「スルガ・アタル」の版間の差分
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:音声初収録。担当声優の池田純矢氏は当作品にてSRW初参加となる。 | :音声初収録。担当声優の池田純矢氏は当作品にてSRW初参加となる。 | ||
− | : | + | :最速登場は宇宙ルート開始の場合は「目指せ、ヒーロー」、地上ルート開始の場合は「MJPの子供たち」から登場。チームラビッツ全体の仕様として、戦闘時にチーム内での掛け合い台詞が存在する。[[サブパイロット]]や同乗している非戦闘員が掛け合うことは過去にもあるが、別々のパイロット同士が掛け合うというのはレアケースとなる。 |
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+ | :最初期から「狙撃」を習得する根っからのスナイパーだが、「閃き」の習得が遅く敵の反撃を向けられる状況下では派手に立ち回らせにくい。もっとも、ゴールドフォーは簡単に敵の射程外を取ることが出来るし、そもそも火力が高いので、反撃を許さずに一撃で仕留めきれることが多いため、派手に立ち回ることには事欠かない。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[シモン・ガトゥ]] | ;[[シモン・ガトゥ]] | ||
:MJPの上官。 | :MJPの上官。 | ||
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+ | ;[[クワトロ・バジーナ]] | ||
+ | :『30』にて、彼が乗る[[フルアーマー百式改|金色の機体]]に反応している。余談だが、スルガとクワトロの両者は『大出力の射撃武器を持つ金色の機体のパイロット』であると共に、『女性に対して母性を求めている者同士』という、ある意味で『似た者同士』である。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ;アサギ「俺が失敗したとこ映しやがって……」 | + | ;アサギ「俺が失敗したとこ映しやがって……」<br>スルガ「見よ、アサギスペシャル」 |
− | + | :第3話「奇襲」より。検査の待ち時間に見ていたニュース映像で胃を痛めるアサギに対し、携帯端末でその場面をリプレイしてからかう。 | |
− | : | + | :「失敗したとこ」というのは、第2話において母艦から射出された'''ブルーワンの追加装甲(アサルトイェーガー)を[[合体]]せずに[[回避]]してしまった場面'''。この台詞を元に、視聴者からアサギの[[回避]]行動全般がアサギスペシャルと呼ばれるようになる。 |
− | : | + | :[[ゲッターライガー|回避能力にスペシャルがつく機体]]や[[グラハム・エーカー|自分が編み出したマニューバにスペシャルがついた人]]や[[早乙女アルト|声優ネタでスペシャルを受け継いだ人]]を連想したスパロボプレイヤーも多いだろう。 |
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;「ああ…ここでもそう呼ばれるのかよ…」 | ;「ああ…ここでもそう呼ばれるのかよ…」 | ||
− | : | + | :『30』「チームラビッツ出撃」エンドデモ。[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]が自分たちの境遇と似た経験から同情を示した際に、「'''残念'''ですが…」と言ってしまったがための過剰反応。『そういう意味』で言ったのではないのだが……。 |
+ | ;「やめろって! そんな風に言われると余計に緊張するだろうが!」<br/>「だいたい俺はアッシュに乗っての射撃が本職でこういう生身の射撃は…」 | ||
+ | :『30』「ファーレンの皇女」インターミッションデモ内の会話の一部より。[[葵豹馬|豹馬]]から「'''負けんなよ!弓と銃のスナイパー勝負…俺はお前の勝ちに賭けたんだからな!'''」と一声掛けられた際の反応である。 | ||
+ | :確かに射撃の能力が高いとはいえ、それは愛機に搭乗してのものである為「自身が生身で飛び道具を実際に扱う」となったら状況が変わって来るのは仕方ないのも肯けるのだが、大勢の前で弱音を吐くのは些かザンネン。 | ||
+ | ;「見境無しの[[マップ兵器]]持ちかよ!」 | ||
+ | :『30』DLCミッション「ヒーロー覚醒」で男女問わず格好いい台詞を吐くイズルを見ての一言。ゲーム内の用語を用いたメタ的な発言。また、『〇〇持ち』という、スパロボユーザーにはお馴染みの[[俗語・俗称|俗語]]を用いている点も見逃せない。 | ||
+ | ;「[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケさん]]の恋人…美人だけど、キョーレツだな…」 | ||
+ | :『30』DLCミッション「白銀の堕天使」での[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]評。スタイル抜群且つ同じ[[ライン・ヴァイスリッター|長距離射撃機体]]に乗っているだけあり、興味はあるようだが、それ以上に彼女の独特のノリに気圧されている。確かにエクセレンは曲者揃いのオリジナル組でも屈指の強烈なキャラクターである。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*担当声優の池田純矢氏は俳優が本業であり、特撮'''ヒーロー'''番組の[[スーパー戦隊シリーズ]]『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では[[ゴーカイシルバー|ゴーカイ'''シルバー'''・伊狩鎧]]を演じていた。 | *担当声優の池田純矢氏は俳優が本業であり、特撮'''ヒーロー'''番組の[[スーパー戦隊シリーズ]]『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では[[ゴーカイシルバー|ゴーカイ'''シルバー'''・伊狩鎧]]を演じていた。 | ||
− | **そしてそのゴーカイシルバーは「ゴーオン'''ゴールド''' | + | **そしてそのゴーカイシルバーは「ゴーオン'''ゴールド'''」等「過去戦隊の追加戦士に変身するアイテム」を使い'''ゴールドモード'''へと2段変身する。 |
**また池田氏は『マジェスティックプリンス』と同時期に放送された深夜枠の特撮ヒーロー番組『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』でも魔戒騎士(同作の変身ヒーロー)・蛇崩猛竜を演じており、そちらでは劇中でのある負傷が『マジェプリ』でゴールドフォーが受けた損傷とも一致するに至っている。 | **また池田氏は『マジェスティックプリンス』と同時期に放送された深夜枠の特撮ヒーロー番組『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』でも魔戒騎士(同作の変身ヒーロー)・蛇崩猛竜を演じており、そちらでは劇中でのある負傷が『マジェプリ』でゴールドフォーが受けた損傷とも一致するに至っている。 | ||
**なお、池田氏は本作以降声優業も兼任するようになっている。 | **なお、池田氏は本作以降声優業も兼任するようになっている。 | ||
− | *カレー好き設定は、スーパー戦隊の一般的なイメージの一つ「黄色はカレー好き」を意識したものと思われる(金色だが)<ref> | + | *カレー好き設定は、スーパー戦隊の一般的なイメージの一つ「黄色はカレー好き」を意識したものと思われる(金色だが)<ref>実はカレー好き設定の黄色は少ない。それだけ第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』のキレンジャー・大岩大太の印象が強いということだろう。余談であるが金とカレーについてはイズル役の相葉氏が出演した『侍戦隊シンケンジャー』第36話で『'''加哩侍'''』という話がある(ただし、金がカレーに興味を持ったのは食べるのではなく、作るほう)。</ref>。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年3月9日 (土) 03:45時点における最新版
スルガ・アタル | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 池田純矢 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(MJP計画第三世代) |
性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
所属 | グランツェーレ都市学園(~6話) → MJP機関 |
所属部隊 |
特殊宇宙戦闘大隊
|
軍階級 | 少尉 |
趣味 |
銃弄り 兵器スペック暗記 |
スルガ・アタルは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
チームラビッツのメンバーでありゴールドフォーのパイロット。グランツェーレ都市学園でパイロット訓練を受けていたところ、MJP司令官シモンにより緊急招集され、戦闘母艦ゴディニオンに配属された。
一部の記憶力が高く、ミリタリーオタクでもあるため、各種兵器の詳細なスペックや運用方法を暗唱することができる。しかし一度語り始めると止まらない。得意な戦闘スタイルは射撃戦。 この記憶力とゴールドフォーの様々な兵器を運用可能な特性が合致し、作中でも多様な兵器を運用している。
美人を見ると口説きにかかるが、銃器に見立てた口説き文句でまくしたてるので失敗する。ナンパ師の割に根は純情で臆病なため、ランディから渡された動画がアダルトな内容だったのを見ると、パニックになり赤くなって逃亡している。無意識のうちに母性を求めているようで、女性を見るとすぐ口説く癖はこの辺が関係している。
戦闘中は言動こそ軽いものの、その普段の行いから考えられない程クールに行動する事が出来る。その性格故にハーモニックレベルは起伏の激しい他メンバーに比べ高い位置で安定している。
大好物はカレー、ただし本格的なものではなくレトルトが好みらしい。チームではガンナーを務め、様々な作戦に於いてゴールドフォーの能力だけでなく、ゴディニオンやローズスリーの持つ圧倒的な火力をゴールドフォーを端末にして担当する事もある。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2016年11月の期間限定イベント「僕らのヒーロー」でシナリオNPCとして登場。
- 2018年11月の復刻参戦イベント「目覚めよ、ヒーロー!」ではユニットとして再登場。
- スーパーロボット大戦30
- 音声初収録。担当声優の池田純矢氏は当作品にてSRW初参加となる。
- 最速登場は宇宙ルート開始の場合は「目指せ、ヒーロー」、地上ルート開始の場合は「MJPの子供たち」から登場。チームラビッツ全体の仕様として、戦闘時にチーム内での掛け合い台詞が存在する。サブパイロットや同乗している非戦闘員が掛け合うことは過去にもあるが、別々のパイロット同士が掛け合うというのはレアケースとなる。
- 愛機ゴールドフォーは移動力が低くP武器を一切持たない(追加武装、合体攻撃も含めて)。彼もヒット&アウェイは初期習得しているものの「加速」や「突撃」を持たない為、前線に追いつくのが終始課題となる。移動系強化パーツや出だしで遅れないための先制攻撃・援護ポジション調整の戦術待機・突撃(勇気)を使えるサポーターコマンドや消耗品系強化パーツなど、補強する手段は色々とあるが、最も手っ取り早いのは「DLC2」で追加されたサポーターのオルガである。パッシブで開幕から味方全員に加速がかかり、使用すれば味方全員に突撃がかかるため、ゴールドフォーの泣き所を一発で解決してくれる。
- 機体の色と特徴から、金色の機体や狙撃機に対して特殊戦闘台詞がある。また、女好きなスルガの性格上、女性相手への援護台詞も用意されている。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 30
- 必中、狙撃、根性、閃き、気合、熱血
- 最初期から「狙撃」を習得する根っからのスナイパーだが、「閃き」の習得が遅く敵の反撃を向けられる状況下では派手に立ち回らせにくい。もっとも、ゴールドフォーは簡単に敵の射程外を取ることが出来るし、そもそも火力が高いので、反撃を許さずに一撃で仕留めきれることが多いため、派手に立ち回ることには事欠かない。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 精神コマンド「狙撃」の基本消費SPが15になる。8マス以上離れた敵に与ダメージ1.2倍。
- 『30』で採用。条件付きではあるが、「魂」とジュリアシステムのダメージ倍率強化を併せ持つイズルと互角、あるいはそれ以上の火力を叩き出す事が可能となる、超強力なボーナス。与ダメージアップ効果は乗機の運用特性上条件を満たしやすい上、ミツバのエースボーナスや、強化パーツ「ロングレンジインパクト」や「勇者警察エンブレム」との相性も非常に良い。
人間関係[編集 | ソースを編集]
チームラビッツ[編集 | ソースを編集]
- ヒタチ・イズル
- チームリーダー。恋愛について相談するイズルにアドバイスを送ることもあった。
- アサギ・トシカズ
- チームメンバー。その醜態をからかい口論する事が多いが、アサギが本調子になると信頼しあう関係に。
- クギミヤ・ケイ
- チームメンバー。スルガが軽口を叩くとよく彼女の鉄拳が飛んでくる。
- イリエ・タマキ
- チームメンバー。年下であるが故に異性としては対象外であるようだ。
- クロキ・アンジュ
- 新チームメンバー。射撃訓練で敗北して悔しがる。更に銃の知識で張り合おうとするものの完敗。女性として扱って良いのか困惑する。
ゴディニオンのクルー[編集 | ソースを編集]
- スズカゼ・リン
- グランツェーレ都市学園在籍時の教官であり、ゴディニオン艦長となったためそのまま上官となった。
- ナトリ・シオン
- 食堂のお姉さん。よくスルガから口説かれるが華麗にスルーしている。
- ルーラ・チャン、ナオミ
- 軍医と看護師。チームラビッツの健康管理を担う。
- 山田ペコ
- チームラビッツのマネージャー的存在。
- ヒデユキ、ノリタダ、タカシ
- ゴールドフォーのピット艦のクルーたち。マッチョで体育会系の男たちで「世界は武器と筋肉でできているんだ!」という筋肉の教えが信条。当初は困惑していたが、段々と親密になっていった。
MJP司令部[編集 | ソースを編集]
- シモン・ガトゥ
- MJPの上官。
チームドーベルマン[編集 | ソースを編集]
- ランディ・マクスウエル
- チームドーベルマンのリーダーであり、チームラビッツのメンバーの大先輩でもあるのだが、日頃の言動によりラビッツメンバーから敬遠されがちとなってしまっている。
- 特にスルガは、概要での上述の通り、純情な面を持つ為か彼本人(ならびに彼の嗜好)を苦手としている節が強く出がちである。
- ラケシュ・チャンドラセカール
- チームドーベルマンのサブリーダー。チームラビッツのメンバーの先輩格に当たるが、ランディと違い、ラビッツからは大人に見られている。
- パトリック・ホイル
- チームドーベルマンのメンバー。チームラビッツのメンバーの先輩格だがドーベルマンメンバーの中では最年少。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 鳳凰寺風
- 『30』「ファーレンの皇女」のインターミッションにて射撃勝負の対戦相手となっている。
- チームラビッツの5人とチームドーベルマンをはじめ、風の付き添いに入った光と海、コンバトラーチームの豹馬、ちずる、十三の3人がギャラリーに立つ中での対決となったが、風の弓矢の腕前の高さを目の当たりにしたプレッシャーから意気を失いがちになって行ってしまったのか、弁解がましい一言を漏らした。詳細は名(迷)台詞を参照。
- クワトロ・バジーナ
- 『30』にて、彼が乗る金色の機体に反応している。余談だが、スルガとクワトロの両者は『大出力の射撃武器を持つ金色の機体のパイロット』であると共に、『女性に対して母性を求めている者同士』という、ある意味で『似た者同士』である。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- アサギ「俺が失敗したとこ映しやがって……」
スルガ「見よ、アサギスペシャル」 - 第3話「奇襲」より。検査の待ち時間に見ていたニュース映像で胃を痛めるアサギに対し、携帯端末でその場面をリプレイしてからかう。
- 「失敗したとこ」というのは、第2話において母艦から射出されたブルーワンの追加装甲(アサルトイェーガー)を合体せずに回避してしまった場面。この台詞を元に、視聴者からアサギの回避行動全般がアサギスペシャルと呼ばれるようになる。
- 回避能力にスペシャルがつく機体や自分が編み出したマニューバにスペシャルがついた人や声優ネタでスペシャルを受け継いだ人を連想したスパロボプレイヤーも多いだろう。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ああ…ここでもそう呼ばれるのかよ…」
- 『30』「チームラビッツ出撃」エンドデモ。ミツバが自分たちの境遇と似た経験から同情を示した際に、「残念ですが…」と言ってしまったがための過剰反応。『そういう意味』で言ったのではないのだが……。
- 「やめろって! そんな風に言われると余計に緊張するだろうが!」
「だいたい俺はアッシュに乗っての射撃が本職でこういう生身の射撃は…」 - 『30』「ファーレンの皇女」インターミッションデモ内の会話の一部より。豹馬から「負けんなよ!弓と銃のスナイパー勝負…俺はお前の勝ちに賭けたんだからな!」と一声掛けられた際の反応である。
- 確かに射撃の能力が高いとはいえ、それは愛機に搭乗してのものである為「自身が生身で飛び道具を実際に扱う」となったら状況が変わって来るのは仕方ないのも肯けるのだが、大勢の前で弱音を吐くのは些かザンネン。
- 「見境無しのマップ兵器持ちかよ!」
- 『30』DLCミッション「ヒーロー覚醒」で男女問わず格好いい台詞を吐くイズルを見ての一言。ゲーム内の用語を用いたメタ的な発言。また、『〇〇持ち』という、スパロボユーザーにはお馴染みの俗語を用いている点も見逃せない。
- 「キョウスケさんの恋人…美人だけど、キョーレツだな…」
- 『30』DLCミッション「白銀の堕天使」でのエクセレン評。スタイル抜群且つ同じ長距離射撃機体に乗っているだけあり、興味はあるようだが、それ以上に彼女の独特のノリに気圧されている。確かにエクセレンは曲者揃いのオリジナル組でも屈指の強烈なキャラクターである。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ゴールドフォー
- 専用機。軍に存在する殆どの兵器を運用可能な特性を持つ。
余談[編集 | ソースを編集]
- 担当声優の池田純矢氏は俳優が本業であり、特撮ヒーロー番組のスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではゴーカイシルバー・伊狩鎧を演じていた。
- そしてそのゴーカイシルバーは「ゴーオンゴールド」等「過去戦隊の追加戦士に変身するアイテム」を使いゴールドモードへと2段変身する。
- また池田氏は『マジェスティックプリンス』と同時期に放送された深夜枠の特撮ヒーロー番組『牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』でも魔戒騎士(同作の変身ヒーロー)・蛇崩猛竜を演じており、そちらでは劇中でのある負傷が『マジェプリ』でゴールドフォーが受けた損傷とも一致するに至っている。
- なお、池田氏は本作以降声優業も兼任するようになっている。
- カレー好き設定は、スーパー戦隊の一般的なイメージの一つ「黄色はカレー好き」を意識したものと思われる(金色だが)[1]。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 実はカレー好き設定の黄色は少ない。それだけ第1作である『秘密戦隊ゴレンジャー』のキレンジャー・大岩大太の印象が強いということだろう。余談であるが金とカレーについてはイズル役の相葉氏が出演した『侍戦隊シンケンジャー』第36話で『加哩侍』という話がある(ただし、金がカレーに興味を持ったのは食べるのではなく、作るほう)。