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*『[[サンライズ英雄譚]]』シリーズでは伊井篤史氏が声を代演した。『BX』では[[ドン・スラーゼン]]と[[マノン]]に同シリーズでの[[代役]]キャストが起用されているが、船長のみまた別個に代役が立てられることとなった。伊井氏は2013年頃を境にアニメ等での声優としての活動がなく、また2020年に亡くなった際所属事務所サイトから「病気療養中であった」と報じられており、音声収録の時期に既に療養に入っていた可能性は十分考えられる。 | *『[[サンライズ英雄譚]]』シリーズでは伊井篤史氏が声を代演した。『BX』では[[ドン・スラーゼン]]と[[マノン]]に同シリーズでの[[代役]]キャストが起用されているが、船長のみまた別個に代役が立てられることとなった。伊井氏は2013年頃を境にアニメ等での声優としての活動がなく、また2020年に亡くなった際所属事務所サイトから「病気療養中であった」と報じられており、音声収録の時期に既に療養に入っていた可能性は十分考えられる。 | ||
− | *船長の外見は『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場する[[スベロア・ジンネマン]] | + | *船長の外見は『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場する[[スベロア・ジンネマン]]に酷似しているが、それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏氏が、キャラクターデザインを担当する安彦良和氏に対して'''「ジンネマンの容貌は『巨神ゴーグ』の『船長』を意識したものにして欲しい」'''という注文をした為である。なので、『UC』発売当初はジンネマンが船長に似ているor若返っていると言われていた。 |
**なお、ジンネマンは「船長」と同じく貨物船([[ガランシェール]])の船長であり、[[小説|原作小説]]でもまた「船長(キャプテン)」という通称で呼ばれる場面がある。 | **なお、ジンネマンは「船長」と同じく貨物船([[ガランシェール]])の船長であり、[[小説|原作小説]]でもまた「船長(キャプテン)」という通称で呼ばれる場面がある。 | ||
2023年9月12日 (火) 21:16時点における最新版
船長 | |
---|---|
読み | せんちょう |
登場作品 | 巨神ゴーグ |
声優 |
今西正男 堀之紀(SRW代役) |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | 不明 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | CIA |
船長は『巨神ゴーグ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
GAILに襲われていた田神悠宇達を助け、オウストラル島へ導いた謎の男。本名は不明。
貨物船の船長であるが、腕っぷしの強さと銃器の扱いに長けており、裏社会の事情にも詳しい。
その正体はCIAのスパイで、オウストラル島の事情を探るためにやってきていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。オリジナルキャストの今西氏が故人のため、堀之紀氏が代役として声を当てている(堀之紀氏の出演は『新』以来19年ぶり)。本作ではビスト財団のスパイとなっている。
- 精神コマンドは戦闘寄りだが、肝心のキャリア・ビーグルの性能が低いのが難点。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スベロア・ジンネマン
- 余談項にもある通り、船長をオマージュしたキャラクター。
- 『BX』では特別な絡みはないが、ジンネマンやマリーダに関する件を代弁するような場面があり、キャンペーンマップでは話によって上下に彼らの顔グラフィックが並ぶ場面が存在する。
- アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス
- 『BX』では彼らの素性を知っている。構成員の素性が外に漏れることがあまりないソレスタルビーイングのメンバーであるアレルヤのことまで知っており(ガンダムマイスターの個人情報はヴェーダにより最高レベルの機密とされている)、ピーリスはその底の知れなさを警戒していた。
- マーサ・ビスト・カーバイン
- 『BX』における雇い主。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- 大河幸太郎
- 『BX』では本編以前に知り合っていたようで、受けた仕事は必ず果たす男として高く評価していた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「オレは無駄弾は使わん主義だ」
- レイディ一味の戦闘艇の舵を1発で撃ち抜いての台詞(ちなみにこの時がビーグルでの初戦闘)。ビーグルの主砲のほか、ギャングやGAILとの白兵戦、ゲリラから借りた銃座、ボート上での銃撃戦など、拳銃から大砲まで撃って外したためしが無い(弾幕を張るような撃ち方は除くが)。特に対人戦では度々1発で脳天を撃ち抜き、拳銃でヘリを撃墜したことも。『BX』では戦闘台詞として採用。
- 「強いなぁボウヤは…諦めの悪いやつだ。よくもそうまで…」
- 「ボウヤ、俺の言う事なんか当てにするこたぁないぜ。お前さんなら自分で自分がどうすればいいかを見つけることができる。きっと、な…」
- 「できると思ったらやってみろ、どんな事だっていい。いいか、死ぬなよ」
- 第24話。核攻撃が迫る中、スパイとして捕らえられた自分に会いに来た悠宇に。船長は早く逃げるよう言うが諦めようとしない悠宇に贈った言葉。
- (…フフフ、妙な具合になっちまったぜ。ガラにもねえ…。坊や、お前さんのせいだぜ。俺の体面も現ナマも…フッ、台無しにして…くれやがって…)
- スパイとして拘束されたが、最終決戦で協力を要請されてそれを承諾する事を決断して。『BX』ではDVE。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- キャリア・ビーグル
- 砲手を担当。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『サンライズ英雄譚』シリーズでは伊井篤史氏が声を代演した。『BX』ではドン・スラーゼンとマノンに同シリーズでの代役キャストが起用されているが、船長のみまた別個に代役が立てられることとなった。伊井氏は2013年頃を境にアニメ等での声優としての活動がなく、また2020年に亡くなった際所属事務所サイトから「病気療養中であった」と報じられており、音声収録の時期に既に療養に入っていた可能性は十分考えられる。
- 船長の外見は『機動戦士ガンダムUC』に登場するスベロア・ジンネマンに酷似しているが、それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏氏が、キャラクターデザインを担当する安彦良和氏に対して「ジンネマンの容貌は『巨神ゴーグ』の『船長』を意識したものにして欲しい」という注文をした為である。なので、『UC』発売当初はジンネマンが船長に似ているor若返っていると言われていた。