由香(ゲーム版・SRW)
川上とも子(アニメ版代役[2]
デザイン Niθ(原作)
橋本秀樹桜井正明(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ブラックロッジ
役職 アンチクロス
資格 魔術師
契約魔導書 セラエノ断章
テンプレートを表示

クラウディウスは『機神咆吼デモンベイン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一人であり、魔導書「セラエノ断章」を所有する魔術師

見かけは幼さすら残る少年だが実年齢は不明[3]で、例に漏れず残虐な性格。おまけに非常に短気で口が悪く、やたら早口で罵詈雑言をまくし立てる。

人となりを一言で言えば「口と性格の悪い小癪なクソガキ」だが、アンチクロスの一員だけあり魔術師としての才能は他のメンバーに引けをとらない。

魔術師としては風を操るのに加え、剣玉やベーゴマといった一見武器とは思えないような代物を武器とする。

カリグラと共に「暴君」の追跡にあたる形で戦線に初登場するが、九郎に撃退される。

「C計画」ではアウグストゥス主導の謀反にて、大導師マスターテリオンの抹殺に参加。その後、先に戦いを挑んだカリグラがデモンベインに討ち取られたことで復讐に燃え、デモンベインと覇道財閥を討つために覇道財閥の拠点攻撃に参加する。最終的にロードビヤーキーを招喚しデモンベインと戦闘したが、原作アルルートでは突如現れた謎の人物が駆る巨大な鬼械神に倒された。一方、アニメ版では普通にデモンベインに撃墜され戦死している(原作瑠璃ルートでも同様)。

名前の由来は古代ローマ帝国ユリウス=クラウディウス朝4代目皇帝「クラウディウス」から。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。基本はアニメ版設定。展開が前倒しされてカリグラと共に第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」で初登場する。
パイロットとしては魔術師スキルによる能力値補正もありかなりの強敵なのだが、中ボスなので乗機にオールキャンセラーがついていないという欠点がある。そのため4戦中2回(第26話、第32話)は他のアンチクロス共々ディスィーブのナーブクラックの餌食にされてしまう事が多く、本来の実力を発揮させてもらえない。ただしロードビヤーキーの火力が高いので、あまり油断しすぎると主力機が一撃で落とされたりすることもあるため要注意。
…とはいえ、アンチクロスの中では交戦機会が多い上、小癪な言動やそもそもの口数の多さが災いしてか、良くも悪くも大物の風格を持つキャラが多いブラックロッジのネームドの中では小者臭さが非常に顕著。乗機の移動力の高さが逆に仇となり、一人だけ単機で突出して勝手に孤立してくれることも多いので、集中攻撃をかけてさっさと乗機とその減らず口を黙らせよう。
アニメ版では原作声優の今井由香氏が出産により休業中であったため川上とも子氏が代役を務めていたが、『UX』では川上氏が既に故人ということもあり、今井氏が復帰登板している。今井氏のスパロボシリーズの参加も当作品が初であるが、今井氏が2018年8月31日に声優業から引退したことで、今作が氏の最初で最後のスパロボ参加となった。
本作はアニメ版の結末ではなく、原作のアルルートと同様にネロが駆るネームレス・ワンに倒されている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

格闘射撃は均等で回避が『UX』の敵の最高値(魔術師補正を加えるとショウの素の値に匹敵する)。作品としてスーパー系であるためか防御もそこそこの数値。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

UX
魔術師L7、魔導書L7、底力L7、援護攻撃L3、全体攻撃L3

人間関係[編集 | ソースを編集]

大十字九郎
ブラックロッジ全体の敵。原作アルルートおよびアニメ版では、彼にカリグラを殺され復讐に燃える。
マスターテリオン
主君。「C計画」の際に他のアンチクロスに同調する形で裏切る。その6人がかりのクーデターで彼を陥れた際は「大導師ちゃん」と、敬意ゼロの呼び方で嘲り笑っていた。
カリグラ
アンチクロスの同志。喧嘩ばかりしていたが、彼の死に慟哭するなど実は仲が良かったことが伺える。関わりの始まりは、クラウディウスを虐待していた両親を、当時殺人鬼だったカリグラが抹殺したことから始まった。
アウグストゥスウェスパシアヌスティトゥス
アンチクロスの同志。カリグラ以外との絡みは少なく、寄り集まって一緒に主君を裏切った程度。
ティベリウス
アンチクロスの同志。普段接点があるわけではないが、原作ライカルートにおいては、白兵戦で九郎に倒された後、後から来た彼の手によりゾンビとして蘇生させられてしまう。
ネロ
脱獄した彼女をカリグラと共に追跡した。原作アルルートおよび『UX』では、九郎とのリベンジ戦の最中に彼女に殺害された。
ラバン・シュリュズベリイ
共に同じ魔導書「セラエノ断章」を所持し、続編『機神飛翔』では本来ありえない「同一の魔導書を持つ者」同士として直接対決する。彼の持つセラエノ断章はアル・アジフのように精霊化しているため、魔導書としての格はあちらの方が上。
『UX』では外伝小説にて彼を知っているウェストに、クラウディウスの力は彼の足許にも及ばないと評される。さもありなん。
覇道瑠璃
原作瑠璃ルートでは彼女がカリグラの仇。白兵戦で彼女と対決する。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ジョウ・マヤジョセフ・カーター・ジョーンズ
UX』ではアルを仕留めた後の戦闘にて彼らに足止めされている間にカリグラを殺されてしまい、九郎だけでなく彼らに対しても憎悪を抱くようになる。
ショウ・ザマ早乙女アルト
『UX』ではクラディウス同様飛行機体のパイロットとして、第32話とユニオンルートの第42話で戦闘前会話がある。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ただし…」
「ただでは殺さねぇ……!」
漫画版第18話。カリグラの死に慟哭し、ひとしきり「殺す」と連呼しきった後。この台詞と共に一旦姿を消すが、後に鬼械神の反応が上空に発生する。
「ひゃーっはっはははははっはっはぁあ!」
「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる 殺してやる殺してやる殺してやる!」
「腐れトマト共を真っ赤のぐちゃぐちゃにしてイヌのションベンかけてやる!」
「手足を一本ずつもいでハラワタを鴉のエサにくれてやる!」
「てめえら自身の作ったガラクタでなぁ!!」
この台詞と共に戦場に帰還する。破損した左腕が巨大で歪な腕に挿げ替えられた、歪んだ姿のデモンベインに搭乗して…。狂気のままに風の魔法で、鬼械神サイズの剣玉で街を破壊し、クラウディウスは怒り狂い、雨に濡れたデモンベインは泣いていた。
「なんでなんで! なんでおまえら!!」
「あっ…あんまりじゃ え? あんまりじゃねーかこんなのっ!!」
「あんまりだよおまえら ずりーよ なんで なんでボクだけ」
「カンベンしてくれよ! おまえら! おい! おい!!!」
「た たすけてくれよぉ! カリグラぁぁぁあああああ!!!」
漫画版第19話。デモンベインのコックピットに肉薄されながらもまだ余裕を持っていたはずだったのだが、目の前に居た九郎の元に、消滅した筈のアル・アジフが現れ、九郎がマギウス・スタイルになったことで絶望する。自身はカリグラを喪った一方で、九郎の方にだけ、失った筈のものが舞い戻った…あまりにも強烈に帰ってきた因果応報、彼の散々振るった理不尽に対して帰ってきた理不尽を呪いながら、彼もまたカリグラの許に逝った。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

UX[編集 | ソースを編集]

戦闘前会話 [編集 | ソースを編集]

「ずいぶん威勢のいいことホザいてるけど、弱い犬ほどよく吠えるってなぁ!」
第33話地上ルート「THE CROW」に於けるジョウとの戦闘前会話。先の戦いでアルを仕留めたことで慢心している為か、彼(と、いうよりUX全体)を見下す言動をしているが、その彼に足止めされている間にデモンベインの手によってカリグラを殺されてしまうことに……。
そもそも、彼自身非常に減らず口が多いため、「弱い犬ほどよく吠える」の言葉はある意味ブーメランになっているとも言える。
「居やがったな、薄汚ねえクソ忍者が! てめえは一片も残さねぇくらい、切り刻んでやるッ!」
第42話ユニオンルート「リザレクション」に於けるジョウとの戦闘前会話。第33話の時とは一転してジョウに対する憎悪をむき出しにして襲い掛かるが、当のジョウから「お前たちの性根の方が、よっぽど真っ黒だろうが!」と切り捨てられてしまう。
薄汚ねえクソ忍者というフレーズに某掲示板で話題となった「汚いなさすが忍者きたない」という文章を思い出したユーザーもいるかもしれない。
「よくもボクたちの前におめおめと顔を出せたもんだな!」
「そのガラクタごとズタズタにしてやる!やっちまいな、セラエノ断章!」
同上。ウェストとの戦闘前会話。しかし彼からは上記のラバン・シュリュズベリイと対比される。

戦闘台詞[編集 | ソースを編集]

「ガラクタもスクラップも変わんねえんだよ!」
ウェストに対する特殊戦闘台詞白兵戦では原作でも遭遇したことはあったが、破壊ロボとの対戦カードは何気に『UX』が初。
「あはははは! んな攻撃しかできねえゴミが傑作なんだ!」
「馬鹿が! ガラクタ使ってよくもやってくれやがったな!?」
「てっめええっ! スクラップ行き決定だぁ!」
ウェストに対する被弾台詞の数々。1行目は小ダメージ、2行目は中ダメージ、3行目は大ダメージの台詞になっている。
まあ、アンチクロスはそのゴミだかガラクタだかの量産型を兵器として運用しているわけだが。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ロードビヤーキー
魔導書「セラエノ断章」を用いて召喚する鬼械神。
デモンベイン
漫画版で搭乗。彼の搭乗時は左腕部が歪で巨大な別の腕に挿げ替えられており、風の魔術や剣玉を用いて攻撃していた。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 原作ライカルートでは展開が大きく異なり、白兵戦の末に九郎に倒されたが、後から来たティベリウスにより魔導書「妖蛆の秘密」の力でゾンビとして蘇生させられてしまう。
  • 漫画版ではまた違った展開になり、「C計画」からの登場になるが、覇道財閥の拠点襲撃にカリグラと二人のみで参加し、上述した通り同場面では大きく目立っている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P15より。
  2. 今井由香氏が当時産休だったための措置。
  3. アニメ版ドラマCDのVol.1に収録されているおまけドラマ『THE PNEUMA 博士の異常な言霊 ~または私は如何にして心配するのを止めて物真似をするようになったか~』(アニメイト限定)では他のアンチクロスと一緒に飲み会に出席していたらしい。