「秋葉原」の版間の差分
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:[[有栖零児|零児]]と[[小牟]]の世界の秋葉原が舞台となるエピソードが存在。 | :[[有栖零児|零児]]と[[小牟]]の世界の秋葉原が舞台となるエピソードが存在。 |
2023年12月6日 (水) 17:06時点における最新版
日本の東京に存在する町で、電気店が並ぶ日本屈指の電気街であり、海外でもその名を知られ観光客が訪れる事も多い。また、電子部品の売買、創作メディアを扱う店が揃う。
元々の秋葉原は青果市場や木材を扱う街であったが、時代の変化に伴い(戦後に秋葉原の近くに存在したラジオの部品を扱う露店が現在の場所に移動して商店を興した事が電器街の始まりとされる。屋号にラジオや無線と付く店はその名残といわれる)、白物家電を始めとした電化製品だけに留まらずコンピューター等の電子機器やソフトウェア、果ては様々なホビーも扱われる様になる。一つの趣味を追求するオタク・マニアの聖地としても有名。また、○○喫茶(○○にはメイド等が入る)といった飲食店の登場もある。
しかし、現在ではオタク系のホビージャンルは秋葉原より中野の方へ移っているとの見識もある[1]。
登場作品[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 背景として電気街と中央通り、それを上から横断する中央線(総武線)各駅停車の緑色の鉄橋、そしてSEGAのロゴが入った建物が映っている。具体的には万世橋辺りから見た風景とほぼ一致する。これが市街の汎用背景として取り扱われており、イベントのたびに頻出した。
- スーパーロボット大戦DD
- 秋葉原としては登場しないが、『X-Ω』の背景からSEGAのロゴを抜いたものがオーブの市街地として登場した。本作はワールドごとに世界観が違うため、『X-Ω』や『30』のように頻出はしない。
- スーパーロボット大戦30
- エルが「聖地」と主張してやまない街。東京のミッションに行く際に訪れた。
- 『X-Ω』と同じSEGAのロゴが入ったものが日本の市街の汎用背景として取り扱われており、Gアイランドシティで使う(これもエルが電気街で買い物をするシーン)のは許せても、広島や沖縄で出てきた際には「無理があるだろ」と多くのツッコミを誘った。ただしこのSEGAロゴの建物(秋葉原セガ2号店)は、『30』発売前の2020年8月末に閉店したが、セガのゲーセン部門を譲渡された後継会社のGendaが運営する「GiGO秋葉原2号店」が2023年4月にフロア縮小ながら再オープンしている(1-2F、3-7Fはカラオケチェーン店「カラオケまねきねこ秋葉原電気街口店」)。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 保存区となっており、古い時代の町並みがいまだに残っている。
無限のフロンティアシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 秋葉原の話題が出た際にアレディが「悪鬼覇原」と誤解しており、いかにも魔物や怪物が蹂躙している場所かの如く曲解して神夜と共に戦慄していた(後の『PXZ』でも誤解したままだが、零児や小牟の世界の物なので強ち間違いではない)。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- PROJECT X ZONE
- 零児と小牟の世界の秋葉原が舞台となるエピソードが存在。
- 本編開始以前に「閉鎖都市指定」を受けている。自軍が魔界から地球に帰還した際にはクロスゲートが交差点に出現しており、敵勢力との混戦の最中にハーケンと神夜が、暴走したファントム共々転移してくる。