「ゼッガー」の版間の差分

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第12話「覚醒」に登場。[[アレクシス・ケリヴ]]が'''[[新条アカネ]]を[[怪獣]]化させた姿。'''
 
第12話「覚醒」に登場。[[アレクシス・ケリヴ]]が'''[[新条アカネ]]を[[怪獣]]化させた姿。'''
  
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アカネの悲鳴を思わせる咆哮から放つ衝撃波や放電といった攻撃手段を持つが、アカネの意思が暴走しているために本人による行動ではない。
 
アカネの悲鳴を思わせる咆哮から放つ衝撃波や放電といった攻撃手段を持つが、アカネの意思が暴走しているために本人による行動ではない。
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:防御寄りの構成。現在進行形で精神攻撃を受けているのに精神耐性持ちなのは一周回って感情がすり減りきってしまったからだろうか。
 
:防御寄りの構成。現在進行形で精神攻撃を受けているのに精神耐性持ちなのは一周回って感情がすり減りきってしまったからだろうか。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、ゼッガーは「'''嫌'''」という単語を加工している。
 
*怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、ゼッガーは「'''嫌'''」という単語を加工している。
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**他の怪獣と比べて加工の度合いが弱く、アカネの悲鳴である事がわかりやすくなっている。
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**ちなみに『ウルトラ』シリーズでのウルトラ戦士の掛け声は役者の音声を加工したものが用いられるが、SE扱いされるためか以降のシリーズでの客演時に掛け声が使われてもノンクレジットである。『30』でもそれっぽく聞こえるが、このノンクレジット扱いを踏襲したのかキャスト欄にはアカネ製怪獣の名前がないため、スパロボにて新録したのを加工したのか原作サイドから提供されたのかは不明である。
 
*別名である「自縄自縛」は'''自分の行動や言動によって身動きがとれない状態にある'''事を意味する四字熟語。
 
*別名である「自縄自縛」は'''自分の行動や言動によって身動きがとれない状態にある'''事を意味する四字熟語。
*怪獣デザインを担当した前田真宏によると、『ウルトラマンティガ』のラスボス「ガタノゾーア」や、『帰ってきたウルトラマン』の「タッコング」をベースに、アカネの心情を具現化した<ref>皮肉にも前述のガタノゾーアの肩書は「'''邪神'''」である。</ref>イメージした姿となっている。
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*怪獣デザインを担当した前田真宏によると、『ウルトラマンティガ』のラスボス「ガタノゾーア」や、『帰ってきたウルトラマン』の「タッコング」をベースに、アカネの心情を具現化したイメージから天照大御神や天岩戸など[[日本神話]]や海洋生物の要素を合わせている。
  
== 脚注 ==
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== 脚注 ==
 
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2023年3月29日 (水) 23:12時点における最新版

ゼッガー
外国語表記 Zegga[1]
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 上田麗奈
デザイン 前田真宏
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
別名 自縄自縛怪獣
分類 怪獣
全長 80m
重量 99000t
テンプレートを表示

ゼッガーは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣

概要[編集 | ソースを編集]

第12話「覚醒」に登場。アレクシス・ケリヴ新条アカネ怪獣化させた姿。

花弁を彷彿させる上半身は4本の触手と6つの巨大な外殻で覆われており、その中心部には昆虫の様な頭部がある。さらに内部には白い人面[2]が隠されている。

アカネの悲鳴を思わせる咆哮から放つ衝撃波や放電といった攻撃手段を持つが、アカネの意思が暴走しているために本人による行動ではない。

アレクシスの繰り出した再生怪獣軍団が壊滅した後、崩壊しつつあるツツジ台で暴れ回るが、駆けつけたグリッドナイトがアカネを救出した事で活動を停止。その抜け殻はグリッドマンのグリッドフィクサービームによって街が修復されるのに伴って消滅した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

衝撃波
頭部が展開して放つ音波攻撃。
通常版とMAP兵器が存在する。
触手
触手を伸ばして攻撃した後に電撃を放つ。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(中)
EN回復(中)
対精神攻撃
精神耐性を持つので死に能力と化している。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

気力120以上で装甲値+500
30』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

30
信頼友情
いずれも箱庭の神様として一方的に他人と構築したものであるが消費SPが100と異様に重い。仕込みや人格設定抜きの、本当の意味で与える側の存在にはなれなかったということだろうか。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

30
底力L5、気力+(DEF)ガードL3、精神耐性
防御寄りの構成。現在進行形で精神攻撃を受けているのに精神耐性持ちなのは一周回って感情がすり減りきってしまったからだろうか。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自軍フェイズ開始時、周囲15マス以内の気力131以上の敵軍勢の気力を130にする。
30』で採用。
効果範囲がとても広いため避けることは困難かつ、下げ幅も大きいため一部の大技は使用を制限される。この後にも決戦が控えているため、気力を上げるサポーター効果や「気迫」などに使うSPは余分に残しておきたい。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、ゼッガーは「」という単語を加工している。
    • 他の怪獣と比べて加工の度合いが弱く、アカネの悲鳴である事がわかりやすくなっている。
    • ちなみに『ウルトラ』シリーズでのウルトラ戦士の掛け声は役者の音声を加工したものが用いられるが、SE扱いされるためか以降のシリーズでの客演時に掛け声が使われてもノンクレジットである。『30』でもそれっぽく聞こえるが、このノンクレジット扱いを踏襲したのかキャスト欄にはアカネ製怪獣の名前がないため、スパロボにて新録したのを加工したのか原作サイドから提供されたのかは不明である。
  • 別名である「自縄自縛」は自分の行動や言動によって身動きがとれない状態にある事を意味する四字熟語。
  • 怪獣デザインを担当した前田真宏によると、『ウルトラマンティガ』のラスボス「ガタノゾーア」や、『帰ってきたウルトラマン』の「タッコング」をベースに、アカネの心情を具現化したイメージから天照大御神や天岩戸など日本神話や海洋生物の要素を合わせている。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 登場怪獣|SSSS.GRIDMAN 2022年1月5日閲覧。
  2. この中にアカネが囚われており、その中では無数の白い手で拘束された状態で問川さきるを始めとした、アカネが今まで殺して来た者達が怨嗟の声も上げず、ただ笑っている幻を目の前で見せるという責め苦に遭わされている。